「ハーモニカと映画音楽」

「あさおサークル祭」の疲れは、癒え、性懲りもなく次の企画です。

今年の暮れから来年初めに、第１回新百合ヶ丘ハモニカ音楽祭を開催すべく、本格的に動き出したところです。

「新百合テン・ホールズ」は、昨年４月に発足、漸く、先日、「あさおサークル祭」でお試し演奏会を初披露させて頂き、まだまだ、これからであることを思い知らされたところです。
一歩を踏み出さない限り、前進はありませんので、取敢えず、半歩を踏み出した次第です。

あたためていた企画につき、ある所との共催を提案しており、企画の概要を口頭で説明させて貰っております。
提案が受け入れられるのか否か、先方の意向確認を待っている次第です。
以前から、この種のアプローチを続けて来ていましたので、８月初旬には、見通しをつけたいと申し入れてあります。

基本的にＯＫになれば、企画内容を書面にし、未決部分や条件等への対応策を明示し、直ちに必要な行動を起こしたいと考えるところです。

回を重ね、２年、５年、７年経過した時に、「しんゆり、芸術のまち」「音楽のまち、かわさき」に相応しく、地域に根付いた音楽祭に育っていれば、本当に楽しいですね。

併せ、この際、「新百合テン・ホールズ」の名称も、変更したいですね。
私の性格同様、硬く、面白味もないので、もっと柔らかく、遊び心も入れて、「新百合ハモテン」（S-hmcten) なんて、どうでしょうか。
ハーモニカとテン・ホールズ（１０穴）、或いは、大好き人間の天国を絡めて、「ハモテン」、チョット砕け過ぎ？
所詮、趣味の会ですから、これ位で丁度いいかも。

「ヘルペス」とは！？

思いもよらないことになりました。

１８日（土）・１９日（日）の「サークル祭」の数日前から、太もも裏辺りに赤い斑点が出来、公園での剪定作業で虫に刺されたくらいに思っていました。
丁度、歯の具合も芳しくない時期に重なっていました。
歯医者の方は、連休明けに、駆け込まざるを得ない程の痛みでしたが、「虫刺され」と思しき赤発疹は、然程、酷くはありませんでしたので、様子見の状態でした。
その後、発疹は、治まらず、虫刺されとはちょっと違う印象でしたので、２４日（金）病院・皮膚科へ行きましたが、生憎、午後は診療なく、翌２５日（土）の朝、診て貰いました。
見た途端、「ヘルペス」ですね、と。
疲れやストレスが原因の由。
大いに納得。
投薬治療で、８月１日再診予定。
若いので、治りも早そうです。

そんなことで、勢い付き、午後から自由が丘での月例のブルースハープ練習会に参加、夕刻には地域の盆踊り大会に顔を出し、いい気になってビールをご馳走になりました。

「サークル祭」に向けて、この２か月間程、「新百合テン・ホールズ」初陣、泥縄特訓、準備のあれやこれや等で、結構疲れていたのでしょう。
歯の痛みも、同じ原因と、合点が行きました。

思い当たる節はないとは言え、悪い病気でなくて、ホッと一安心。

みっともない東芝幹部

マスコミの格好のターゲットになった東芝。
経営の過酷さを知らない家庭人や若者、企業経営に携わらなかった退職者には、面白おかしくマスコミが話題を提供するでしょう。

マスコミとは全く異なる視点から、政財界の中で判る経済人は、腹の中で苦笑している。

優秀と言われる経営者といえど、この有り様。
「責任」や「歴史」の重みを全く理解出来ていない。
馬鹿げている、としか言い様がない。

「もっと上手くやれよ！」と言いたい。

安倍首相の立ち居振る舞い

今更のように、いわゆる「安保法案」で、都心や地方各地で「反対のデモ」が毎週行われているとのニュースに「へェ、日本人が？」と奇妙な感覚に囚われます。
ついこの間、「羹に懲りてなますを吹く」ではありませんが、自民党政権に圧倒的な支持を表明し、安倍政権誕生を歓迎したのは、どなた達だったのでしょうか？
自民党に圧倒的多数票を差し出したのは、われわれ国民です。
「失われた年金記録問題」大見得を切った安倍総理には、信頼がおけないことは判っている筈です。
沖縄基地問題で、県民や国民の声に耳を傾けない、その官僚的政治姿勢を、どの様に考えたら良いのか。
目先だけの現象部分だけを見ないで、内に秘めれれた考え方・政治手法を凝視し、国民一人一人が、自らの頭脳で判断するすることを求められ続けているのです。
じっくり観察し、判断し続け、私の代わりを育て、来るべき選挙の時に、しっかりと行動する。

頭脳を収納する「頭」は、単なる飾りではない。

ギリシャ経済の破綻

否応なしに進む地球世界のグローバル化と宇宙船・地球号に乗り合わせた人類。

日本のマスコミが伝える情報のみですし、過去の歴史への勉強不足もありますので、的外れかも知れません。

ギリシャ人の、自国の置かれた状況についての認識は、全く理解出来ません。
ドイツや北欧の連中の議論、主張が、的を射ていると思うし、ギリシャに肩入れするフランス、スペイン、イタリアの所謂、ラテン気質は、この場合には、到底理解出来ない。
世界政治の中で揉まれたギリシャ人の世界観、政治意識、人生観、生活感は、日本人のそれとは全く違う、異質なものに見えます。

自己改革の意識はあるのか？俺が悪いのではなく、ＥＵが悪いのだと、責任を回避する性癖と我の強さ。
政治的駆け引きが、物事を決定する、政治最優先意識。
借金を棒引きにすることは、至極当たり前の感覚。
自分の生活優先、家族至上主義で、国家の事は知りません。

既にこの５・６年、そうであった様に、ギリシャ人自身、或いは、ギリシャ政府自身での解決能力は、極めて乏しいこと明確。
いずれ、そう遠くない内に「ギリシャの財政破綻」は、間違いなく、世界と日本の経済にショックを与えるでしょうね。

ショックの穏やかなことを切に願います。

歯槽膿漏の治療

私の歯は、あまり丈夫ではない様です。

今回、歯茎が腫れて痛く、我慢が出来ませんでしたので、いつもの嫌な歯医者に行きました。
雑菌が入って悪さをした、とのことです。

戦後間もない、小学生の頃、３時のおやつに“煮干し”を良く食べたものでしたが、然したる効果はなかったようです。

歯医者によれば、生活習慣の改善が望ましい由。
その１、喫煙をやめる。　私の場合、８年前に一念発起して、「たばこ」に永遠の別れを告げた。４０年に亘る喫煙におさらば。
その２、暴飲をやめる。　私の場合、飲むことはあっても、羽目外しは年に１・２度程度。若い頃のような滅茶飲みはない。
その３、睡眠不足をやめる。　私の場合、大体７時間熟睡。
ほぼ完遂です。

で、何故？
テン・ホールズ・ハーモニカ（ブルース・ハープ）のベンディングで、上歯の裏側に、結構、力が掛かるような気がするのですが、無関係でしょうね。

更に、普段、心掛ける対策は？
医者によれば、なし！とのこと。
ただ、腔内洗浄液で、良く口をすすぐこと。

で、３日後か１年後かは、予測出来ないが、「痛くなったら、また来なさい」と。

「新百合テン・ホールズ」初陣、「あさおサークル祭2015」を終えて

　　　　　　　　　　　　

先週の１８日（土）、１９日（日）の両日、午前・午後各１公演で、計４公演を大過なく終えることが出来ました。
台風１１号が１６日・１７日に掛けて、四国を直撃、大いに心配しましたが、首都圏への甚大な被害・大きな影響は避けられ、台風一過、梅雨明けのタイミングと重なり、上々の天気となりました。
寧ろ、台風の影響で、清々しい風が、野外ステージを吹き抜け、この時期としては、最高の天気に恵まれたと言っても過言ではありませんでした。
麻生市民館の屋外ステージ利用の企画は、今回の我々が初めてでしたが、屋外での楽器演奏は、爽快で、気分は最高でした。
幸か不幸か、お客様は、パラパラと少なく、その分、気楽に演奏を楽しめました。
それでも、矢張り「余計な力が入り」なかなか思うような演奏成果は出せませんでした。
「聖者の行進」も、４回目の演奏時には、漸く「行進」出来ましたが。

図らずも、ＪＢＨＣの先輩が見えて、飛び入り演奏を快諾してもらい、ブルースハープの素晴らしさの一端をご披露願えたのは、予想外のことで大変嬉しかったですね。
我々メンバーの殆どが複音ハーモニカ経験者ゆえに、選曲が、どうしても日本の懐かしい歌方向へ行くところ、彼が、ソロで「Juke」と「サリーガーデン」、女性２人の「アニー・ローリー」演奏に加わってくれたので、救われた思いです。
ご指導頂いている先生は、仕事の関係でお見え頂けず大変に残念、我々だけの「烏合の衆」、「画竜点睛を欠く」状態でしたが、まだまだ、これから先がありますので、じっくりと参りましょう。

「新百合テン・ホールズ」結成後、初めての「公衆の面前でのお披露目」で、度胸をつけるには格好の機会でしたが、テン・ホールズ・ハーモニカの良さを見て、聴いて頂くには、物足りなさを感じましたが、今後の精進に期待しましょう。
ハーモニカの咥え方、息の始点・終点へのこだわり、腹式呼吸、喉・上半身のリラックス等々が、今更の様に気に掛かりました。
ブルース・ハープの良さを出す演奏に、一層の磨きを掛けましょう。
今回の企画を、次のステップへの大切な踏み台にしたいと思います。

先生、ありがとうございました。
参加メンバーの皆さん、お疲れ様でした。
２日間が、瞬く間に過ぎました。
これに先立つ２か月弱の泥縄練習も、大変有意義で、楽しいものだったとの参加メンバーの声は嬉しいですね。
結構、疲れましたが、確実に、“進歩している”ことを実感しています。

「あさおサークル祭2015」へ向けて

サークル祭を控え、先週８日・９日に続く、最後の自主練習会でした。
先生にも加わって頂き、特に「聖者の行進」（編・皆川和義）の３パーツの特訓に励み、要所要所へのアドバイスを願いました。
「日本の四季」合奏曲、独奏曲、ギター伴奏との擦り合わせ等も含め、あっという間の４時間でした。
「聖者の行進」は、メロディーが頭に入ってはいるものの、我々メンバーで演奏するのは初めての上、各パートを合わせるのに、なかなか思うようになりませんでした。
練習時間が、十分ではないのは、当然と言えば当然。
①　テンポを上げて「行進」すること。
②　遠慮をせずに、音量を上げて、華やかに演奏すること。
③　調子が狂っても、流れに乗りつつ、止めずに、周りと一緒に、曲の最後まで突っ走ること。
朝一番、また、各公演の初っ端の曲ですので、勢い良く、気持ち良く、皆で元気に、失敗を恐れずに参りたいと思います。

屋外ステージでの演奏ですので、台風１１号の影響が気掛かりです。

ハーモニカ夏期研修に参加して

　　　　

第１０回関東ハーモニカ連盟主催のハーモニカ夏期合宿研修会があり、去る４日（土）日帰り参加をして来ました。
大規模な企画の上、仕掛け人実動部隊の高齢化で、なかなかご苦労が多い様に見受けられました。

複音愛好家を中心に高齢参加者が多く、２泊３日で延べ６００名程の参加の由。
ハーモニカ愛好家にとっては、年一度どっぷりとハーモニカ浸けになれる、楽しみなイベントのようです。
一昨年に、この企画を知り、昨年、参加をしてみようと考えたものの、開催が見送られ、今年、漸く参加実現出来たものです。
「新百合テン・ホールズ」の教室案内掲載や今企画内容についての要望等で、実行委員長や事務局スタッフの方々に大変にお世話になりましたので、お逢い出来るのも楽しみでした。
無論、大勢の仲間、知人、諸先生方にもお逢い出来ました。

延べ３日間の午前・午後に亘り、多彩な講座が開設され、合間には、オープン・ステージが設営、夕刻には、参加プロ・講師によるコンサート、夕食後には、気楽なプロ・アマのセッションが組まれたりと、それは、楽しい企画になっていたようです。

ただ、趣味の企画とはいえ、高齢者が多いなか、参加費が少々高い様に感じられました。
従って、割高であっても、日帰り参加者が多いのも頷けます。
講座内容にも、当たり外れがありそうで、なかなか選択が難しい印象でした。

都心から約１時間程離れた、緑豊かで閑静な郊外で、「ブルース・ハープの血」を新たに注入された気分です。

テン・ホールズの練習三昧

先週金曜日は、浅見教室の月例練習会で、２時間吹きまくりました。
あまり難しいことは言わずに、兎に角、テン・ホールズで歌謡曲、Boogie、Blues等、何でもござれで、楽しく吹きまくるのがいいですね。
一昨日の自主練習会、昨日の月例練習会と、両日の午後は、「新百合テン・ホールズ」の練習にのめり込みました。
ご指導をお願している皆川先生にはメンバー全員での合奏用にアレンジして頂いた「聖者が街にやって来る」のパート毎の練習をはじめ、合奏用の唱歌・童謡等の促成ご指導を４時間に亘ってお願いしてしまいました。
「聖者が・・・」は、メンバー全員で一致団結、威勢良く元気に吹いて、梅雨空を吹き飛ばしたいですね。
結構、皆さん乗り気になって来ているのには、ちょっと驚きです。
「お祭り」での演奏を「多少、それらしく」してみたいと、増々欲が出ます。
新しく参加するメンバーもあり、今月末には１５名近くにまで増え、女性が３割、更に元気で楽しくワイワイ愉快になりそうです。
全メンバー打合せで、プログラム案もほぼ固まり、最終確認の上、支援組織のロゴ使用許可を貰い、作成に取り掛かる予定です。
無論、必要最小限の機材を確保してはいますが、初めてですので、入念にチェック中です。

私の場合、最近は、Draw Bendに漸く自信がついてきて、いつでも安定的に、或いは、楽曲中で自在に滑らかに音出し出来る様にと、良い方向へ拍車が掛かります。先生からＯＫも頂きましたので、更に「自然で、無理のないベンド」に仕上げたいと思います。
音を下げる実感が掴めてから早や半年強が過ぎてしまいました。
Blow Bend、Over Blow Up、Over Draw Upにもトライ。

今週末、関東ハーモニカ連盟の夏季研修に日帰り参加して来ます。