渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

久敬社塾での「唐津くんち」

2020年10月31日 | 日記

本場・佐賀県唐津市、唐津神社の「唐津くんち」は、コロナ禍で今年は曳山巡行が中止。  本来なら、11月2日からだったが、長い歴史の中で初めての出来事らしい。

ここ川崎市麻生区の学生寮・久敬社塾で塾生たちの川崎版、ミニくんちが塾玄関入口で披露された。  昔、塾生たちが手造りした本場物を模した一番山車の赤獅子を囲み、エンヤ~の掛け声と共に、篠笛のお囃子を鳴り響かせた。

2週間前に大学2年塾生のK君から預けられた篠笛を持って参加させて貰った。

先週は書道展であまり吹く時間がなかったので、この1週間集中トライせるも、なかなか音の出せない、難しい篠笛。  無駄な力が入り勝ちになってしまうので、1回短時間練習が良さそうだが、唇のすぼめ方、位置、角度、息の強さ等、これだ!というベスト・ポジションを簡単には探し当てられない。  来年の「唐津くんち」までに、塾生の足を引っ張らずに、一緒に楽しめる様に頑張ってみたい。

Halloween の日、思い掛けない、楽しい体験の2時間だった。 有難うございました。 

併せ、大学時代の級友O弁護士が、篠笛を趣味にしているので、この際、「唐津くんち」のお囃子を修得し、驚かせてやろう。

 

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理解不能のアメリカ

2020年10月30日 | 日記

アメリカ大統領選挙投票日まで残り数日。

いずれが勝利するにせよ、抗議運動と不埒な連中の便乗暴動が心配されるとか。

故に、「目には目を、歯には歯を」とばかりに、全米で銃購入者が増加しているとか。 それも、初めての購入者が多いとか。  自身を守る為に、銃を購入せざるを得ない前時代的な奇妙な社会。  一家のそれぞれ各人が一丁づつ銃を保持しているとか。  中南米の貧しい国々とは訳が違うと思いたいが。

18・19世紀の独立から西部開拓史の時代じゃあるまいし、何とも恐ろしい現象で、我々には想像もつかない狂ったアメリカ現代社会にみえるが。

現職大統領がマスクも着けずに大演説大集会を開催し、集まった熱狂的支持者の様子をみるに、拮抗する選挙戦らしさを映し出しているらしく、ますます理解に苦しむところだが、マスコミの伝え方にも目を向けてみたいところ。

すんなりと大統領は決まらないのだろうが、自由・民主主義国家群のリーダーとしての一国、何とも心許ない。

 

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2度目の非常事態宣言

2020年10月28日 | 日記

旅行先に予定しているスペインのコロナ感染状況は深刻らしい。

欧州で初めて100万人の感染者を生んでしまったスペイン。

日本の感染者数の10倍以上、死亡者数は20倍とか。

マスク着用の強化、夜間外出禁止、移動制限が来年5月まで継続とか。  経済や社会への壊滅的打撃は甚大だろう。  悪いが、あのラテン系の連中の生活様式や慣習、しきたりは新型コロナウイルスとの相性はぴったりにみえる。

第二波なのか三波なのか知らないが、とても、観光旅行に行く状況ではなさそうだ。 来年秋以降、或いは、再来年春か?  最早、歳との競争だ。

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Go to 七沢温泉

2020年10月28日 | 日記

書道展を終え、昨日、今日は天気も安定、ひとっ走りだ。

一人ミニバイクでいつもの七沢温泉へ。  もう、何度目になるやら。

今回は、いつもの元湯玉川館や玉翠楼をパス。   初めての老舗・中屋旅館の日帰り露天風呂の湯に浸かりたかったが、コロナ禍、週日は然して広くはない内湯のみで、土日のみ露天風呂提供との話。 今回は断念し、初めての七沢荘へ向かう。

七沢荘は、名前の通り、七沢温泉を代表する様な大きな温泉宿。  改修済み、まずまずの広さの露天風呂で、先客数名あり。  見るからにそれらしい温泉宿風なのが嫌で、いつも素通りしていたもの。

ここ七沢温泉の泉質はph9強と強アルカリ性の鉱泉で素晴らしく、ヌルヌル、スベスベ感は凄い。 掛け流しではなく、沸かし循環湯の筈だが、某社温泉番付に掲載される程に、その筋では著名らしい。

ひっそりと佇む隠し湯の風情がある訳でもなく、宝の持ち腐れというか、何とも中途半端な宿群と言うべきか。  勿体ない印象。

往復約90㎞と、そこそこの距離があるので、16:30帰宅とせば、9:00には出立して、現地でゆっくりしたい。  バイク日和としては、最高気温22℃・最低気温15℃位以上が欲しいが、今日は、やゝ低く、革ジャン・股引、いつもの肌身離さないマスクもぴったりだった。  秋の気持ち良いツーリングだった。

 

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今年は不作、ミカンとレモン

2020年10月27日 | 日記

 

今年は、概して不作だった。

温州ミカン、わずか2個、レモンもたったの2個だった。  梨は、薬剤散布で失敗、全滅。  それでも、柿が5・6個だったか実ったが、サイズが小さかった。

我が家の秋の実りは、芳しくなかった。

庭の千両の実の赤と黄が色付き、ホトトギスが咲き誇っている。

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短日処理の1ヶ月

2020年10月27日 | 日記

短日処理に入って、ほゞひと月経過のポインセチア。

赤に変色した葉っぱモドキが増えたが、どこ迄増やせるか。

専門業者が育てるのとは違い、なかなか葉を大きく出来ない。

11月末がゴールだが。

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一世代30年後迄の夢?

2020年10月26日 | 日記

「総論なき各論政権」と揶揄するマスコミがあった。

目先の、国民の喜ぶ成果を急ぐ政権と邪推されるを嫌ったか、1世代30年も先の、誰も想像のつかない目標を掲げるのもどうかと思う。  言い出しっぺも見届けられない様な夢を謳う無責任さ。   関係大臣も、30年先なんて想像もつかない様な話だと。

30年後迄に、温室効果ガス、ゼロを目指すとか。  誰でも言える様なことを「目標」として「宣言する」と。  再生エネルギーのこと、原発のこと、温暖化ガス削減の工程のこと?

寧ろ、ならば、その工程として、まずは、10年、或いは、15年先の目標を描き、示すべきでしょうね。

目標じゃなくて夢という総論を語るか。

「スピード感を持って」とか仰る点、理解出来るが、改革には手順があり、手順には前後があることお忘れなく。

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篠笛、一進一退

2020年10月26日 | 日記

唄口にあてがう唇のすぼめ方や位置、角度が定まらないので、安定した音が出せない。

出せたと思いきや、出せなくなったり、ますます力が入り、更に駄目になったり。

まぁ、余計な力の入る事、おびただしい。

毎日、同じことの繰り返し。  一回に長い時間はやらずに、短時間の練習を、日に何度も繰り返す。  

定位置を探し、いつ咥えても、そのポジションに固定出来るように心掛けているが。

最初は、こんなものか?

 

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書道展3日目、最終日

2020年10月26日 | 日記

伝統芸術といっても、「書」の何が良いのか解らない方、否、楽しみ方を知らない方が多いことに驚かされる。       絶対がある訳ではないが、いくつかのアプローチの方途、見方のコツやポイント、言い換えれば、制作者側の意図でもあるが、その様な事を理解出来ていないし、しようともしない。  TV番組じゃないが、「美の壺」があるということですが、中学校・高校での「書道」も大いに参考になる。

来場者の視線の先や動きを見ていると、そのことを感じさせられる。

上手下手はさて置き、作品夫々に持ち味があり、制作者の思い・意思が鑑賞者に、幾ばくか伝われば、出展者冥利に尽きることになろう。   類い稀な天才芸術家がどう思っているか知らないが、通じ合える、思いを共有出来た時の喜びは、嬉しいものだ。   それは「書」に限らない。  あらゆる芸術・芸能に通じる。

媚びないが、独りよがりも避けたい。

幸い2・3日目は天気に恵まれ、あっと言う間の3日間が終わってしまった。  ご来場頂いた皆さん、コロナ対応を十分に心得た方々ばかりで、気持ち良いおもてなしが出来、感激です。     また、思いの外、大勢のご来場を頂き、感謝しております。  有難うございました。

出来れば、また、2年後にお目に掛かりたく。

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出展作品のこと

2020年10月24日 | 日記

 

従来、半切の用紙に四字熟語や五言絶句等の印象深い一句を、力強く書くことに力点を置いてきた。

今回は?時間がなかったこともあり、漢字一語で臨んだ。

選んだ一字は「道」と「夢」だった。

「道」への拘りがあったが、今回は見送り、歳に似合わず「夢」を選択。

どっちもどっちと笑われるが、気持ちを伝えたい。

次回は、どんな「道」を選ぶか?

 

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