渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

いよいよ、ボランティア演奏会に向けて

2017年05月30日 | 日記
近くにサービス付き高齢者向け住宅が完成、入居者が抽選で決まり、いよいよ入居が始まった。
2月に説明会があった際に、運営事業者と名刺交換をしておきました。

将来、お世話になる前に、ボランティア活動として、ハーモニカ同好会「新百合テン・ホールズ」で、出前演奏会をさせて貰おうとの魂胆です。

65世帯約100名の高齢者(世帯)が、入居予定ですが、所謂、介護福祉施設ではなく、オプションで必要な介助・介護・医療サービス等を付けて安心して住むことの出来る高齢者向けの最新の5階建て集合住宅です。

事業社担当部長からのメールがあり、来週面談、双方のニーズの擦り合せ・企画打合せを行ない、施設へ出入りのボランティア団体登録をさせて貰う予定です。

1回1時間程度、3~6ヶ月~1年に1回程度の頻度で出前ハーモニカ演奏会を開催させて貰おうと考えています。
都合が良く、参加可能なメンバーで伺って、入居者の皆さんに気持ち良く聴いて、歌って頂き、我々自身の腕を上げる貴重な実践の場と捉え、大いに盛り上がって行こうと、今から胸躍らせています。
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東京大衆歌謡楽団~昭和初期の名曲を唄う~

2017年05月27日 | 日記
18:00から19:30迄、アコーディオン、ベース、ボーカルのトリオの番組を見てしまった。
若いメンバーでしたが、無条件に楽しかった。
約30曲を東海林太郎風のボーカルが、次から次へと、昭和初期に流行った歌を唄う番組でした。

番組の中頃で、3曲、『丘を越えて』『高原列車は行く』『青い山脈』を複音ハーモニカのおじさんも伴奏に加わり、昭和の香ムンムンで、一緒に唄ってしまった。

テレビが普及し始め、まだ、中学生・高校生の頃、親父の好きな歌謡番組を、何とはなしに一緒に観ていたものです。

そんなことで、橋幸夫、西郷輝彦、舟木一夫等の新しい世代の歌手が出て来る前の時代の歌手、東海林太郎、霧島昇、青木光一、岡晴男、田端義男、近江俊郎、藤山一郎、春日八郎、三橋美智也、岡本敦朗、ディック・ミネ等々、それから昭和の女王・美空ひばり…の歌を良く知っています。
美空ひばりは、今年、生誕80年とか、元気であれば、80歳なんですね。

子供の頃の歌を、ブルースハープで吹くのも悪くないですね。
『赤胴鈴之助』『快傑ハリマオ』『笛吹童子』『月光仮面は誰でしょう』『鞍馬天狗』なんて、どうなんだろうか。
トライしてみよう。




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続・浅見先生ライブ

2017年05月27日 | 日記
余談;
Amazing Grace; いろいろと自分流にArrangeしてみたい。
川の流れのように; ハープGの先入観が強かったのですが、ハープD? 最近、Dが気に入っていますので、試してみたい。
Danny Boy;
他の曲でも、そうでしたが、第一・第二・第三オクターブを幅広く使っていました。
飽きさせない演奏手法の一つですね。
Yesterday;
Am Special ですか。
パリの空の下;
なかなか難しいですね。
Michelangelo;
松田先生が、短調ハープを使う切っ掛けになった曲とかで、原曲キーは、Gmとか。
浅見先生が、本格的にのめり込む切っ掛けの曲でもあった由。
私も、最も好きな曲の一つで、十八番にしたい。
出来れば、パッカリング奏法ではなく、タングブロッキング奏法を使いたいが、きっと、1年以上掛かりそう。
St.Louis Blues;
元々、譜面のないブルースの世界、最初に譜面におこされた曲の由。
先生のVersionは難しいので、当面、シンプルに吹くことを目標にクリアしたい。
夜のタンゴ;
好きな曲ですが、なかなか難しそう。
Shenandoah;
Gカントリーチューニングを使用、曲Cとせば、私は知らずに、12th positionを聴いて、吹いていたことになるのですね。
曲キーDとせば、2nd position ということで、知っておく分には結構ですが、『良く吹く』という意味では、あまり眼中にはありません。
The water is wide;
相方、ギター高橋さんの歌。先生のハープ伴奏。
星に願いを;
Over the rainbow だったか?カントリーっぽくとか仰っていた様なので、星に願いをでしょう?
Tribute …;
まだ、頭の中にない曲。
Libertango;
まだまだ先の印象。

日本人は、タンゴ好きですが、矢張り、ブルースハープとも相性が良く、いい三角関係になりますね。

元々、ブルースハープは長調で、曲により短調も行けるとか聞いていましたが、短調ハープは、大いに使うべし、ですね。
日本の曲や日本人の感性にぴったりの筈です。
短調ハープを使うのは、松田先生と浅見先生くらいとか。

アルコールとハープに酔っていましたので、聞き違い、記憶違い、或いは、理解不足あるやも。
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浅見先生ライブ

2017年05月27日 | 日記





急遽、浅見先生のライブに行って来ました。

以前と同じ、会場でした。
19:30開場、20:00開演、途中10分休憩、22:00終演。

セットリストは、以下の通り。

Amazing Grace
Orange Blossom Special
Danny Boy
川の流れの様に
Yesterday
パリの空の下
Michelangelo
El choclo
St.Louis Blues
夜のタンゴ
Shenandoah
The water is wide
星に願いを
Made in France
Tribute to Little Walter
見沼魚釣りブルース
Libertango(アンコール)
アンコールで、更に1曲、自作「星のセレナーデ」

あっと言う間の楽しい2時間でした。
一つ、二つを除き、知っている曲でしたので、Brush up する上で、大変勉強になりました。
ただ、全く手を付けたことのない難・有名曲もありましたので、まだまだですね。

十八番にしたいと毎晩聴いている曲は、気合が入っていて圧巻。
松田先生原曲よりも、浅見先生編曲の方が、曲としての完成度は高いのではないか。
『薬』です。




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小中学校教員の『過労死』残業

2017年05月21日 | 日記
ゆとり教育の揺り戻しや部活指導とかで、教員の残業が急増し、過労死に繋がる深刻な問題。

過労死、或いは、過労死する程の過酷な残業問題は、何も電通だけの話ではなく、日本企業・組織に蔓延する長年の弊害。
昨日今日始まった問題ではない。
女性活躍社会への展望なども盛んに喧伝されますが、小中学校教育現場での女性教師比率が高いので、気掛かりでもあります。

小中学校の教育問題を語る時、当事者としての学校、家庭に加え、地域が引き合いに出される。
地域住民は、れっきとした子育てキャリアであり、教育キャリアでもある筈ですが、実際に小中学校の教育現場に関わって教師をサポートしているケースは、極めて限定的です。
何らかの資格なりがないと、地域の学校教育現場には入れないのが実態です。
せいぜい、校庭の草取りや芝生刈がいいところです。

また、教師も、矢鱈に地域の子育てキャリアが、学校教育現場に入って、口出しすることを嫌い、良しとしません。
更に、教育界というある種非近代的な世界を創っている面があり、改革が進まない。

地域のキャリアが、学校教育現場を、サポート出来る場面は、少なくありませんが、あまりに交流が限定的過ぎますね。

また、週日の夜間9:00過ぎや土日の休日にも、川崎市本庁の担当者や管理者がメールを送ってくることは、再三あります。
「お疲れ様です。身体を壊さない様に!」等と労いの言葉を掛けますが、残業を減らす取組みを願っています。

民間企業、学校、役所、どこを見回しても、過労死手前の残業をしまくっている現状が目に余りますが、日本国民全体の課題として、Work, Life Balance 問題に真剣に、抜本的に取り組むべきでしょうね。
政治家が、そう言えば、そうなりますが、そう言いません。
月一回のプレミアム・フライデーなんかじゃない筈です。

真面目に取り組んで来なかった政治課題の一つですが、政治家にとっては、他人事で、きっと陰で笑っている筈です。


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『タテ社会の人間関係』・中根千枝著

2017年05月21日 | 日記
読み返すこの手の社会科学の書籍は、珍しいです。
趣味のテン・ホールズ・ハーモニカの教則本や「上達の法則」は、座右に置いて、思い出しては、時々、パラパラ読みをしますが。

あまりにも理不尽なことが多いとストレスを感じる昨今ゆえに、改めて、読み返してみました。

講談社・現代新書としては、No.1の売れ行きで、1967年発行から数えて50年128刷、累計1,170,000部とか。
実績が示す通り、矢張り、決して色褪せません。

現今の日本社会・国内組織の在り様、長年燻ぶり続け、間欠泉の如く噴き出す課題の根っ子をえぐり出す名著です。
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再び、伊勢佐木町で公園ライブ

2017年05月20日 | 日記
昼ご飯を一緒の友人に聴いて貰う為、関内駅近くの公園で、ハープを手に、否、口にしました。
前回は、確か3月30日でした。

今夏、最も暑かった今日、約1時間半。
結構、人だかりが出来るので、ついついその気になります。
中国人も寄って来ましたが、私、中国語は、全くダメ。
自転車で通り掛かった、やゝうらぶれたご老人が通訳してくれましたが、びっくりで、横浜らしいと感じ入った次第。

St.Louis Blues、Michelangelo、枯葉、と只今特訓中の3曲を、試し吹きです。
後半、しどろもどろでした。

最近は、いつもCとAmの2本をポケットに突っ込んでいます。
目を閉じても吹けるレパートリー曲、数曲も気持ち良く吹きました。
子供をあやす高齢者や若夫婦、レンゲソウの絨毯に寝そべって読書の人、車座で一杯やる人達。
気兼ねなく吹けます。
青空の屋外、気分がいいですね。

多少、アルコールが入っていたので、落ち着いて、強弱を付けたり、溜めを意識したり、また、ロング・トーンや減衰を意識したり、ベンドで音を下げたり、曲げたり、結構、何だかんだと言いながら、普段の自宅練習の様に吹いてしまいました。

また、行こう!
旅の恥は、かき捨て、です。
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今秋を目指して『枯葉』

2017年05月20日 | 日記
私にとっては、なかなか手強い曲です。

C調ハープを使って練習していますが、3穴1音、1音半のDraw Bendに手を焼いています。
単に Draw Bend が難しい、ということではなく、2②や3③との絡みや、③1音、1音半Bendのコンビネーション等が、曲攻略を一層難しくしている。

有名なシャンソンとして、メロディーは、概ね頭の中にあり、全く知らない曲をレパートリーに加えるのとは、ちょっと違う点、多少、得をした感じです。
纏まったフレーズ毎に、丹念に練習です。

他のチューニング・ハープでも、並行してトライしてみたいと思うが、矢張り、スタンダード・チューニング・ハープでハードルをクリアしたい。

秋を目標に頑張りましょう。
この機を逃すと、また、1年余計に時を過ごす。

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3穴ベンドのロング・トーン

2017年05月19日 | 日記
1/2/4番穴等は、兎に角として、3穴 1音 Draw Bend を中心に、自然に、無理なく操れるように、自分の舌の Best position を捜しています。

舌の位置や動きも無論ですが、息が喉の奥に当たるようにすると、口周りの無駄なリキミが取れる印象を持っています。
ただ、先生によっては、息を上の前歯の裏つけ根あたりに吸い上げる様にもって行くのがコツだと仰る。

いずれにせよ、自分に合ったやり方を捜し出し、身に付けることでしょう。
リキミを取り除きつつも、口角をしっかり絞めて、強く?、腹で息を内臓に流し込むことで、いい音色の Bend に繋がると思っています。
この時にこそ、先輩やプロの方々の いいBend に近付く筈です。

更に、0.25、0.5、1、1.5音下げを感じながら、自然に、流れるように吸うことをトライします。

また更に、その時の吹き方、音色で、10秒間、ロングトーンや減衰を試みます。
ここのところ、これを、毎日続けて来ていますが、方向を間違えてはいない筈ですので、必ず成果を生む筈です。

これが、『Autumn Leaves』に繋がると良いのですが。
うる覚えかも知れませんが、メロディーは出て来ますので、何とかなりそうな気がしますが、なかなか、手強い曲の印象です。
流れる様に Bend がコントロール出来ないと音楽になりません。
似た様なことが、「What a wonderful world」2nd position であったことが思い起こされます。
ならばこそ、18番にしたい名曲です。

あとは、絶対的練習量次第でしょう。
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『新百合テン・ホールズ』 Workshop

2017年05月17日 | 日記
来春、実施の方向で企画書を纏め上げてみました。

昨年2月に、川崎市アートセンター3Fコラボレーション・スペースを使わせて貰い、自主企画のテン・ホールズ・ハーモニカ演奏会を開催しましたので、大変良い経験となっています。
正直、演奏そのものは、お恥ずかしいものでしたが、2年経ちますので、多少、良い演奏会にしたいし、なる筈です。
約80名の集客でしたが、今度は、その倍にはしたい。

また、あちこちでの複音演奏会やS元先生のクロマティック演奏会、諸先生方のライブ演奏会を舞台裏から、何度も拝見して来ましたので、何がポイントで、どんなことに注意し、配慮しなければならないか承知しているつもりです。
『かわさきハーモニカの集い』にも出演は見合わせていますが、事前打合せ会・事後反省会には出ていますので、一応ポイントは押さえております。

無論、F沢先生の全般ご指導を願うつもりで、先日の月例会で、既に企画アイディアをお話してあります。
学友の大澤弁護士にも、趣味の『篠笛』演奏で、ゲスト出演を頼もうと密かに考えています。
また、大好きなホルン系ハーモニカのO竹先生にも、再び演奏をお願いしたいと思っており、先日の「川崎ハーモニカ音楽祭」でお目に掛かった際に、打診済みです。
メンバーには、1人最低3曲は、演奏を楽しんで貰いたいと思っています。
ただ、時間的な制約で、近隣の複音グループはお招き出来ない感じです。

MCは、川崎で活動するお気に入りのプロがいますが、謝礼が十分出せないので、女医で趣味のドラム演奏をしている次女に頼むか、思案中だが、家族を巻き込むのは嫌ですね。
サプライズ企画もありで、休憩を挟んで3時間程度で仕上げたい。
来月月例会で、企画書を先生とメンバーに見て貰うつもりです。

いよいよ動き出しました。
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