渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

思い掛けず路上ライブ

2017年03月30日 | 日記
鎌倉の友人と昼ご飯を一緒にして、お酒の勢いもあり、伊勢佐木町の繁華街で、生音、路上ライブ。
友人に聴かせるつもりで、何曲か見繕って吹いたところ、近くでギターを弾くおじさんに誘われて、3曲吹いてしまった。
いつも、ブルースハープ4・5本をポケットに入れており、常にこの様な場面を思い描いていましたので、迷いません。

まず、『朧月夜』(D)、続いて、『悲しき酒』(Am)、『この世の花』(G)

周りに人垣が出来、歌う人まで出て来て、期せずして大盛り上がり。
急なことと、お酒が入っていたこともあり、決して良い演奏ではなかったが、皆、大いに喜んでくれ、思い掛けず楽しい経験をさせて貰った。

暖かな春の陽気の中、屋外での演奏は、誠に気分爽快。
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World Baseball Classic 2017

2017年03月23日 | 日記
準決勝戦での熱血漢・松田選手の3rd ゴロのファンブルで決勝点を与え、アメリカに敗退。

いろいろな条件下でのミスが命取りになり、本人も大いに悔やんでいることだろう。
勝負は、時の運。
名手ゆえ、こんなことで後悔することなく、前進を図れ!
将来、笑って語り合えることを願う。

それにしても、大舞台の本番で、ミスをして、敗戦に繋がったことは、私が、演奏会でチョンボをするのとは訳が違うのだが、『そうだよなぁ』と変に納得。
名手も人間。
肝心要な時に、ミスはあるのだなぁ、と。

新百合テン・ホールズとしての演奏会は、増える筈なので、本番チョンボにめげずに、聴く人に感銘して貰えるブルースハープの演奏に向け頑張ろう!


それにしても、アメリカとアメリカの51番目の州とも言われる Puerto Rico (英語でRich Port)の決勝戦ではねぇ。
で、アメリカ優勝か。
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証人喚問

2017年03月23日 | 日記
23日(木)、衆・参両院の証人喚問は、下手な小説や映画よりも、遥かに面白かった。
週刊誌やタブロイド新聞を読むことは、まずありませんが、結構、ミーハーですね。
丸1日、TVに釘付けでした。

証人喚問の趣旨を勘違いしている議員が多く、まるで、犯罪者への誘導尋問や自分の感想・思いを押し付け、同意を求める発言の多い議員が大半で、先日の都議会の所謂、百条委員会の元都知事への喚問と、似た様なことを感じた。
質問者の意見を求める場ではありません。

総じて、「問題に対し不勉強」な上、「普段、社会勉強が出来ていない」、「置かれた立場を理解出来ていない」と痛感しました。
なかなか優秀な議員も1人・2人と目に付いたが、総じて『ドアホな議員』が多く情けない。

受け止め方や感想・印象・思い込みではなく、客観的事実・証拠を基に、この巧妙で空恐ろしい事件を解明して欲しいものだ。

証人の思想信条は別にして、ある意味「純粋」で、組織経営者として、多少、風呂敷を広げたり、ハッタリを噛ませるところがある様だが、決して憎めない人物に見えた。
隠れたり、隠したりするセコイ政治家や官僚とは違い、共感を呼ぶ証言が目に付いたと感じたが、さぁ、目に狂いはないか?

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『追憶』・The way we were を セカンド・ポジションで

2017年03月22日 | 日記
先日、先生から頂いた映画『追憶』の主題歌譜面を改めて眺めながら、吹いてみました。

曲キーC、ハープキーC の 1st position に対し、先生は、曲キーをやや低めとし Aに下げて、2nd position となる D調ハープ で、演奏されました。
先日、購入したD調ハープを手にし、タブ譜を自分で作りながら、吹いてみた。
Aのラ、6穴吸音からを、Dのミ、5穴吹音から立ち上げるのだが、この曲の場合、A・1st positionで、十分に楽しめるが、2nd は、Bend が、ぐっと増えるので、ハーピストには面白味が増える。
ただ、更に、低音の方が面白いと思い、第1オクターブのラからスタート、いじってみたが、3穴1音draw bend 18回、この曲の肝であろう3穴半音draw bend 2回、2穴1音draw bend 1回と、ベンドの連続、決して悪くはない印象だった。

結構、サマになっていたと悦に入っていたので、もうちょっと気持ちを込め、雰囲気を出したい。
先生に仰る、『溜め』を意識して吹いています。
可なり難しいかなと思っていたのですが、それらしく吹けたので、面白さも倍増、といったところ。

更に、長年の課題として来ている『枯葉』、『My way』、『St.Louis Blues』、『Orange Blossom Special』に挑戦して行きたい。
加えて、大好きなタンゴ『ミケランジェロ』や『夜のタンゴ』も。
『St.Louis Blues』は、通常Version?は、9割方OKで、最後のフレーズを仕上げたい。
『Summertime』は、漸く何とか乗り越えられそうな感触あり。

兎に角、気持ちだけは、欲張り、前のめり。
さぁ、先を急ごう!!


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路上演奏への挑戦

2017年03月21日 | 日記
官製路上演奏の初体験を考えております。

『新百合テン・ホールズ』としての登録参加ですが、初めての試みですので、皆、気後れする様ですが、メンバーから1人でも2人でも一緒に吹いて呉れたら心強いですね。
屋外ですので、舞台・室内演奏に比べれば、難しいことは後回しで、『皆で、気楽に、楽しく』優先でしょうね。
ソロが中心になりましょうが、皆で吹ける曲を、メンバーで吹き回しをするのもいいですね。

今から1ヶ月半先ですので、手持ち曲が、何曲あるのか、棚卸しをしながら、お手入れ中ですが、1時間は、持ち堪えられる筈ですが。
無論のことながら、すべて、大好きな曲ばかりです。

最近、改めて譜面を取り出して吹いてみると、普段の演奏が、譜面から離れ、自己流になっていることに気付かされます。
先生に伺うと、そういうもので、気にしないでやれ、と励まされます。

ここまで、パッカリング奏法で来ましたが、最近は、タングブロック奏法で遊びます。
一曲、タングブロッキングで仕上げられれば、自信にもなるのでしょうが、適曲を捜している最中です。

ぶっつけ本番になりますが、室内とは違うので、多少のチョンボは臆することなく、思いっ切り吹いてみようと思います。
PA機器は、すべて、主催者側で準備してくれます。

ここのところ、ずっと気掛かりなことは、伴奏の有無です。
複音の全員合奏とは違いますので、テン・ホールズの難しさでもありそうです。

南米ベネゼラのマラカイボへ出張した際の土産マラカスはありますので持参しますが、タンバリンも買うか?
Street music ですから、せめて、パーカッション類持参で、明るく賑やかにやりたいものですが。
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テン・ホールズ・ハーモニカの2nd position

2017年03月21日 | 日記
何故だか、最近になって漸く、曲キーとハーモニカ・キーとの関連が、極めて身近に感じられる様になった。
痒いところに手が届いていない感じだったが、先生のある話で、すっきり氷解、今迄、何だったのか不思議だ。

今度は、逆に、あの曲もこの曲も、原曲キーが何であれ、自分流に高くしたり、低くしたりする。
その上で、曲キーに繋がる完全4度上、或いは、完全5度下のハープ・キー、即ち、2nd position のハーモニカを使って吹く様に試してみる。
ノーマル、というかスタンダードというか、通常チューニングのハープで、トライし、更には、3穴吹音を1音上げた、所謂、パディ・リヒター・チューニング、或いは、カントリー・チューニング、更には、メロディー・メーカーを使って吹いてみる。
無論、ハーモニカ・キーから見ることもない訳ではないが、曲キーの設定から入るのが自然な様だが、行ったり来たりする。

ただ、まだ、良く判らないのは、Summertime 曲キーDm をハープCで吹くと3rd position、Am をハープCで吹いて4th positionと言うことのようだが、長・短音階を並べ、楽典に戻ってみたい。

聴く方々の状況や自分自身の気分や体調に応じて、ハープを使い分け、曲の雰囲気等で、場合によっては、1st positionにも戻る。

吹音と吸音が逆になるので、無段階に音を曲げられ、所謂、ブルージーな音・ブルーノートやフェイクが生かせたり、テン・ホールズ・ハーモニカの良さ・特徴を存分に発揮出来る。
腕の程は、兎に角として。

そんなことで、最近は、どんな曲でも、2nd position に徹底的にこだわっている。
また、意味のない遠回りをしているか?

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ブルースハープのリード

2017年03月18日 | 日記
衝動買いしたドイツ・ホーナー社の Special 20 D調は、非常にベンドが掛け易いと感じていたが、リードが柔らかい為に、その様なことが、メーカーやブランドで差になって出るらしい。
今度は、良く使う C調を Special 20 で購入してみて、Marine band、Blues Harp や Manji, Olive, Major Boyと比較してみたい。

また、G調、1穴吸音から立ち上げる『Shenandoah』だが、しっかりと音を掴めず、やゝスカスカ感が感じられる為に、A調やBb調にキーを上げて吹くのだが、外国人に比し、チカラの弱い日本人の場合、アゲミを小さく?しないと、空気が抜けてしまい、そんな風な結果になるケースがあるらしい。
折り見て、試してみよう。

成る程!?
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自由が丘ブルースハープクラブ、暫し参加、お休み

2017年03月18日 | 日記
約5年弱に亘り、お世話になって来ました。

暫し月例練習会への参加を休むことにしました。

もともと、ブルースハープを手にした切っ掛けの一つは、海外の旧友・知人を再訪問するに、無芸は、如何なものかと考えた挙句に、思い至った邪心の結果だったのです。
音楽とは無縁の人生に、その携帯性、その音色、その手軽さから、今や虜になったものです。

まだまだ未熟ですが、そろそろ目標を実現しないと、現状をいつ迄も引き摺って行くことになり兼ねません。
予定は、未定ですが、一念発起で、新しい展開を目指したい。

映画『シェーン』の主題歌を、テン・ホールズで吹いてみたいというのも、ささやかな目標でしたが、こちらは、既にクリア。
新たに、難しい目標曲が何曲も出来ましたが、必ずや十八番に加えたい。

その意味では、『どこ迄行っても、これでOK、という訳には行きません』

たかがハーモニカ、されどハーモニカ、です。

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ほろ酔いコンサート

2017年03月18日 | 日記


今年で3回目になります。

浅見先生の教室の10名程のメンバーの中にアイディアマンがいて、気の置けない『ほろ酔いコンサート』を企画してくれています。
無論、ブルースハープ演奏が、メインになりますが、複音あり、合唱、合奏ありと、色とりどりです。

ごく内々の企画ですので、場馴れ・演奏慣れの舞台としては打ってつけです。

お酒も入りますので、緊張感は緩みます。
Summertime のヒラメロ?、五番街のマリーへ?、Besame mucho?、Shenandoah?、フォスター・メドレー?、Ican't stop loving you?、バラ色の人生?、追憶(The way we were)?、或いは、生煮えのSt.Louis Blues?
結局、酔っ払った挙句、無難に、Amazing Grace でした。

アルコールは、十分だったのですが、演奏の方は、不十分、吹き足らずでしたが、楽しい3時間をありがとうございました。





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100万円の寄付問題

2017年03月17日 | 日記
話は、極めて簡明です。

籠池氏は、安倍総理夫人の講演料として、100万円を渡そうと?したのです。

夫人にとって、100万円程度の講演料は不要なのです。
いや、結構ですと断る、傍ら、ならば、寄付したことで、学園の方で何かのお役に立てれば幸いです、と言って押返した筈です。
学園は、そんな風に仰られるのならば、分かりました、ありがとうございます、でしょう。

無論、領収書はあろう筈もありません。

大筋は、こんな遣り取りで、明快です。
ただ、どの様に立証しますか?

隠そうとしているからか、第三者が聞いても判る様に、行間を十分に説明しないのです。
故に、両者の言い分が噛み合わない様に見えているだけです。
聞き様によっては、両者は、間違ったことを言ってはいないのでしょう。


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