渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

竹心会書展始まる

2014年09月27日 | 日記




昨日から、第9回竹心会書展が始まりました。
一昨日は、台風16号の影響で、風雨の強い中で搬入作業になるだろうと覚悟していました。
案に相違して、温帯性低気圧に衰えた為、雨風は然程強くなく、昼頃には、太陽も覗き始め、13:00からの搬入作業は、順調そのものでした。
自家用車で、自宅と会場の小田急・新百合ヶ丘駅前の麻生市民館ギャラリーの間を3往復して、22作品すべてと、花瓶や諸々の必要備品を難なく持ち込み、駆け付ける出展者皆で17:00には、飾り付けを終了。
昨日の初日朝は、庭の萩を抱えるほど切り取り、オープンの10:00迄に運び込んだ。
落ち着いた初日を無事に終えて、心地良い疲れもあり、家族でお疲れさん夕食会。
今日2日目も、更に秋めいた好天。
土曜日で、多くの知人の来館があり、大童、昼食も儘ならず、嬉しい悲鳴をあげた。
そんな具合で、クローズの17:00も、あっという間にやって来てしまった。
明日3日目は、日曜日、天気も良さそうで、更に、多くの来館者がありそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラジオ・スペイン語講座

2014年09月24日 | 日記
この4月からNHK、ラジオ・スペイン語講座を聴き始め、9月末で6ヶ月間の講座を修了します。
朝7:15と昼前の11:45からの各15分間ですが、毎日続けるのは、結構、忍耐と努力を要します。
月曜日から水曜日までの朝の講座は、初級コース。
木曜日と金曜日は、ビジネスをイメージしながらの中級以上のコース。
また、昼前は、月曜日から木曜日までは、朝の講座を難しくした中級コースで、金曜日は、一週間の総括。
両方を真面目に聴いていると、相当に力を付けるでしょう。
実戦で鍛える機会があれば、更にいいですね。
昔、メキシコに居たことがありますので、スペイン語には馴染みがあり、6年後の東京オリンピックの際には、スペイン語通訳モドキのボランティアをやるつもりで、再び一念発起、挑戦したものです。
以前にも、このラジオ講座を聴きましたので、15年振り位で、本当にお久し振りでした。
6年あれば、なんとかなりましょう。
英語に代わってスペイン語が、世界共通のコミュニケーション言語になっていたら、日本人には、幸いだった様な気がします。
10月からの新講座も聴くつもりです。
なかなか復習まで手が回りませんので、ラジオを真剣に聴いて、ラジオ講座の中で、必ずものにする努力を重ねたいと思います。

スペイン語日常会話力とテン・ホールズ・ハーモニカを携えて、メキシコから中米、パナマ、ベネコロの旧友を訪ねるのも夢の一つです。
その時、足腰問題なきや?
認知症無縁?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

裏切らない植物

2014年09月17日 | 日記
狭い我が家の庭に、ブルーベリーの成木が6本あります。
1本は、大事にしている成木で、我が家に来てから4年目で、3回目の収穫。
今シーズンもブルーのネットを掛けて、都合5回の収穫を行ないました。
大粒の甘い良い実を成らせました。
他の成木は、拙宅に来て2年目ですが、もともと地元地主さんから譲り受けた立派な成木で、なかなか氏素性が良さそうで、良い実を成らせましたが、ネットなしでしたので、先に小鳥に食べられてしまいました。
先週、最後の収穫を行なったので、今日は、6本の下草むしりとお礼肥え。
きっと、来年は、今年同様に良い実を、もっと沢山成らせることでしょう。
我が家には、他に、杏、柘榴、幸水梨、温州ミカン、姫リンゴ、南高梅、富有柿、禅寺丸柿、金柑と、実のなる木を植えてあります。
ささやかな収穫祭には、大変、Rich な気分になります。
手を掛けてあげれば、果実にしても草花にしても、植物は、人間と違い、決して裏切りませんね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日々、テン・ホールズ(ブルース・ハープ)

2014年09月15日 | 日記
ハーモニカ如き、誰でも演奏出来るもの、と勘違いしていました。
確かに間違いなく、誰でも、すぐに演奏出来ます。
しかし、何でも同じことでしょうが、「上手く」吹けるか、というと話は別です。

しかも、楽器の端くれでもありますので、当然、音楽理論も絡みます。

音楽理論に足を踏み入れると、大変な「西洋音楽の世界」が広がっていることを思い知らされます。
この歳になって、改めて音楽の勉強をするとは、まさかまさかです。

「上手く」演奏出来るかどうかは、多分、理論とは無関係なんでしょうが、私の場合は、「上手く」演奏する為の「力」「てこ」になることは間違いないと思っています。

ブルース・ハープという呼称は、ドイツのハーモニカ・メーカーの製品としての固有名詞で、この世界・業界では、普通名詞としても定着しているのですが、私は、テン・ホールズ(10 Holes)と、敢えて、呼ぶようにしていますが、もうちょっと気の利いた名前が欲しいですね。
名付け親は、この道の第一人者のお一人、松田幸一氏のようですが、苦し紛れの咄嗟に付けた印象が拭えません。

10 Holes は、吹くというよりも、吸うところに、良さがありますので、私は、「ハーモニカ(10 Holes)を吹く」とは言わず、敢えて、「ハーモニカを演奏する」と言うようにしています。
気心知れた人達とは、遊び心もあり、「最近、吸っていますか」と挨拶しますが、事情を知らない人は、誤解し兼ねませんね。

始めて、丸3年。
漸く、それらしくなって来た、との自覚があります。
そんなことで、まだまだ下手なんですが、マイクの前に立つことにも慣れたいので、人前で演奏する機会があれば、迷惑も顧みず、積極的に出向くようにしています。
更に、弾みをつけて、「上手の世界」に一歩でも近づきたいと、毎日、吸っています、「病」ですから。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

従軍慰安婦問題

2014年09月15日 | 日記
戦後70年経った今も、事実だの作り話だの、広義だの狭義だの、と議論。
「戦争」という、国家的、集団的殺人行為の中で、人が考え得るありとあらゆる酷く惨い残虐行為が、行われただろうことは、想像に難くないし、歴史を紐解けば、直ちに理解出来る。
人が人を殺し、危害を加えることは、そこらの動物と然して変わらず、また、昔も今も変わらない、という意味では、人類の進歩は遅々としている。
殺す等加害者は、専ら屈強な男、殺される等被害者は、無論、働き盛りの男や青年男子だが、これに立場の弱い女・子供・老人が巻き込まれる。
多くの場合、個人的には、恨みがある訳でもないのに、「国家」或いは、「宗教」「人種」等という枠組み対立の中で、武器を持つ人間の、特に、男の本性が剥き出しになる。
非同一性国際社会の中では、事実を明らかにし、誤り if any を修正し、名誉を回復することは、確かに重要なことである。
ただ、知的統一とか体系が整ったとしても、真実が、どこにあるかは、なかなか分からない様にも思える。
何年にも亘って、詮索し議論をすることに、どれ程の意味があるのだろうか。

事実か否か、或いは、定義が明確にならないと、互いに協調出来ずに、未来を語れないのか。
人類の永遠の課題・戦争、その中に女性の人権問題としての認識がなされ、反省を込めて、未来に向けて何が出来るのかを具体化することが求められているのではないだろうか。
人類の英知は、どこに行ったのだろうか。

どうも、良く分からない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

“維新の党”

2014年09月11日 | 日記
傍目八目。
この新党の先行きに幸あれ、です。
しかしながら、誠に残念ですが、いずれそう遠くない内に、また分裂するのではないかと危惧します。
何故ならば、両代表の政治家としての資質や政治哲学が違うように見受けられます。
もともと、大物ブレーンが背後にいて、維新の会とみんなの党の合流を図ったのも、当時は、新鮮に映りましたが、結局、頓挫。
みんなの党に代わり、結いの党との合流を果たしたものの、どうも肌合いが違う印象を受けます。
最近は、そのブレーンの影を感じることも、めっきり少なくなった印象です。
多くの業界でグローバル化が進む中、才能ある若者が輩出されますが、この世界の人材不足が目立ちませんか。
世界に伍して行ける、更に器の大きな政治家が出て来て欲しいものですが。
どうでも良い、と言っては、お仕舞よ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母校創立100周年

2014年09月11日 | 日記
私の卒業した高校は、昔も今も、県下随一の進学公立高校で、創立100周年を迎えた。
小学5・6年生の頃、遊び仲間のガキ大将を見ながら、高校は、ここで、大学は、どこと、心に決めていたことを、今でもはっきりと覚えている。
校是は「大平凡主義」とか。
家庭も、大平凡な4人家族だった。
そんなことで、私は、見事なまでに、これを地で行った会社人生だった。
高校まで徒歩20分程の実家を離れ、今は、隣の政令指定都市に住んでいる為、なかなか母校を訪れる機会もないし、当時の級友や教師に逢うこともない。
それでも、あのフェンシング好きな、気障な英語教師は、今、どうしているか?
ご推薦の研究社刊「新々英文解釈研究・山崎貞著」は、愛読書だった。
本当にお世話になったものだ。
再三にわたる国内・海外転居にも拘わらず、50年経った今も、未だに書棚の一角を占めているなんて奇跡に近い。
逢えたら、是非、報告したい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

錦織選手の活躍

2014年09月11日 | 日記
全米オープン・テニス競技会での彼の大活躍で、瞬く間に日本中の多くの人が、決勝戦に至るトーナメント戦にのめり込んだ。
成熟しつつあるICT社会で、雪崩を打って社会が揺り動かされる様子には、空恐ろしさも感じたものだ。
決戦から一夜明けて、「決勝戦と準決勝戦とは、全く違う」との彼のコメント。
予備校文化の旗手であった代々木ゼミナールの講師が、遠い昔に言ったことを思い起こした。
「試験の100点満点と99点とは、1点の差だが、その結果の意味や重みは、全く違う」と。
どこか通じるような気がした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出展作品の締切

2014年09月04日 | 日記
いつもの事ながら、普段、十分な稽古を重ねずに、一夜漬けで、出展作品を書き上げるのに四苦八苦。
テン・ホールズ(10 Holes)ハーモニカの練習量に比べると、格段の差があり、書けば書くほど落ち込み、“もう一枚”が、毎日、毎朝、毎晩、続きます。
いっそのこと、アドリブ感覚での“アート書”なんて安易なことが脳裏をよぎるのですが、若い人の様な柔軟性、吸収力、適応性、素直さは、既にどこかに置き忘れて久しい故、どだい無理な話。
しかも、基礎の足りない悲しさで、“アドリブ”もどきで、プロの眼は、誤魔化せません。
そうこうする内に締切日が来て、不満足な出来、中途半端な心持ちの中で、悪あがきも打ち止め。
先生は、何とか良い点を掘り起し、悪い点と絡めて、こうすれば更に良くなる、と持ち上げて呉れるので、つい、その気になり救われます。
大量に書きまくった作品の中から、“これだ”と思しき一点を、何だかんだ論評しながら Pick up します。
そんなことで、本人の心持ちとは裏腹に、一人前に“やり遂げた満足感”に浸れることになります。
作品の仕上がりは、半人前以下にも拘わらず、です。
会場に足を運んで頂くのは、誠に申し訳ない、“もう、次回は、やめ”と気持ちが傾くのですが、やめられない訳です。
つくづく、10 Holes ハーモニカの練習・大恥を掻く演奏と同じことだ、と思い知らされます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

複音ハーモニカコンサート

2014年09月04日 | 日記
今日の午後、小田急線・鶴川駅前にある町田市民館(和光大学ポプリホール鶴川)での第二回小田急・横浜沿線、複音ハーモニカコンサートを聴いて来ました。300名収容の新しいホールに、約200名弱の高齢者が見えて、盛況。複音は、なかなか人気がありますね。9団体46曲、12:00開演、15:45頃終演。上手な方のソロもあり、いい音色や分散和音の素晴らしさに聴き惚れましたが、合奏となるとなかなか難しい印象でした。セットリストも演奏も、常に10 Holes で演奏した場合を想定して、参考にさせて貰っています。私、“10 Holes病”に罹って3年になりますので、矢張り、10 Holesの音色に惚れ直してしまいます。“複音”と限定しており、きっと“広くハーモニカ大好き人間集合”と言えない事情があるのでしょうね。ここのところ、ハーモニカ演奏会を、毎月、どこかへ聴きに行っていることになり、早く腕を上げて、聴いて頂く側(聴かせる側)に廻りたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする