Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

少年は父と朝の森を歩く

2007-10-22 23:48:17 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。

昨日の記事では、週末に男3人でキャンプに出かけたようすをお伝えしました。
焚き火を囲んで「詩」を作ったという展開には驚きましたー。

さて、最低気温4℃と冷え込む中、テントで寝袋にくるまり眠った3人。
早くも6時に起床したそうです。
別にマジメだからというわけではなく、寒かったからだそうですが・・・。

起きたからには、メシだメシだ。



炭火でパンを焼き、昨日の焚き火のおしまいに、ホイルにくるんで放り込んで作った焼きいもも一緒に温めなおしました。
飲みものは、子供たちは鍋(コッヘル)で温めた「おしるこ」、ぱぴりおはコーヒー。
炭水化物尽くしの朝食、このあたりの偏りっぷりも男のキャンプ感が漂います。(笑)

食事の後、しゅんしゅんはまだ眠いといって、また寝袋にもぐりこんでしまいました。
けいけいは、おとーさんと一緒に朝の散歩に出かけました。

キャンプ場の中にはせせらぎがあったり、周囲にはちょっとした森や山があって、小鳥がさえずる中、いい気分で歩き回ったそうです。



けいけいは、今年宿泊研修で八ヶ岳に行っていますが、こんなふうに朝散歩するなどということはなかったので、初めての「朝の森」に大喜び。
木漏れ日をきれいだと言ったり(さすが詩人)、大きな木々の間から空を見上げてこんな写真を撮っていたとか。



森には、秋の色のアザミ?があちこちに咲いていました。
けいけい、写真に撮ろうとしますが、慣れないので手ブレしてしまいます。
何回もチャレンジしましたが、最後は根負けしておとーさんにお願いしました。



きれいなものや心に残ったものを、写真におさめておきたいという気持ちが、けいけいの中にも生まれてきているのですね。

おとーさんに、カメラを構えた時の「脇の締め方」を、よく習っておくように・・・。