渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

公園の低木剪定・清掃

2019年06月01日 | 日記

   

この時期、公園の低木の徒長枝の剪定、清掃作業を行なう事にしている。

我が住宅地の開発に伴う街区市営公園で、行政との協働の名のもとに、ボランティア活動として実施。

喫煙者が、タバコの吸い殻を捨てて行くやら、公園の隅にゴミを捨てて行く人、後を絶たない。   誰も見向きもしない滑り台や古びた遊具を先端的遊具や健康器具に設置し直したり、今や、誰も利用しない砂場なんて撤去して、気の利いた木製ガーデン・テーブルやベンチに置き換えて、多くの住民が憩う素晴らしい公園にしようなんて前向きに考えない。    環境・防災・防犯・安全面から、最低限の作業だけに絞っている。

従って、公園でハーモニカを吹く、なんていう粋な企画なんかもしない。

往来する住民が増えたことで、汚す無責任な住民も増えた。

2:6:2と茶化すが、手に負えない2割の中に、箸にも棒にもかからない、どうしようもない連中がいるのも事実。

 

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「ほろ酔いコンサート」

2019年06月01日 | 日記

参加者6名に、ボランティア活動を終えて懇親会に駆け付けた米寿を迎えるK玉さん、それに先生。  見学者1名。

全員合奏の「大きな古時計」と「Sally Gardens」でスタート。

「西部劇メドレー」「懐かしの昭和ラジオ曲メドレー」「五番街のマリー」「浜辺の歌」「夜明けのトランペット」「少年時代」

先生の模範演奏は、「リベルタンゴ」等の2曲。

全員合奏で「星のセレナーデ」「ラ・クンパルシータ」「コンドルは飛んでゆく」「赤いハンカチ」

リクエストに応え、ボランティア帰りのK玉さんが複音A調で、「二人は若い」を吹くとのことで、私はテン・ホールズA調で一緒に演奏させて頂いた。  いきなりだったが、普段、施設ボランティアで慣れていた為か、結構、調子良く吹けた筈。  いや、実に楽しかった。

更に、私は、「Sally Gardens」をK桐さんのギター伴奏でビブラートとフェイクを効かせソロ演奏させて頂いた。  第一オクターブでベンド含みの演奏は、初めてだが、面白いので試させて貰い、変化をつけ、「not 二人, but 私は若い」同様、施設でトライさせて貰うことにした。    更に、「Summertime」ハープD調、「鈴懸の径」Am調を無伴奏ソロで吹かせて頂いた。  「Summertime」では、先生が親指を立てて下さったので、満足の出来栄えではなかったものの、気分を良くした。

久し振りに心行くまで楽しめる2時間だった。

あと、私、アルコール抜きで懇親会2時間参加。  女性陣には、各種手配でお世話になりました。  ありがとう。

ハーモニカ談義の前では、ビール、焼酎、ワイン等、目じゃなかった。

 

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続・登戸殺傷事件

2019年06月01日 | 日記

TVワイドショーやいち落語家の発言で、更に、議論を呼んでいる。

多様な意見のあることは、ある意味、健全な社会の証左なんだろうが、一方的な発言で議論が噛み合っているのやら。    反対意見にも耳を傾け、議論を深めることで、私見を補正・修正しつつ、共通の正義を見い出すことが望ましいが。

人は、自らの意思でこの世に生を受けたものではない。  いずれ、誰でも自らの意思とは拘わりなく、この世に別れを告げざるを得ない生き物だ。    従って、この世に授かった生命を全うすること。  ましてや、他人の生命を傷つけ、断つこと等、許される筈もないし、誰にその様な権利があるのか。    全うする為に、要すれば、社会がサポートすること。    サポートの在り方には、何があるのか。   「他人を巻込むなんて、以ての外。 死ぬなら1人で」論理が、矛盾している様に思える。

アメリカの政治・倫理哲学者、マイケル・サンデル教授だったら「白熱教室」で、どの様に議論をリードするだろうか。

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