コロナ禍ではあるが、平穏な日々の暮らしが続き、穏やかな誕生日・2月24日を迎えることが出来た。
家族全員、幸いにも健康に恵まれ、夫々の道を歩んでいる。
人命が脅かされるとか、コロナ禍と謂えど、危険に日々悩まされるとかは皆無。 まさに、最高の幸せだろう。
それにしても、ロシア大統領によるウクライナ東部の親ロシア派勢力の保護の為と称して、この地域へのロシア軍の派遣を命じたとのニュース。
多くの人命を失い、血を流す軍事衝突は、絶対に避けるべきだ。 他人の命を奪う権利は誰にもないことが理解されず、人と人との同じ仲間同士が傷つけ合い、殺し合う馬鹿げた行動じゃないか。
軍事力の信奉者・プーチン大統領は前近代の脳で現代を生きる、厄介者にも見えるが、ロシア側から見ると違うのかな? 大勢は、「頼り甲斐のある強いリーダー」に見えるか? 力や武力・軍事に頼らない自由・民主々義諸国は、独裁・覇権主義国家からは、青二才の如く甘く見えるのかも知れない。
何とも胸の痛む地球兄弟の振る舞いだが、世界政治の現実はこんなものなんだろう。
旧ソ連が、1945年8月15日以降、半月余りの間に、日ソ中立条約を無視して北方国境領土に侵攻、4島を占領し、今尚、実効支配、プーチン大統領相手に返還交渉中。 韓国による戦後李承晩ライン設定、竹島の実効支配。 2日前の2月22日は「竹島の日」だったが、何とも盛り上がらなかった。 日本が実効支配出来ていない尖閣諸島への覇権?権威主義国家中国の軍事侵攻の懸念?
ウクライナ問題は、実は、我々自身の問題にも見える。