本場・佐賀県唐津市、唐津神社の「唐津くんち」は、コロナ禍で今年は曳山巡行が中止。 本来なら、11月2日からだったが、長い歴史の中で初めての出来事らしい。
ここ川崎市麻生区の学生寮・久敬社塾で塾生たちの川崎版、ミニくんちが塾玄関入口で披露された。 昔、塾生たちが手造りした本場物を模した一番山車の赤獅子を囲み、エンヤ~の掛け声と共に、篠笛のお囃子を鳴り響かせた。
2週間前に大学2年塾生のK君から預けられた篠笛を持って参加させて貰った。
先週は書道展であまり吹く時間がなかったので、この1週間集中トライせるも、なかなか音の出せない、難しい篠笛。 無駄な力が入り勝ちになってしまうので、1回短時間練習が良さそうだが、唇のすぼめ方、位置、角度、息の強さ等、これだ!というベスト・ポジションを簡単には探し当てられない。 来年の「唐津くんち」までに、塾生の足を引っ張らずに、一緒に楽しめる様に頑張ってみたい。
Halloween の日、思い掛けない、楽しい体験の2時間だった。 有難うございました。
併せ、大学時代の級友O弁護士が、篠笛を趣味にしているので、この際、「唐津くんち」のお囃子を修得し、驚かせてやろう。