新企画として、早や1年半、第5回目を数える。
出演者の多くは、常連演奏者。
全32曲前後で、O竹先生の熱血ご指導もあり、出演者が増えているホルン系ハーモニカのグループ・ソロ演奏者を除けば、矢張り、複音愛好者が圧倒的に多い。
テン・ホールズやクロマティックの方は、1回につき1人いるかいないか、といったところ。
毎度のことながら、生演奏を聴きながら、改めてテン・ホールズ・ハーモニカに向いていると思われる演奏曲目に耳を凝らす。 また、テン・ホールズと他ハーモニカの似た点や差異を再認識する作業も。
先々週土曜日に、テン・ホールズでのカッチーニ作「アヴェ・マリア」に涙したが、今日は、同じくホルン系ハーモニカ3重奏で惚れ直した。 先生の「津軽のふるさと」同様、ホルン系ハーモニカの良さが存分に発揮されていたと思う。 まさか、今日、改めて聴かせて頂けるとは、露知らず。
複音のY先生や超ベテランの方々の演奏も、いつもの様に気合が入っていた。 矢張り、凄い! 駆け出し数年の身には眩しい皆さんだ。
主催代表者のA井さんの熱意にほだされて、第4回まで、MCとして協力させて頂いた。 流石に、もう5回目になるので、今回は勘弁願った。
今回、初めて皆さんの演奏をじっくりと聴かせて頂いた。
ハーモニカの音色には、いつも心癒される。
ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます