渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

参院議員通常選挙

2019年06月30日 | 日記

第25回参議院議員通常選挙で、期日前投票は、公示4日(木)の翌5日(金)から投票日21日(日)の前日の20日(土)迄の16日間となる予定。

それこそ、2週間強の間、「毎日が投票日」となる。

せーのでの一斉投票ではないので、他人の動向やマスコミ情報に左右され兼ねない。     見たことも聞いたこともない立候補者だったり、所属党派の公約や被選挙人の人品骨柄が判然としない中での、兎に角、一票投票にもなり兼ねない。   故に、ミスコン紛いの選挙もありなんだろう。

期日前投票が浸透し、回を追う毎に投票者数がうなぎ上りに増加、相当な数の有権者が、期日前投票で投票を済ませてしまうことになる。

どの様な慣習や協定になっているのか承知しないが、マスコミ関係者は、期日前投票の出口調査等で、開票前に動向や結果を把握出来てしまう。   従って、投票終了時刻20:00の選挙速報で、直ちに、当確が出るのも至極当然。

昨今の状況から、政治のダイナミズムを感じ難くゝ、投票率が高くなる要因も見当たらないし、物静かな選挙か。

今回も、期日前投票所での投票管理者、立会人としてのお手伝いに行ってきます。

 

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テン・ホールズ・ハーモニカで目指す方向

2019年06月30日 | 日記

一日ハーモニカを咥えないと、口寂しい。

テン・ホールズ・ハーモニカと複音ハーモニカ、更に、大好きな先駆者O竹先生のホルン系ハーモニカ、また、高校の後輩にあたる世界のS元先生のクロマティック・ハーモニカ、それぞれの演奏会を興味深く観て、聴いてきた。

それぞれの違いがどんなところにあるのか?   主たる演奏ジャンルの違いか?   ハーモニカの構造そのものゝ違いか?    或いは、それに伴う演奏スタイルの違いやそれぞれの音色の違いか?   演奏対象曲の傾向の違いか?    目指す演奏技法の違いか?    または、その国や地域の歴史・文化・風土の違いか?    はたまた、別なポイントか?

そんな中で、他のハーモニカではない、テン・ホールズ・ハーモニカの何に惹かれたのかを自問。

その惹かれた魅力を、最大限に発揮する為にやらねばならないこと、基礎となるリズム・トレーニング、テクニックは?練習は?   その魅力を引き出す為の選曲は?   その曲を、どの様に仕立て上げるか?    ない知恵と足りない技能をいじり、あれやこれや考えてしまう。      難しいことを言わずに、楽しければ、それでOK !?

夜が明けるのが早いこの時期、決まって5時半頃には、目を覚ます。   レコーダーのスイッチを入れ、イヤフォンから流れるあのテン・ホールズ演奏曲たちを口ずさむこと暫し。   イメージ・トレーニングになっているのか判らない上、矢張り、私のオシャブリを咥えないことには無意味な様だ。

試行錯誤、終わりのない旅に出た様なものだ。

 

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第60回外国人による日本語弁論大会

2019年06月29日 | 日記

過去に何度か視聴したが、今日も、立ち止まる様にして聴き入ってしまった。

約100名の応募者の中から予選を通過した12名の日本在住の外国人若者の普段の暮らしぶりも紹介しながらのNHKの放送だった。

テーマは、「ワタシの見たニッポン」     それぞれの人生を大切に生きると同時に、両国友好の懸け橋になって頂きたい。

何でもかんでも、東京、ということではなく、青森県八戸市での開催というのもいいですね。

言うまでもなく、皆さん、日本語が上手でしたし、外国人の見た日本観、異国での新鮮な感動や苦労話等々、笑いあり涙ありの1時間番組だった。    それにしても、外国生まれの皆さん、本当に心優しい若者でした。

思い起こすのは、私が、海外で、スペイン語で初めて馴染みになった単語の一つは、「サブローソー」(Sabroso=形容詞で“美味しい”の意)だった。   車の中で流れるCMで頻繁に使われていた“うむ?日本語?なんで?”

習得出来なかったが、日本人にとっては、英語よりもスペイン語の方が馴染める言語だと感じたものだった。

 

 

 

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大学病院の勤務医

2019年06月28日 | 日記

16・7年前の鳥取大学病院の「無給医」の過酷な勤務の末の死のニュースを知ったのは、ついひと月程前だった。

今日も、NHKニュースで、全国に50大学病院に2,191人の無給医の存在が明らかになった。  やらず、ぶったくりの非常識だ。

大学病院の勤務医の給与は、想像以上に安い様だ。  ただ、例え、新人若手、研修医と言えど、無給ということはないだろうと想像していたが、文科省の調査で明らかになった。

その業務の過酷な実態に照らし無茶苦茶ではなかろうか。   結構、当直も多く、救急医療への対応も無論のことだ。

従って、一般的には、勤務医は、他の病院やクリニック等でのアルバイトに精を出さざるを得ないということも。   その時の報酬は、逆に信じ難い程の高額らしい。   故に、そのアルバイト業務に精を出すことになる様だ。    勤務医を辞めて、開業医に転身するのも無理からぬ話だ。

「様だ」というのは、事実を確かめた訳ではなく、娘の勤務実態や家族間での会話の端々から垣間見たもの。

成程と頷ける話が多いので、冒頭の「無給医」の悲しい死の話と絡めると、満更、的外れとは思えない。

何故、その様な大学病院の実態になるのか、良く判らない。  医師達の良心というものは、こう言った場合、無関係なのだろうか。

「白い巨塔」の中、閉鎖社会の様な所があり、外部との風通しが悪いことと矢鱈、プライドの高い医師の世界で、最近のニュースの様に製薬会社との一部癒着等から推して、常識が通用しなかったり、透明性、公正性、公平性等が歪むことは否めないのか。

先進的な世界で、前時代的なサマは、一体どういう事か理解に苦しむ。

 

 

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「アヴェ・マリア」カッチーニ作

2019年06月27日 | 日記

O竹先生に、厚かましくもお願いしてしまった。

昨日の会場でのお願いに続き、改めて、今日、電話でお願いしてしまった。

例のゾッコン惚れたカッチーニ作曲の「アヴェ・マリア」の譜面とカラオケ伴奏用CDです。

先生、快諾して頂けましたが、電話口では、きっと顔が引き攣っていたのではないだろうか。

思索的、哲学的で「The Simple is The Best」を絵に描いた様な名曲。     テン・ホールズの深い音色と安定が冴え亘り、宗教の壁を乗り越え、聴く人、誰もが心を揺さぶられ、涙し、感動する年末十八番にしたい。

大いに楽しみで、久し振りに待ち遠しい思いだ。

 

 

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訊けば脊柱管狭窄

2019年06月27日 | 日記

昨日の第5回かわさきハーモニカ・プチコンで4か月振りのオメモジ。

K林さん、腰の按配が芳しくなかったとのこと。

伺えば、腰部脊柱管狭窄による腰、足の痛み、しびれ等で手術、術後、漸く回復しつつあり、ハーモニカの集いにも顔を出せるようになったとか。

私も、昨年、同様な診断を受け、只今、様子を注意深く観察し続けている状況。  専ら、足の裏に板が入った感じで、痺れが課題。    つい1週間ほど前に、日経の健康・医療情報サイトの「お尻や腰が痛む『坐骨神経痛』の原因は『腰』にあった」が、目に飛び込んできていたので、気掛かりだった。    日常生活の姿勢や動作もあろうが、もっぱら、腰椎、即ち、背骨の腰の部分の加齢変性なのであろう。      最後の診察で「様子を見る」との診断だったが、進行して、「何故、もっと早く来なかったのか」と言われる前に、再診か。

ハーモニカ談義も然ることながら、期せずして、この謂わば「坐骨神経痛」の具合や手術、病院を話題に、話が弾んでしまった。

同病、相憐れむ、だ。

本人の健康への配慮とは無関係に、経年劣化は、着々と進み、黙っていても、齢を思い知らされる羽目に陥る。

例外なく、すべての人が歩んだ道を辿っている訳だ。  

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浜辺の歌

2019年06月27日 | 日記

先日の施設への訪問演奏で、「浜辺の歌」を取り上げたが、テン・ホールズではなかなか出し難い音があり、しっくりしなかった。

原曲はAbとのことだが、曲キーを替えて、ポジション奏法も交えて吹くのもいいだろう。

再度、いろいろ試してみた結果、音の高低差やベンド乱発だったりで、なかなか気持ちよく吹けない。

そんな試行錯誤の中で、ハープG、第2オクターブから立ち上げる、1st position が良さそうだった。

無理のない、ごく自然な演奏で、高音部も、どうにかクリア出来、全体としては、バランスが取れていて、きっとこれなんだろう。

施設訪問演奏等に、一緒に歌って貰うには、これが良さそうだ。

ただ、1か所10小節目、レ#は、8番穴OBBで半音下げることになるが、ブルースハープを扱う以上、楽しみの一部としてこれ位はクリアしたい。

あと、Ending に向けて気持ち良く流せる筈。

 

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#5 かわさきハーモニカ・プチコン

2019年06月26日 | 日記

     

新企画として、早や1年半、第5回目を数える。

出演者の多くは、常連演奏者。

全32曲前後で、O竹先生の熱血ご指導もあり、出演者が増えているホルン系ハーモニカのグループ・ソロ演奏者を除けば、矢張り、複音愛好者が圧倒的に多い。

テン・ホールズやクロマティックの方は、1回につき1人いるかいないか、といったところ。

毎度のことながら、生演奏を聴きながら、改めてテン・ホールズ・ハーモニカに向いていると思われる演奏曲目に耳を凝らす。    また、テン・ホールズと他ハーモニカの似た点や差異を再認識する作業も。

先々週土曜日に、テン・ホールズでのカッチーニ作「アヴェ・マリア」に涙したが、今日は、同じくホルン系ハーモニカ3重奏で惚れ直した。  先生の「津軽のふるさと」同様、ホルン系ハーモニカの良さが存分に発揮されていたと思う。   まさか、今日、改めて聴かせて頂けるとは、露知らず。

複音のY先生や超ベテランの方々の演奏も、いつもの様に気合が入っていた。   矢張り、凄い!  駆け出し数年の身には眩しい皆さんだ。     

主催代表者のA井さんの熱意にほだされて、第4回まで、MCとして協力させて頂いた。    流石に、もう5回目になるので、今回は勘弁願った。

今回、初めて皆さんの演奏をじっくりと聴かせて頂いた。 

ハーモニカの音色には、いつも心癒される。

ありがとうございました。

 

 

 

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雨宿り?骨休め?

2019年06月25日 | 日記

雨が降り始めた。

玄関軒先にあるメダカ鉢の大きく伸びた水草の葉に揚羽蝶が、雨宿り?

青メダカが一匹見えるが、思い掛けない組合せ。

ホッとする一コマに、思わずレンズを向けた。

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「どんぐり」'19.6 出張演奏会

2019年06月24日 | 日記

今日は、I山さんも加わり、3名で伺った。

女性のいないのが、チョット寂しいが。

T野さんが、予め施設の歌集で選んでくれた約10曲は、曲キーC と Am。   我々の年代の連中は、皆、良く知っている曲で、気持ちよく吹ける。   初参加のI山さんは、Amを持っていない。

テン・ホールズの特徴であるクロス・ポジション奏法は、あまり念頭にない様だし、今迄の演奏からみて、専ら、1st positon での演奏になる。

施設での演奏の場合、入居者が、気持ちよく歌えることが前提になるので、ハーモニカ演奏で、あまり難しく、固いことを言う必要はない。   ただ、折角の機会ゆえ、己の貴重な、絶好の練習機会として考えさせて貰っている。    先生から月次例会でご教示頂いた諸々の注意点や普段の練習で心掛けているポイントを実践する場としている。   また、曲に纏わることも出来るだけネットで調べ、曲を美味しく頂く?様に心掛けている。

「浜辺の歌」は、ついつい口ずさみ、吹きたくなる、気持ちをそゝられる名曲。   原曲キーAbとかで、途中、10小節目あたりで音が変化するが、クロスポジション奏法で、ここらを忠実にクリアしたいが、結構、難しそうだ。   今日は、ハープCだったが、無理な様で、適当に誤魔化してしまったが、いろいろ試してみて、次月、再度トライしたい。     

今月、お誕生日の入居者の方、お一人、無論、「Happy Birthday To You」を。   また、今後、顕彰された方がいれば、ヘンデル作「見よ、勇者は帰る」を考えたい。

今日は、「赤い靴」と「Summertime」に共に流れる想いに触れ吹かせて頂くも、準備不足であまり上手とは言えなかったが。  もう一曲、ビリー・バンバンの「また君に恋してる」も吹かせて貰った。

延び延びの「What A Wonderful World」は、次月へ。

次回は、29日(月)の予定。

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