渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

懲りない面々、「政治とカネ」

2016年01月29日 | 日記
大物政治家か、小物政治家か、知りません。
政治家と取り巻き連中が、そして、見返りを求める企業が、「政治家ビジネス」を生き永らえさせて、相も変わらずに、地下水脈の如く脈々と流れ、裏で取引が行われていることには、辟易とさせられます。
取っ替え引っ替え、この種のスキャンダルが、絶えないのは、仕組みの問題ですから、誰かが大ナタを振るうか、病巣にメスを入れるかですが、難しいですね。誰に出来るのでしょうか。
並みの政治家は、そんなこと考えませんから。
口は、何とでも言える重宝なもので、政治家の命です。
格好良く閣僚を辞任すれば、議員辞職ではないのですから、然程、深刻ではないようですが、このまま終息するのですか。

他の政治家も、似た様な所があるのでしょうか。

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日本出身力士の大相撲優勝

2016年01月25日 | 日記
ここのところ、モンゴル出身力士が、優勝を重ね、横綱に連なって来て、『日本人』力士の優勝や横綱昇格が絶えて久しい、とNHKの大相撲中継で、盛んに耳にして来た。

『モンゴル出身』力士でも、日本に帰化し日本国籍取得の力士もいる為に、『日本人』ではなく、『日本出身』と言い替えたようだ。
NHK以外の民放も、同じ様な言い方をしている。

相撲も、他のスポーツ同様、国際化が進む中で、『日本出身』という言い方、表現には、時代に逆行する様な違和感を感じる。
この種の「見方」「捉え方」「こだわり」から卒業出来ないのでしょうか。

最近俄かに人気沸騰のラグビーの場合、その実態を詳しく知る訳ではないですが、結果として、人種・民族・宗教・言語・肌の色・慣習等の違いを乗り越え、NHKのいう「地球家族」を彷彿させ、人類未来の素晴らしさを予感させ、微笑ましくも感じられる。
出身地が、どこであるか、なんて意に介していない風ですし、あまり取り立てて言うことはないでしょう。

あまりに狭隘過ぎると思いますが、変ですか?
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あつぎ ハーモニカ コンサート 2016

2016年01月24日 | 日記
         

今年は、会場の厚木市文化会館へ足を運んでみました。
JBHCの先輩・A元さんの勧めで、「あつぎハーモニカ物語」と「ハーモニカの本」を読んだのが刺激になったものです。
開演5分前に到着、当日券を購入、直ちに飛び込みましたが、1,400席の大ホールは、ほぼ満席。
運よく、指定席で舞台から4列目の良い席が空いていました。
ハーモニカ演奏会は、結構、見て来ましたが、これ程、大勢の観客が入ったのを見たことはありません。
MC津田佳世子さんによれば、遠隔地からバスで見えたグループ、団体もあったとのこと。
まさに、「日本のハーモニカの聖地」。
途中、休憩15分を挟んで、1部、2部構成で、各1時間強、概ね計3時間の公演。
1部は、クロマティック、10ホールズ、複音、ジャズ・クロマティック、クァルテットで各3曲の計15曲。
2部は、厚木の誇る大アンサンブルのバイオリン奏者を迎えてのクラシック曲中心の演奏。
深沢剛氏の10ホールズは、甘く、深く、けれんみのない音色で最高でした。
惚れ直しました。
楽屋を訪ねてお目に掛かってきました。
お美しい娘さん同伴の平松悟氏にもお目に掛かれました。
津田さんは、繰り返し強調しておりましたが、「ハーモニカはおもちゃじゃない」との表現は、もう止めたらいいですね。
分からない訳ではありませんが、そう、むきになることはないでしょう。


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ロウバイの香り

2016年01月15日 | 日記
    

庭に咲く、真冬のロウバイの香りは、秋のキンモクセイ、晩秋のヒイラギ、早春のウメに負けません。

もう、花のピークを過ぎたのですが、風に舞うその香りに惹かれ、思わずシャッターを切りました。
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奥湯河原温泉で家族新年会

2016年01月13日 | 日記
湯河原駅からバスで約20分の奥湯河原温泉は、山あいの静かな温泉です。

新百合ヶ丘駅から小田急線特急ロマンスカーで小田原駅まで軽くビールを飲みながら約50分。
小田原駅からJR湘南電車で湯河原駅まで約12・3分。
1時間半もあれば、宿に着く近さです。
いつも車での移動ですが、久し振りの電車での移動の楽しさ、気軽さもいいですね。

一昨年の夏以来、2度目の宿泊で、屋上の露天風呂は、山の稜線の緑、青い空、流れる白い雲と格別です。

漸く静けさを取り戻した時期でしたので、家族水入らずの落ち着いた泊でしたが、バス車窓からの眺めでは、湯河原温泉・奥湯河原温泉、いずれもあまり元気ではない様に見受けられました。

箱根や熱海に負けていませんか。
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解せないこと

2016年01月13日 | 日記
原油価格が下がり、ガソリン価格も下落しているにも拘わらず、消費者物価が下がらないのは、おかしいのではないか。
原油価格高騰の折には、この時とばかりに、便乗値上げも含め、右へ倣えで、物価は、軒並み値上がりしたものだ。

今は、逆にも拘わらず、仰天する様な値札が氾濫していて、値下げ、値下がりは、ほとんど目にしないし、マスコミ情報でも、まず皆無だし、値下げ要請の声を、聞かないのは、どうしたことか。

通信料金は、NTT独占高値時代に、価格破壊を声高に叫び通信業界への新規参入を図ったSB等も、今や、安倍首相・総務省の政治の強い要請を受けて、「スマホ料金」値下げに動いた。
政府も日銀も、経済界や労働界に働く者への賃上げを要請しているが、大手企業は兎に角、また、一時金なら未だしも、中堅企業も含めてとなると、なかなか一筋縄では行かない筈。
寧ろ、物価引き下げを図ることで、働く者の実質賃金の引き上げを図り、年金の目減りを防ぐことで、国民生活の底上げを図り、質的向上を図ることが、極めて大切だと思うが。

政府・日銀の「物価上昇必達目標2%」の為には、正反対の「物価引き下げ」なんて望むべくもなし、ですか。
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第一回新百合ヶ丘ハモニカ・フィエスタ

2016年01月07日 | 日記
明けましておめでとうございます。

初めての自主企画で、準備や練習に大童。
12月は、このブログの更新が滞ってしまいました。

事務的なイベント周辺業務は、長い会社勤務で慣れたものですので、全く心配しておりません。
ただ、「音楽」等に絡む著作権問題で、結構、面倒なことがない訳ではありません。
いいチラシ、ポスターが、間もなく完成、と自賛。

あとは、当日の演奏の仕上がり具合だけです。
参加メンバーが、風邪等で倒れないことを願っています。

ガチガチの演奏会ではなく、バリア・フリーの楽しいイベントを考えております。
ゲストの先生も気合が入っており、ハーモニカの良さを知って貰える機会になって、愛好者が増え、次回企画に繋げられればいいですね。

今年も、よろしくお付き合い下さい。
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Ari's Harmonica Workshop 2015

2016年01月06日 | 日記
   

先月、松田先生主宰4教室の合同年末テン・ホールズ・ハーモニカ演奏会を楽しませて頂きました。

約4時間近く、なかなか数少ないブルース・ハープの、初心者からベテランまで30数名の生徒さん達の和気あいあい、心温まる演奏会でした。

先生は、MCをやりながら、フルにギター伴奏し、演奏者の様子を見ながら、適宜サポートに回りハーモニカも吹く役回り。
会場は、モリダイラ楽器ビルのこじんまりとした貸しホールで、60名余りも入れば満杯、熱気ムンムンでした。
モリダイラの平井さんが、先生と目と鼻の先のイス席を確保しておいてくれたので、先生の一挙手一投足、ハーモニカの咥え方、息遣い、舌の使い方まで、良く拝見出来ました。
私の凝視する視線を意識しながら、時折り、目が合いながらの先生の演奏は、本当に楽しかったですね。

時間が経つに従い、なかなか賑やかな演奏会となりました。

終了後、懇親会に誘われましたが、所用の為、後ろ髪を引かれる思いで会場を後にしました。
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神奈川書家30人展

2016年01月06日 | 日記
    

神奈川新聞社主催の恒例の展示会を覗きました。
今年は、関内駅前の横浜市教育文化センターではなく、紅葉坂近くにある横浜市民ギャラリーでの開催で、年末押し詰まった最終日の28日に行って来ました。

何とも奥まった会場で、聞けば、県職員研修センターを改修した会場、とのことで、場所は、あまり芳しくないですね。
会場そのものは、改修したてで新しく悪くはないのですが、余程の「書道オタク」でないと行き難いです。

それと、正統的な漢字、仮名、調和体等の『書』は、極めて少なく、篆刻や現代アート風な書では、「書」の醍醐味、本当の良さを知って頂く機会としては、いささか物足りない印象でした。

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2015家内忘年会

2016年01月06日 | 日記


クリスマスに、箱根のホテルで恒例の『家内忘年会』でした。

暖かくて天気にも恵まれた、気持ちの良い一泊温泉での骨休めでした。
それにしても、湖畔の昔ながらの「そば屋さん」にしても、土産物屋さんにしても、また、泊まったホテルにしても、都心に近い一級の観光地にも拘わらず、何とも垢抜けない。
観光地とは言え、値段は、昨今の流れに悪乗りしたかの様に、異様に高いのには驚かされた。
商売って、そんなものなんでしょうし、「良い品、サービスを、適正な値段で」といった風潮は、観光地では望むべくもありませんが、「お・も・て・な・し」って?
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