いよいよ年の瀬、今年のカレンダーの最終日。
「時」の流れが途切れ、「新しい時」が始まる訳じゃないが、12月31日で一旦区切り、1月1日から、また、始まる。 上手くしたものだ。
ぐるっと回って、また、戻るが、同じ場所じゃなく、螺旋状に昇る、否、降りるのかな？ この世に一宿一飯の間借りをさせて頂いた様なもの故、いずれ、人生の大晦日を迎えるが、今日ではないし、螺旋階段も終る。
若い若いと、その気で先輩諸氏の言動を見聞し、教えを乞うてきたが、いつの間にやら、周りは後輩だらけ。
いつの間にやら、押し出されて、前の方に立たされてしまった様な気がする。
残り?10年かそこらかを、大切に、己らしく、思い残しを減らすべく、心機一転再スタートを切ろう。
もう、十分悔いは残してしまったので、今更、悔いの残らぬ様になんて言えない。
庭の一角。
スイセンの芽が、顔を覗かせていました。
バラのヘンリー・フォンダに負けない「まっ黄色」の花で、楽しみです。
そして、もう間もなくお正月、そして、待ちに待った春到来です。
年末大掃除も終え、冬晴れの穏やかな28日、ミニ・バイクでいつもの七沢温泉へ。 往復約90㎞。 9:30出発、16:00帰宅。
今年は、7月から皮膚科の世話になってしまい、ミニ・バイクでの遠出も、気分的に乗れず、ついにこゝ迄来てしまった。 毎度お馴染みの、この辺りでは珍しく目立つ30階程の高層マンションのある相模川の高田橋を越えて、目指すは、まだ、日帰り入浴の出来ていない福元館か中屋旅館の露天風呂。
生憎、露天風呂は女性用時間帯で、已む無く福元館の大浴場に飛び込まざるを得なかった。 寒風対策万全を期すも、矢張り片道約2時間は寒さが身に応える。 湯煙の中、約1時間近く、大浴場を独占した。 明治時代からの歴史ある古い温泉宿で、良くも悪くも、古色蒼然、昔の香りがムンムン。 但し、泉質は折り紙付きでチョット勿体ない。 次回は、中屋旅館をトライしたい。 更に、懸案の一大イベント、愛用ミニ・バイクで、奈良観光を実現させたいが、身体がもつか？
大臣の職って、そんなに軽いものだとは、全く存じませんでした。
これからは、大臣の首は、いとも簡単にすげ替えられるものなんだと、認識を改めよう。
この2ヶ月余りの間に4人もの閣僚の入替えを行なうなど、尋常じゃない。 それもこれも、言われて久しい「政治とカネ」等の醜聞や嘘をつく、或いは、誤解を招く様な言動は日常茶飯事で、下の下の話。 政治家って、そんなに箸にも棒にも掛からない連中だとは、今の今迄、思ってもいなかった。 劣化が激しいだけかな？ 自民党だけじゃない、党派を超え、政治家の皆とは申しません、多くが、叩けば埃が出る輩なんでしょうかね。 担当大臣としての本来職務じゃない、ツマラナイ話題で事実上の更迭になるが、国民を舐めた対応ですね。
怒れ、野党よ、拳を上げられるか。
銭湯愛好家だが、コロナ禍のこの3年、ごく偶にしか出向かなかった。
そうこうする内に、利用料金が値上りして、川崎浴場組合連合会の来年のカレンダーを頂いたら、料金が去る10月から￥10.-値上げになっており、現在、大人1人￥500.-とか。 利用料金の歴史を辿れば、平成12年￥400.-、平成18年￥430.-、・・・￥450.-・・・平成25年￥470.-、令和3年￥490.-、そして、令和4年10月に￥500.- といった具合の様だ。 「22年間」に僅か「￥100.-」の値上げです。 従って、2割以上の値上げと言えば聞こえはいいですがね。
銭湯で、経営面で羽振りの良さそうな店舗は、あまり見掛けたことがない。 また、新興企業の様に、売り上げを急伸長させている店を知らない。 厚労省所管の『公衆浴場法』で、地域住民の暮しの為に「一般公衆浴場」として料金の縛りや燃料費補助等がある。 他方、娯楽施設の側面の強いスーパー銭湯は「その他の公衆浴場」として区分されており、料金も自由設定。 しばしば、ニュースや映画で話題となるも、「銭湯」の規模は小で、かつマチマチ、家族経営が多く、地味な Biz である。
番台に座る、なんていいですねぇ。 日本の伝統文化を残したい。 川崎市では、毎週木曜日は高齢者料金￥250.-と半額になりますが・・・。
ひと頃、テンホールズ・ハーモニカのカバーを開けて、よくリードを削ったりしたものだ。
掃除をすることはあっても、リードをいじることには、最近、トンとご無沙汰でした。 久し振りに手にした低音Gctハーモニカの調子が芳しくなかった。 リードの調整に当たり、不得手3番ベンド対応の為に、思い切って3番リードを削って、mm仕様に変更した。 「ベンド」をご存知ないハーモニカ・ファンから見れば、「不安定なベンド」は、即、「未熟で、下手なハーモニカ吹き」と捉えられ兼ねない。 時と場合によっては、Gmmで対応する方が聴いて頂く際には、結果的には良く、無理は避けたい。
早速、「Shenandoah」浅見編曲版で、低音の良さにたっぷりと浸りながら、スロートビブラートを利かせ、改めて、ハーモニカらしくないテンホールズの魅力を堪能してみよう。
ガラス磨きを終えた私の2階の部屋に差し込む、朝の輝く太陽。
7時10分頃、雨戸を開けたところです。 極上の束の間です。
太陽と朝のご挨拶を交わすが如く、20分程、ルーティン体操をこなして、シャワー。
いつもの様に、新しい一日が始まります。
20日(火)から、毎日、陽射しの暖かい午後の2時間程、窓ガラス拭き＋網戸の水洗いをやって昨日終えた。
主だった大きな部屋の窓が対象だったが、残った汚れの強いキッチン、風呂場、洗濯コーナー等の窓を仕上げて、今日明日で完了としたい。
トイレの窓の清掃は、今夏、網戸の張替えを行なった際に行ったので、見送り。
ガラス・ルーバー窓や小振りな窓等4・5か所あるが、適宜やってお仕舞いだ。
イントロからサイモンとガーファンクルで世界に知られ、誰もが聴いたことのある例のアンデスを連想させる物悲しいAメロ、そして、テンポアップの行進曲風Bメロ、更に、華やかな舞曲へと展開するCメロ、そして、エンディングへと。 もともと3部構成らしいが、Bメロを聴く機会は多くないので、出来れば、Full Version で仕上げたい。
先生から頂いた譜面では、CとAmの2本のハープを使ったものでしたが、出来れば何とかハープ1本で通したい。 手持ちがないので四苦八苦です。
コンドルの鳴き声をイメージして高音域も使います。 さあ、どんな演奏に仕上がるか楽しみです。
管轄外の南米のペルー、或いは、ボリビア等までは足を延ばせませんでしたが、べネ・コロへは頻繁に出張しましたので、思い入れは一入で、是非、レパートリーに加えたい、とズッと片想い状態できました。
昨年、春に亡くなられた老ハーピストSさんに負けない様な、素晴らしい演奏に仕上げたいものです。
1年前に、脊柱管狭窄症で腰椎の手術を受けた。 術後、問題はないと思っている。
ただ、その狭窄症が神経に悪さをして、膀胱の尿の溜め具合や排尿頻度等に影響が出ている、ということらしい。
夜間頻尿とか思わず尿漏れとか言うことでもなく、特段、何か違和感や異常、自覚症状を感じる訳でもない。 ただ、内服薬を貰い、2ヶ月毎に超音波検査を受けると、残尿量が想定する程に減っていない点、指摘を受ける。 腎臓機能への悪影響が課題になるらしい。 下半身を冷やさない様にすることを言われる。 約2ヶ月後に、また、チェック。 まぁ、うまく付き合って行くことなんだろう。
友人が前立腺がん治療で世話になっている話をし、翻って、私の場合、如何かと仕向け、3年前のPSA値は良かったが、次回、併せ、血液検査をすることにして貰った。 数日前に届いた秋の定期健診、血液検査の結果数値等には問題がなかったが、前立腺チェックPSA値だけは含まれていなかったので、気になっていたので、泌尿器科に通っている中でお願いしたもの。
今日は今日で、皮膚科、足の白癬菌治療に約半年要し、ほゞ全快。 乗り出し時の先生を替えて、新たに診て頂いた老先生に感謝。 今だから言えるが、医学生に見せたい位、酷い症状だった由。 為念、3ヶ月後、経過をチェック、それ迄、1日置きでも良しで、塗り薬を継続使用、内服薬はヤメ。 梅雨時を乗り切れば、良し、と。
歳をとるとは、こういうことなんだろう。
