矢張り、4番穴オーバーブローが難しく、なかなかEbが思う様に出せない。
ならば、D#でとばかりに、4番吸音リードを削ってしまった。
この曲で、4番を使うことはないし、将来、アドリブ展開するとしても、避けるか、4番穴ドロー・ベンドで対応すれば、本来のDへの対応は可能。
わざわざ、原調Em調を購入することはせず、殆んど使用しないで放置してあるC調mmを、この大好きな一曲用にSpecial Tuningすることにした。
4拍子でゆったりした感じの上、全音符等が絡み不得手なリズム、更に吸音の連続で、私にとっては、思いのほか演奏が難しいといった感じだ。
兎に角、この曲のメロディーが自然と湧き出て来るくらいに、どんどん吹き込もう。 咽び泣く様なイメージには程遠いが。
覗いてきました。
テン・ホールズは、一人も出演せず、やゝ寂しいですね。
企画エンジンのA井さんから、催促を受けるのですが、まだまだ、お聴かせ出来る様な代物じゃありません。
どうしても、複音中心になるが、ホルン系ハーモニカのO竹先生が強力にサポートして下さっているので、一色の世界に別な色を添えて頂いている。 更に、こゝのところクロマティックの常連ベテラン先輩がお一人。
それにしても、上手な演奏者が多いことに驚かされる。 叱られますが、どう見ても音楽や楽器とは縁があるとは思えない風情のご高齢な方々ですが、どっこいハーモニカを持たせたら凄いです。 音色といゝ、多彩な技法といい、改めて驚かされる。 口腔を見事に使っていたN藤さんの良い音色、ハーモニカを手にして6・7年とかで凄い。 「幻想曲」のN川さん、もと洋菓子屋さんらしい優しく甘い音色、リキミがない。 もう一つの「幻想曲」のI丹さんは圧巻、引き込まれそうな、非の打ちどころのない様な見事な演奏だったと思う。 K林さん、Y岡さんも、柔らかく素晴らしい音色を紡ぎ出していた。 初めて、じっくりと聴かせて頂いたが、凄いお方が他にも大勢おられた。
ホルン系の方々も、持ち味の特有の音色で頑張っておられた。 どうも、テン・ホールズのビブラートとの比較一つとっても、また、音そのものを出すのにも、大変な難しさを感じさせる。
拙い経験での比較は、おこがましく、なかなか軽々に言えないこと百も承知。
改めて、我がレパートリーに加えたい新曲には出会えなかったが、聴くのも楽しい2時間余りだった。
次回#7は、来年4月30日。 「#5かわさきハーモニカの集い」が来年2月23日に予定されている関係で。
いつもの様に、あゝでもないこうでもないとグダグダ思いを巡らす。
メリハリの効いた演奏はいい。
譜面をなぞるだけ、というか、気持ちがこもらないというか、「貴方の思い・考えは、どこにあるのか」が見えない演奏に出くわすことが、よくある。 まだまだ、吹込み不足、ということかも知れない。
また、やっぱり良い音色がいいが、それが全てでもなさそうだが。 時には、だみ声がいい、ドスの効いた声も時には欲しい。 歌を歌う様な心持ちの演奏も心掛けたい。 目先の変わった、というと、やゝ不適切表現かも知れないが、飽きの来ない演奏、ほぉーと唸らせる様な演奏。 私の様な下手な演奏者の場合、どうしてもメリハリの効かない単調な演奏になり勝ち。
テン・ホールズ・ハーモニカを手にした当初から、ドロー・ベンドへの取組み易さ等もあってか、良い音色の単音、パッカリングへのこだわりが続いてきた。 ドロー・ベンド以外に、フェイク、ビブラート、タンギング、トリル、グリッサンド、或いは、コード奏法を組込んだり、下手ではあるが、極力意識して試み、取り入れて演奏する風に変化してきた。
ブロー・ベンドは兎も角、オーバー・ブローやオーバー・ドローは、相当に無理のある吹き方の様だし、難しいのであまり真剣には取り組まず、気が向けばやる程度だ。
ただ、以前から、タングブロックでのベース、アタック、オクターブ奏法を見よう見真似でやってきていたが、その程度のことなのか、特別に、指導・アドバイスを受けたこともない。 その域まで上達していないということか。 でも、複音では、当り前の様にやっているので、よく判らない。 曲の中で、このフレーズ、或いは、この音は、タングブロック奏法が有効だとか聞いた試しもない。 ここでは、アタック奏法を使おう、とか、まず、聞いた試しもない、サンプル演奏ではあるが。
プロの先生方の教則本を読むと、それらしい解説や吹き方が記載されているが、まぁ、付録というか補足の感じか。
大切な点は、そんなところにはなさそうだ。
その一曲をレパートリーに加えよう、或いは、コンサートで演奏しようとする場合、いろいろな技法を加味して集中的に練習、仕上げる筈なので、普段からある程度慣れ親しんでいれば、イザという時に、ある程度対応は可能だろう。 今迄、全く試したことがありません、というのとは、全く違う。
何年も手にして来て、それらしい纏まった話を聞いたこともないので、『その程度のこと』と認識すべきかも知れない。
まだまだ、やることは沢山ありそうな気もするが、先が良く見えない。 目標の見えない練習や作業は、無意味だし、性に合わない。 散歩の序に、富士山に登ったなんて話はない。
いろいろな視点からみて、4分足らずの演奏が、聴く人の心を鷲掴みに出来たら素晴らしい。 それが、4・5曲、立て続けに出来たら、尚、素晴らしい。 その為に何が必要か? 矢張り、基本的なことをキチンと出来ているか否か、なんだろう。
テン・ホールズ、複音、ホルン系、クロマティック、同じ事、また、そこへ回帰!
今日は、快晴、午後から、#6かわさきプチコンを覗いて来よう
日照時間を短縮し始めて、ちょうど2週間経過。
ポインセチアの年末良く見掛ける品種の場合、花や蕾を包む『ほう』という葉っぱの変形したものが赤くなる由。
ハナミズキやヤマボウシの花モドキの葉が、ちょうど、ポインセチアの赤い葉と同じ性質のものらしい。
今朝、地下室から搬出したら、この『見掛け葉っぱ』が、急激に、斑に赤くなってきていた。
びっくりだ。
今日は、一日、雨が降っていた為、写真に収められなかったが、明日には、更にはっきりしてくるだろう。
この調子で、毎日、赤が広がり、濃くなるのだろうか。
花を咲かせるのには、陽気の良い方がいいだろうし、葉を赤くするには、日照時間のコントロールだけが課題の様だ。
また、一旦、色付いた赤が退色しないのであれば、もっと早く9月スタートでも良かったか。 クリスマス・シーズンを狙うからこの時期だが、要は、年中いつでも赤いポインセチアを作れる筈だ。 来年への課題。
もともと、政治が絡む最近の大会。
外国人の手法は、我々日本人の課題へのアプローチや問題解決手法と違うことを実感する。 更に、輪を掛ける様に組織委員会委員長や事務局長の面々が政治的発想や官僚的手法で絡み、混乱を招く。 開催まで1年未満の今、馬鹿馬鹿しく、お粗末なIOC以下の組織だね。
と内情・実情を良くは知らないが、マスコミの伝えるところでの印象。
開催都市・東京都の知事はじめ関係者が、各方面の専門家・関係者とも打合せを重ね、考え得る、採り得るあらゆる対策等を講じて来ている筈です。
それこそ、お好きな『Legacy』と同様、『東京五輪2020Legend』を作るべく、徹底的に対策を講じて『東京の猛暑の最中のマラソン・競歩』に拘るなんて、無責任なんだろうか。 でも、真面目に本気で、そう考える人々、関係者が大勢いることも間違いない。 とても完走なんて無理ならば、無理や危険を冒すこともない、棄権已む無しか。 この世で不条理なこと等、枚挙に暇なし。 いい加減なことを言うなと叱られるか。
昨日の両者の激突は、これも見応えありだった。 欧州チャンピオン対南半球王者の対決。 共に、ラグビーを国技とするとか。
一歩も譲らない互角の戦い。 残り試合時間が僅か4分になるまで、同点での激しいつばぜり合いといった試合展開。 最後、南アフリカがぺナルティゴールを決めて、16-16を抜け出して、勝利を手にした。 ウェールズは、さぞかし悔しい惜敗。
どちらのチームが、勝ってもおかしくない試合だった様に思う。
一昨日のイングランド対ニュージーランド戦とは、多少色合いは違うが、同様に、手に汗握る好試合だった。
11月1日(金)の3位決定戦、ニュージーランド対ウェールズ、続く、2日(土)の決勝戦、イングランド対南アフリカ戦が、待ち遠しい。
大手不動産会社開発の35世帯による、まさに一戸建て集合住宅だ。 35世帯で管理組合的な組織、ミニ町内会の様な組織を結成、会則を作り、住み良い地域づくり、環境整備等々を続けて来ている。 丁度、30年経過。
隣家の世帯主が、一昨年夏過ぎに亡くなった。 亡くなったことの知らせは、昨年4月冒頭の定例総会のその他議長報告でなされた。 奥様が出席することもなく、ご挨拶がある訳でもなく、但し、会からの弔慰金は辞退せず。
世帯主が他界したこともあり、残った奥様は、1年を経過した昨年夏に、事実上、子供夫婦宅への転居、主不在の自宅を売却することになり、漸く、先月末、新入居者が引っ越してきた。
会の回覧板に『xx様が、新たに転居されてきました。会員になられたのでよろしく願います』との簡単なひと言のみ。 いつ、どこへ入居したのかには一切触れていない。 35世帯の中に、もう一軒別に空き家があり、近くにご子息が住んでおられ、何かあれば連絡が付くようにはなっている。
変な回覧板だと言ったら、「個人情報に絡む話故、それ以上は書けない」由。 馬鹿げた話で引っ繰り返ってしまった。 してみると、前段の話も頷けるか、プライベートなことなんですから。
無論、向う3軒両隣りではないが、転居の挨拶もなし。 だったら、管理組合なんてやめてしまったらいい。 何か勘違いも甚だしい。
書道に見えるご婦人方・生徒の皆さん達に伺っても、或いは、私の友人連中に聞いても、「非常識」のひと言で切って捨てられた。
同じ空気を吸いながらも、違う時代を生きている感じ。
偶々、朝日デジタルニュースの話。 台風19号で浸水した都内某マンションの低層階の住民を、上の階の住民が「我が家に来なさい」といって受け入れた話。 日頃の隣近所・住民のお付き合いの大切さ訴えていた。 そうだよねぇ。
いやぁ、楽しくTV観戦させて貰った。
前日本代表チームHCのエディ・ジョーンズ率いるイングランドチームと3連覇のかかるニュージーランド。
結果は、19-7で、イングランドの雪辱勝利。
ニュージーランドらしい準々決勝戦での颯爽としたスマートな戦いぶり、ボール回しも、全く影をひそめていた。 と言うよりも、イングランドのディフェンスが鉄壁だったし、ボール保持率が高かった様で、アタックもそつがなかった風に見えた。 対戦相手やその戦い振りで、ガラッと様子が変わってしまう、結構、繊細なチーム戦の様にも感じた。
もう一つの準決勝戦は、ウェールズ vs. 南アフリカで、明日あるが、その勝者が、11月2日(土)、イングランドとの決勝戦になる。
イングランド対ウェールズの英国勢同士の決勝戦よりも、日本を負かせた南アフリカに進出して欲しい。
その場合、エディ・ジョーンズに勝たせたいし、南アフリカに勝っても貰いたいと、身の裂ける思いである。
いずれにせよ、3位決定戦も含め、残り3試合が楽しみだ。 いやぁ、ラグビーは実に面白い。