気掛かりだった手持ち譜面の整理をした。
駆け出した頃に通ったJBHCでA先輩から頂いた譜面、その後、A先生やF先生の教室で頂いた譜面、更に、O先生から頂いた譜面、或いは、音楽関係サイトから入手の有料・無料譜面、ハーモニカ仲間からの譜面等々、A4判サイズで積み上げると約20㎝。 入手先毎の紙ファイルで、いざ、と言う時に、引っ張り出すのに難渋していた。 時折、譜面に戻ると、結構、自己流で原曲から乖離していることに気付かされる。
曲名50音順に整頓。 何曲あるか、数えるつもりもなし。 もう、丸10年も経つのでひと段落、気持ちの上でホッ。 私だけの宝物か？
整理しながら、改めて吹いてみるが、一人ニヤニヤ、替え難いひと時だ。
気鋭の出版社・幻冬舎の面白い企画が目に留まった。
締切りが今日で、半年前から募集していた由だが、生憎、知らずに来て、昨日、リマインダーを目にしたもの。
「あの日の秘密」コンテスト。 自慢じゃないが、片手程はある。 受賞私小説は、幻冬舎から電子書籍化される予定。 自分史を纏めたいとの思いがあったので、大いに興味あり。
電話で詳細を確認、次回同企画あるならば、是非応募してみたい。
こんな深紅のバラも咲いた。
もう、購入してから十数年経つ筈。
まだ、親父が健在で、横浜の実家へも顔を出す機会が多かった時分、近かった「サカタの種」横浜直営店をよく覗いたものでした。
動機は不明、品種名も忘れてしまったが、ベルベット(ビロード)の様な深紅の、いい香りのバラの苗木を購入。 一緒に転居、庭の一角に地植えしてあり、放ったらかし状態だが、今年も健気に大輪の花をつけた。
昨年、黄色のバラ「ヘンリー・フォンダ」に一目惚れし1年苗を購入、鉢植えにして拙宅入り口階段に置いてある。 これが、蕾を膨らませて来たので、地植えの深紅のバラを掘り起こし鉢植えにして、並べて置いてやろう。
秋には、深紅・黄の共演か。 昔、サントリーが青のバラを開発したニュースが記憶にある。 どんなバラか知らないが、調べてみよう。 色合いによっては、並べたら、それは派手な競演になろうな。
結構、バラ好きの方には受けそうだ。
今年も、数鉢、11月を目指しポインセチアを育てることにした。
昨年モノの植替えと挿し木で、赤と白のポインセチアを6鉢。
挿し木が上手く育つか？ また、シーズン終了後、赤や白の花もどきの部分を剪定した鉢は、すべて枯れてしまった。 其の侭、この時期まで放置しておいた鉢は、幸い枯れなかったので、矢鱈、剪定しない方が良いことを改めて知った。
ポインセチアは、結構、繊細な植木な様で、その育て方も簡単な様でなかなか難しい。 5段階で、3故に、易しくはないですね。 1年やって懲りる方が多いのも頷ける。 今年も、ハーモニカのマドンナに年末、差し上げよう。
ほゞ1年掛かりの作業ゆえに、ノウハウの蓄積も儘ならない。
1966年のフジTVによる青春ドラマ番組だった。
確か放送のある金曜日には、食い入るように見たものだった。
田中邦衛、橋本功、佐藤オリエ、山本圭、松山省二、5人兄弟の青春ドラマで、多感な私の大学生時代、真っ只中。
ドラマは私等の時代を映していた。 学費値上げ反対、校内・周辺デモで、よく靴を失くしたものだった。 それが機会となって、それ迄はなかった母校法学部前の正門に鉄の門扉が設置された。
特に、山本圭は好きだったな、ぎこちない同じく俳優の兄・学よりも。 口角泡を飛ばすドラマでの長男役・田中邦衛とは違うカラーで大好きだった。
初めてブルースハープを手にした頃、JBHCのA元先輩から、あのテーマ曲も教えて貰った。 譜面の日付は2014.10.7とある。
橋本功、田中邦衛に続き、享年81歳・山本圭を失い、寂しいね。
還暦を迎えてからの月日は、決して長くはない。 思いの外、短いことを知るべし。
昨日曜日、NHKスペシャル「ヒューマン・エイジ ー人間の時代ー」の初回放送があった。
これから3年間余りの間に、シリーズとして放送されるらしい。
人間の未来は、どうなるのか？ 大いに興味がある。
今の時代、信じ難いロシアのウクライナへの軍事侵略を考えると、人類は、どこを目指すのか、誰しも考え込んでしまう。
「人類が生まれる為の12の偶然」も、そうした流れの中で手にした1冊。
若い時と違って、いろいろなことを考えさせられる昨今だが、更年期障害じゃないよね。
偶々、車内ニュースで知ったが、30年近く前の練習艦隊のお世話の一件を思い起こす。 該ニュースでは、2隻の練習艦で世界一周、8月下旬に横須賀帰港とか。 毎年恒例の行事の様だが、あの時には、横須賀港から太平洋横断、メキシコ、中米、パナマ運河通過、カリブ海コロンビア・ベネズエラを回り、再びパナマ、そしてハワイ寄港、横須賀港へ戻る、約半年間の練習航海だったと記憶。
国内にいると分からない世界だ。
メキシコ駐在時に、該練習艦「香取」のメキシコとコロンビアの港での食料・飲料水等の調達補充と、現地での軍との親善交流や乗組員の休養対応お手伝いに奔走したものだ。
数日の停泊の間に、代理店スタッフとも連携し手際良くすべて処理し、その港での発生経費は出港前2・3時間の間に現金ドル決済。
なかなか書き切れない、面白い体験をさせて頂いた。
ウクライナ戦禍の中で、人類が殺し合う悲劇を人類生誕の奇跡から見つめ直す、岩波ジュニア新書。
元来、ジュニア向け書籍だが、いやいや、大人の為の貴重な1冊だ。 昨日、図書館から借りて来た。
今から137億年前の宇宙の誕生から書き起される。 たかだか2,000年、否、この100年の歴史からみたら、気の遠くなる様な遥か遥か昔の出来事から始まる。 大凡人脳には想像し難い世界だ。 偶然その1、宇宙が膨張したり、収縮したりし、今の姿になり、生命を誕生させるのに相応しい「自然(原子等？)の数量」になったという事実。 なぜ、そうなったかは、依然として解明出来ていないらしい。
分った様な分らない様な話。 第2章、太陽系に展開するので救われた気分。
武力や力づくじゃない。
今からザッと2,500年以上前のギリシャの一奴隷の残した寓話が脳裏に浮かぶ。
「北風と太陽」の話を承知しないのか、その意味するところを理解出来ないのか、忘れてしまったのか。
ロシアのウクライナ軍事侵略を機に、ロシア同盟圏から離脱して行く国々が出て来る様子は、その寓話の通りじゃないか。 ロシアを慕う国々が出て来て連邦が大いに繫栄するならば、大したものだけれどね。
時代錯誤も甚だしい、大いに見損なった、決してお利口なリーダーじゃないね。
これまた、差し当たっては、手持ちハープでの探り吹きで進もう。
1本で吹きたいところだが、ザァーと吹いてみるとAmとCの組み合わせか、GmとBbの組み合わせで、何とかなりそうな感じ。
譜面があったような気がするが、あれやこれやとやっている内に、どこかに紛れ込んでしまった。
昔と違い、ネット上にいろいろな演奏事例が公開されているので、参考になる。
戦禍のウクライナを偲び、「百万本のバラ」も並行して手掛けて行こう。
一応、吹ける様になった後、己の味付けをどうするか、どの様に仕上げるかが、最大の課題となろう。
思えば、コロナ同様、もう3年越しの話になる。 「夢」の実現に向けて拍車を掛けたい。
