渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

テンポケ演奏会、アヴェ・マリア

2019年06月16日 | 日記

気になり、YouTubeで多くの演奏を聴いてみた。

何も知らないことを知った。

ジュリオ・カッチーニ(ウラジミール・ヴァヴィロフ)作曲の「アヴェ・マリア」は崇高な曲想で、改めてじっくりと聴いてみた。

ヴァイオリンやチェロ、ピアノ、ましてや、トランペット等の演奏じゃ、あの気高さは表現出来ないと思う。  どう見ても違うね。

ブルースハープの深い音色で、ロングトーンを効かせ、ゆったりと吹いたら最高、グッと来て涙がこぼれる筈だ。

また、新しい曲に巡り合って幸せな気持ちだ。  心を揺すぶられる楽曲であり、ブルースハープにドンピシャ。

O木さんにも相談し、何とかマスター、レパートリーに加えたい。

 

 

 

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ホルムズ海峡でのタンカー被弾

2019年06月16日 | 日記

事実を検証した訳ではないので、誤認があるやも知れずだが、日本のマスメディアの報道は、やゝ違う様に見える。

2隻のタンカーが武力攻撃を受けた事件。  日本の世論をミスリードしないか気掛かりだ。

1隻は、ノルウェーの船舶で、もう1隻は、日本の海運会社運航のタンカーと報道されていた。

日本のタンカーと言われるは、日本の船会社所有のタンカーで、謂わば、シンガポールの船会社に貸し出して、運航はシンガポールの船会社が行ない、乗組員の手配も彼等が行なっている筈。   貨物は、日本の原油精製企業のもので、日本のいずれかの港で荷卸しする筈。        従って、日本の船舶オーナー企業の社長がインタビューに応えてはいるものの、乗組員は比較的人件費の安い外国人のみで、シンガポールの船会社が手配している。   そんなことで、日本人船員は乗船していない。   日本の船会社が運航する場合、船長、機関長、一等航海士は、日本人船員で、他乗組員は外国人となろう。  その場合は、まさに、日本の海運会社の運航するタンカーと呼ぶ。

武力攻撃側は、日本のタンカーを標的に、狙い撃ちにしたものとは思えない。   そうする意図があるなら、ノルウェーの運航するタンカーではなかった筈。     タンカーの往来が頻繁なので、実行すれば、今回の様なことになる可能性は極めて高くなる。

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