これまた、コロナ禍の産物か? 車道、歩道、所構わずに自転車が通行するケースが急増している。
一方、今日から、自転車も「妨害運転罪」で摘発される様に改正道交法が施行。
歩行者感覚の自転車で、「車両」の一種であることを殆ど認識されていない。
その点も含めて、「自転車に乗る」為の社会インフラが未整備。
「自転車とは何」「自転車乗りのルールやマナー」「講習や教育」「道路整備のこと」、首都圏一部では強制保険が施行された。
ただ単に、「乗れる」というだけで、道路に出て来る危うさ。
自転車に関わる諸問題は、全く手を付けられていないも同然。 楽しい自転車が、危険この上ない。 廃れることのない手軽な自転車利用に向けた総合的な社会インフラ整備が急がれる筈だが、これまた、政治の貧困で何年経っても目を見張る様な整備が進まない。
学童・生徒は聞き分けがいいが、高齢者は逆切れ、前後に幼児を乗せた若い主婦には、言い難いね。