先日の施設への訪問演奏で、「浜辺の歌」を取り上げたが、テン・ホールズではなかなか出し難い音があり、しっくりしなかった。
原曲はAbとのことだが、曲キーを替えて、ポジション奏法も交えて吹くのもいいだろう。
再度、いろいろ試してみた結果、音の高低差やベンド乱発だったりで、なかなか気持ちよく吹けない。
そんな試行錯誤の中で、ハープG、第2オクターブから立ち上げる、1st position が良さそうだった。
無理のない、ごく自然な演奏で、高音部も、どうにかクリア出来、全体としては、バランスが取れていて、きっとこれなんだろう。
施設訪問演奏等に、一緒に歌って貰うには、これが良さそうだ。
ただ、1か所10小節目、レ#は、8番穴OBBで半音下げることになるが、ブルースハープを扱う以上、楽しみの一部としてこれ位はクリアしたい。
あと、Ending に向けて気持ち良く流せる筈。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます