モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
なんだか寒気がするなぁ、うっかり薄着で寝ちゃったからかな・・・と思っていたら、案の定ちょっと熱が出て、全身だるだる。
軽い風邪でしょうか。
男3人が占めるヴィシア家、おかーさんが寝込むと(←しょっちゅうですが)、様々な機能が停滞するので(笑)、健康には気をつけねばと思っているのですが。
夕食後もなんだか気分がすぐれずに横になっていたら、帰ってきて食事を済ませたぱぴりおが
「卵酒を作ってあげようか?」と言いました。
実は私、人生で卵酒というものを飲んだことが一度もありません。
見たこともないんです。
ぱぴりおが子供の頃、風邪を引くとお母さんが作ってくれたのだとか。
「あったまるから、飲んで早く休むといいよ」
軍曹殿・・・
しかし、よく聞くとぱぴりお、「作り方を教わったことはないなぁ~」。
軍曹殿・・・
とはいえせっかくのご好意であります。
材料さえ間違えなければ、組成は一緒だ。
かくてできあがったのが画像の卵酒。
ほぉ~、結構均一に卵が混ざっているのですね。
私は「かきたま汁」みたいなものを想像していました。
飲んでみると、甘いんですよね。
砂糖が入っています。
なるほど、とってもポカポカします。
ぱぴりお、初めて自分で作ったので加減がわからず、全体に薄味になってしまったそうですが、卵のせいでほどよい満腹感もあって、確かにこれを飲んで寝たら体によさそう。
軍曹殿に感謝しつついただきました。
こういうのって、人に作ってもらうと余計に効果がありそうですね。
子供の頃風邪をひくと亡母が、くず湯やりんごのすったのを作ってくれたことを思い出しました。
風邪の時のスペシャルメニューでした。
今日は薄着しないで、早く寝ますー。