渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

Christella Berthon の Auld lang syne (蛍の光)

2014年12月29日 | 日記
お気に入りのチャンネルに新しい動画が Upload された時に配信される様に設定しています。
つい昨日、配信されました。
https://www.youtube.com/watch?v=deelVZ7F5YQ
誰でも良く知っているメロディーですので、真似して吸ってみるのですが、微妙に変化する音に、なかなか付いて行けません。
吸音を自在に操っている印象を受けますが、テン・ホールズ・ハーモニカの特性を存分に生かしているのでしょうか。
ベンドも、音を潰さずに、極めて自然にコントロールしていて、いいですねぇ。
彼女の演奏の良さを、まだまだ分かっておりませんが。
ところで、彼女の唇は、私のとは違い、完璧にテン・ホールズ仕様に仕上がっている風に見えますが、生まれつきかハードな練習の賜物か。
いずれ、地域の小学校・中学校の卒業式で、このスコットランド民謡を彼女の様に演奏してみたいものですね。

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あさお古風七草粥の会

2014年12月24日 | 日記
      


毎年開催して、12回目とのことです。
1月7日に麻生区役所広場で開催されます。
朝から800人分の七草粥が用意され、午後は、いくつかのお正月らしいイベントが予定されています。
当日までの準備が、それはなかなか大変な様です。

麻生区文化協会主催で、私も、今年から会員になりましたので、お手伝いの誘いがありました。
「若い男性」の手が足りないそうです。
会社勤務を終えて、地域デビューすると、この歳でも「若手」です。
このたびの「若手」の賞味期限は、そう長くはなさそうですので、「若手」「若手」と持て囃される今を大切に、と心しております。
数年もしたら、三たび「若手」と呼ばれることもなくなりましょう。
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足尾鉱毒事件の村落

2014年12月21日 | 日記
        


明治時代末期、古河鉱業の足尾銅山から排出された鉱毒が、渡良瀬河川や周辺湖沼に堆積し、土壌等の汚染を伴う、日本で最初の環境汚染事件が起きました。
旧谷中村の住民は、渡良瀬川の堤防の外側に移転を余儀なくされました。
渡良瀬川の恵み、即ち、農業、鯉・鮒・ライギョ・ウナギ等の漁業、そして、鴨猟で生計を立て、冬には赤城オロシで底冷えのする寒村でした。
台風で堤防が決壊、渡良瀬川が氾濫することもありました。
栃木県の外れに位置しているのですが、渡良瀬川の蛇行により、埼玉県加須市との繋がりが大きいようです。
私の亡父の家系は、その旧谷中村住民達の内のある一族でした。
明治時代のセピア色の写真の中に、粗末な和服に裸足姿で、田中正造との集合写真があります。
足尾鉱毒事件の真っ只中にあった住民の一人と知ったのは、相当に後年のことでした。
今は、私の5歳上の従兄が、その家の主です。
小学校高学年から中学生の頃、夏休みには、毎年お世話になったものです。
50年以上の昔の思い出を訪ねて、そして、明治末期の足尾鉱毒事件に思いを馳せ、今でもよく、一人でこの地を訪ねます。
その昔と然して変わらない風情の東武線・柳生駅から徒歩10分程で、渡良瀬川支流の谷田川堤防沿いの古ぼけたその家に着きます。
今年最後の訪問は、19日金曜日でした。
無論、テン・ホールズ・ハーモニカで3曲吹いて、従兄を喜ばせました。
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ケツァールとテン・ホールズ・ハーモニカ

2014年12月19日 | 日記
   


TVで、この鳥の話題は、時折、取り上げられます。
余りにも美し過ぎる上、今や、幻の鳥でコスタ・リカに、この鳥を求める企画が、時々、TV放映されます。
隣国、グァテマラの国鳥で、グァテマラ通貨は、ケツァールという呼称です。
会社勤務時代、よくグァテマラ、コスタ・リカに出張しましたが、この鳥を見る機会は得られませんでした。
私は、今、テン・ホールズ・ハーモニカの習得に励んでおりますが、中米の友人を訪ねる際に、何の芸もないのも如何なものかと思い、手にしたのが切っ掛けです。
テン・ホールズは、究極のポータブル楽器で、いつでも、どこででも演奏出来るように、常に身に着けています。
路上・駅頭で演奏を頼まれたら、2つ返事でOKしますね。
足腰が元気なうちに、テン・ホールズをものにして、グァテマラ、コスタ・リカに、世界で最も美しい鳥のひとつケツァールを求め、旧友を訪ねることが夢の一つです。
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新百合テン・ホールズ、練習納め & 忘年懇親会

2014年12月19日 | 日記



この4月に、新百合ヶ丘を拠点に、テン・ホールズ(ブルース・ハープ)の大好きな連中が集まって同好会を立ち上げ、早や年の瀬を迎えました。
メンバーも、徐々に増え、12名となりましたが、練習日がウィーク・デイの午後ですから、どうしても時間に余裕のある熟年の方々が多くなります。
昨日は、30歳代の青年の新加入で、ぐっと活気付きました。
良い「音色」を出すこと、up beat & down beat、それから楽曲の物語性を表現することに腐心しています。
来年7月の「2015あさおサークル祭」への参加を決めましたので、楽しく、盛り上がったハーモニカ演奏会を目指そうと、その思い入れをメンバーの皆さんにお話しゝ、詳細を今後、詰めることにしました。
初めての企画ですので、気軽に、あまり難しいことを考えずに、上手下手を別にして、メンバー夫々が、夫々の立場で、まず、楽しめることを最優先したいと考えております。
年明けには、いよいよベンドに挑戦する、とのことで、先生の檄が飛びました。
そのさわり・ポイントの話がありましたが、音をつぶさずに、無理のない音出しに納得。
音が、無理なく下がるのには、不思議な感じで、今迄の練習は何だったのかと、一人いぶかしがったところです。
3時間近くに亘る、先生の熱血指導のあと、練習会場向かいの「うどん屋」で、忘年懇親会を開催、普段、あまり立ち入った話をしておりませんでしたが、お互いを知る良い機会となりました。
楽しかったですねぇ。
来年も、更に顔晴って、もう一段、飛躍したい。


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新百合テン・ホールズの兄貴分?

2014年12月16日 | 日記
先週土曜日、13日が、JBHCの今年最後のテン・ホールズ・ハーモニカの月例練習会でした。
JBHCは、「新百合テン・ホールズ」の兄貴分の様な存在です。
「テン・ホールズが大好き」の一点で、気のおけない「大人」が都内に集まるハーモニカ・クラブです。
私が、2年半前に参加させて貰い、現在も通い続け、「ハーモニカ病」を重くさせられた、大切なクラブです。
「新百合テン・ホールズ」で、改めてご指導頂いている皆川先生が、私のテン・ホールズの「生みの親」とせば、JBHCは、さしずめ、私の「育ての親」といったところです。
今月の課題曲は、「Blue Moon」で、2コーラス目をアドリブ演奏する、という、私にとっては、新しい境地へ足を踏み入れる感じでした。
先輩連中は、「適当に吹けば、アドリブになるよ」と言って、私の手を引いて呉れるのですが、如何せん「アドリブの基礎・土台」がないのに、上物を、どうやって立ち上げるのか戸惑いました。
普段、メロディー中心に、好きな楽曲を「吸っています」が、立ち戻ってしっかりと「アドリブ」の勉強をしたいと、気を取り直しました。
「アドリブ」は、「硬い硬い私」にも必須ですね。
本当に、楽しい楽しい練習会でした。
3年目を越えたら、月を追う毎に、加速度的に「テン・ホールズ」に馴染む実感が湧いて来ています。
いつも、JBHC代表はじめ、諸先輩には、大変、感謝しております。
で、特別に、「忘年会」をやろう、という声も上がらない、不思議な「ハーモニカ大好き人間」の集まりです。
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衆議院選挙2014

2014年12月15日 | 日記
政治は、「武器を使わない、殺すか殺されるかの凄惨な戦い」
武器を用いずに、ありとあらゆる手段を弄し、相手を倒し、抹殺するもの。

今般、「大義なき解散」とか言われますが、要は、政治の世界ですから、「勝つか」「負けるか」です。
良くも悪くも、「数」は、「力」です。

繰り返される離合集散を見ていると、選択基準は、所属政党・会派の政策・政策遂行能力なのか、候補者個人の人柄・資質、政治思想や行動力なのか。
多くの市民は、普段、政治への見方や、政策につき深く議論したり、頭の中を整理している訳ではありません。
また、人物、就中、政治家に対する鑑識眼も磨かずに、更には、業界についての勉強もろくにせずに、どうして、まともな政治家を選べましょうか。

「集団的自衛権の行使」「特定秘密保護法」「原発再稼働」「憲法改定」「財政再建」「環境問題」「TPP」等々が突き付けるであろう悩ましい問題は、多くが、何年か後の、若い人達の時代の課題であり、先行き、そう長くはない我々中高年世代の問題ではないように思えます。
2・30歳代の若い有権者の投票率は、30%程度と言われます。
何故、若い人達は、将来の自分自身達の問題と認識して、一票を投じに行かないのでしょうか。
権力者からみれば、そんな若者達は、「参加せずに、寝ていて結構」と、喜ばれている筈です。
正に、「極東の平和な、幸せボケの島国」で夢心地から覚めない若者達をみる思いがします。





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総選挙・期日前投票の立会人

2014年12月10日 | 日記
去る7日(日)と昨日9日(火)、期日前投票の立会人を仰せつかり、朝の8時過ぎから晩の8時まで、区役所内の投票所に詰めていました。
じっと座って、所内の投票(事務)の適正性・公正性等を見守る業務ですが、結構、いろいろなことがあり、いやはや疲れました。
選挙となれば、区役所職員の方々は、いつもの事のようですが、今回は、特に、公示日までの準備期間が十分でない為、いつも以上に大童だったようです。
開所の朝8:30前から列をなし、ほぼ丸一日、投票者の列が途切れることなく、午後の8:00迄、息の抜けない時間が長く続きました。
“守秘義務”とやらで、あまり立ち入った感想等の詳細は、語れませんが、所内の様子、選挙事務員や投票者の動き等を見るにつけ、世の中の様子が、透けて垣間見える感じがします。
暖房が入った室内とは言え、温度自動調整の為、じっとしていると、時に膝あたりが冷えて来ます。
椅子用敷物と膝掛け持参、温かい飲み物補給で、年の瀬へ向けて体調管理にも気を使いました。
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「はやぶさ2」宇宙への旅立ち

2014年12月03日 | 日記
   


待望の小惑星探査機「はやぶさ2」を乗せたH2Aロケットが、3日午後打ち上げられた。
「はやぶさ2」のロケットからの切り離し、予定の軌道への投入を終え、打ち上げが大成功、日本が沸いた。
宇宙研究の大学連合のミッションを携え、想像を絶する宇宙への旅に出た。

前回は「奇跡の帰還」で話題となったが、今回は最初から大注目を浴びての人類の夢を乗せての Project。
6年後、壮大な52億Kmの宇宙の旅を終えての無事帰還を願う。

一軒おいてお隣りに住む、今 Project manager JAXA國中教授をねぎらいたいが、Project の始まりで、多忙を極めている。
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