渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

はじめての沖縄旅行

2015年09月27日 | 日記
生憎、台風21号が先島諸島を直撃。
Flight の欠航が気掛かりですが、兎に角、明朝早く羽田へ向かいます。

2泊3日の初めての駆け足旅行です。
有楽町の「沖縄観光コンベンションビューロー・東京事務所」から、多くの情報を頂きました。

路線バスを使って、那覇~美ら海水族館~辺野古~普天間~那覇と廻ります。
また、那覇~首里城~旧海軍司令部壕~ひめゆりの塔~平和祈念公園・平和の礎~おきなわワールド~二ライカナイ橋~斎場御嶽~海中道路~那覇と廻ります。
ここまでゞ、目一杯です。

一度、この眼で、沖縄を見ておきたいと思い立ったものです。

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ラグビーW杯での日本の活躍

2015年09月24日 | 日記
歴史的勝利をマスコミは、大きく取り上げました。
2019年の日本での開催に向けて、大きな弾みになれば素晴らしいですね。

彼が、早稲田の学生時代にラグビーの面白さに惹かれ、ファンになりました。
TV放送の副音声解説で、よく試合を観たものですが、ナマの試合は、寒そうな上に、入場料も結構いい値段でしたので、観たことがないままです。
当時の監督は、この夏の高校野球を賑わせた清宮君のお父さんでした。

早速、NHK佐賀が、「アスリートの魂」で彼を取り上げていました。
確かに、時宜を得た番組でしたが、マスコミが一斉に大挙して取り上げる熱は、どうですかねぇ。
本格派ラグビー・ファンは、生半可な熱さではないので、まだまだ、と、ちょっとシラケるのではないでしょうか。

今回、“Pre-Performance Routine”なる用語を初めて知りました。
アスリートには、当たり前の事のようですが。
ある行為で普段の力をフルに引き出す為に行われる自らが決めた一連の動作、といった意味のようですが、ハーモニカ演奏にも通じそうな話だと感じました。
周囲の状況に左右されずに、練習の段階から、目の前の事に集中する。
心を整えるのは、自分の行動しかないし、100%のパーフォマンスの為には、自分を高めることしかない、と。

人前での演奏時に、“普段の力の60%程度”しか出せないと嘆く者としては、Routine なるものは面白い。
ただ、“普段の力”なるものが、どの程度か、にも拠りそうですがね。

同じ日に、ある番組で、狂言師の野村萬斎氏が、フィギュアスケートの羽生弦氏に表現の話題で“空気を纏う”とか“場を支配する”話をしていた。
同じ様に、ハーモニカ演奏にも使えそうな興味深い話でした。
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安保関連法案成立に思う

2015年09月20日 | 日記
以前に同じ様なことを述べました。

国論を二分する問題が故に、国会の議論・採決を経て結論を出すのが、議会制民主主義の当然の帰結である。
民主党などの野党は、国会外から圧力を掛けるやり方に「民主的正当性」がないことを承知の上で、安保法制反対のデモを梃子に国会内での混乱を引き起こす、特に、参院での混乱は、どうかと思う。
デモに反対なのではない。

先の選挙を通じて、ある政党、ある人物に政権を委ねたのでしょ。
その任期の間は、任せるべきでしょう。
それに反対する、或いは、文句があるなら、次の選挙で交替させれば良い。

直近の国政選挙で連勝し、国会で多数派を形成した安倍政権が実現したい政策、即ち、安保法制を国会で成立させるのは、至極、当然のことであり、それがないとしたら、議会制民主主義とは何であろうか。
反対であろうとも、一旦は、成立するのは、已むを得ない話ではないか。

国会の議論を通じ、問題点は、多々明らかになったとせば、反対野党は、その成果を次の国政選挙に勝利すべく、国民に問うべきであろう。
その支持を得て勝利せば、政権交代を通じ、当該法制を変えることが出来る筈である。
これこそが、議会制民主主義の王道であろう。

安倍政権の目指すところは、以前から語られて来たにも拘わらず、です。
若者の多くが選挙投票にも行かずに、自民党等に政権を委ねたのです。
今更デモで騒いでも、大いに違和感が残るだけです。
次の国政選挙で、安保法制反対の意思を明確に示すべきです。
その為の組織的運動が求められる筈です。

現与党に代わり政権交代可能な政党を育てる必要があるとの意識が芽生えたものの、あつものに懲りてなますを吹くでは何も変わらないでしょう。
次回選挙に向けて、反対政党・勢力の運動を見守りたい。

申す迄もなく、武器を携え戦闘・戦争行動に走ることには、“絶対に反対”です。
それが、何千年にも亘る人類・男の歴史だったのでしょ。
日本人は、それをやめると宣言したのです。


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アミュー厚木へ

2015年09月20日 | 日記
今日も、また、行って来ました。

2度目の舞台で、震えることはないのですが、自宅で吹く場合の60%位の力しか出ない印象です。
ただ、前回との違いは、ベンドを使えている点で、大きく前進ですが、今日は、音の芯がしっかりしていなかった。
我ながら、嫌になります。
また、どうして、吹いている時に、普段、気を付けていることを意識出来ないのか。
要するに、身についていない、ということでしょうね。
頭で意識する問題ではなく、体に備わったか否かの問題なんでしょう。
「真っ白」になる訳ではないので、キチンと意識し、コントロールしろ、と自らに発破を掛けたくなるのです。
自信を持って吹け!と。

今日は、テン・ホールズが3人でした。
テン・ポのHさんとも初めてお話が出来ました。
複音の方々ともお話が出来ましたし、大竹康雄先生にご指導頂いているホルン系ハーモニカのS.Mさんの演奏には涙が出ました。
武蔵中原のAさんとも、無論、お知り合いで、お仲間の輪が、また広がりました。
いやぁ、楽しかったですね。

また、来月もアミュー厚木に行こう!


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「新百合テン・ホールズ」再構築

2015年09月19日 | 日記
「新百合テン・ホールズ」結成から1年半。
講師との会の運営についての見解の相違から、一旦、解散とし、新たな「新百合テン・ホールズ」として再スタートを切ることにしました。
こんな同好会であっても社会の縮図みたいなもので、意見も多様です。
目標が明確な民間企業の様な訳には行かないことは、百も承知でしたので、然して驚きませんが、あまりにお粗末な連中が少なくない事には、今更の様に唖然としました。
自らの考えがなくキチンとした意見交換、討論が出来ない、意図を汲み取れない、思いを馳せられない人の多いこと。
この歳になっても、人を見る眼が養われていませんので、多分、一生掛かり、死んでも無理ですね。

趣味の世界の話で互いに気分を害するなんて、ナンセンス。

「雨降って、地固まる」です。
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崎元譲と仲間達によるクロマティック・ハーモニカコンサート

2015年09月06日 | 日記
        


今日6日(日)、ようやく機会があり、聴いて来ました。

私の卒業高校の2年後輩、ということで、「世界の崎元氏」に先輩風を吹かせて来ました。
市ヶ谷のキリスト教会で34年目の演奏会の由。

教会のホール、クロマティック・ハーモニカ、クラシック音楽中心ということで、休憩を挟んで正味2時間、約20曲は、普段聴き慣れたハーモニカ演奏会とは、趣き・雰囲気や客層の印象が全く違っていました。
無論、世界で最高のクロマティック・ハーモニカ奏者・崎元氏とその師事者達6名、いずれも指導者として、この世界を引っ張っている方々ですので。
ピアノ伴奏か無伴奏、Part 1,2 & 3の合奏とソロ演奏の組み合わせで、長丁場を客に飽きさせない工夫がされていた印象。
世界最高峰のクロマティック演奏を、舞台最前列で堪能させて頂きました。
ハーモニカで鍛えられた崎元氏の体恰好・姿勢、口元、喉元、表情・目の動き、音質、テクニック等々が最高のクロマティック演奏を生み出しているのでしょうか。
約150名程の客で、ほぼ満席状態。

その中に、テン・ホールズの名手・西村ヒロ氏がおられ、気付きましたので、臆面もなく、お声を掛けさせて頂きました。
崎元氏からのお誘いの由。
ロビーで3人でハーモニカ談義なんて、望むべくもなく、大変に光栄で、嬉しかったですね。

テン・ホールズ・ハーモニカを手にしなければ、絶対にこの様な機会に巡り合うことはありませんでした。
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第3回プラチナ音楽祭

2015年09月05日 | 日記
        

今日は、朝から川崎市主催の掲題音楽祭をみて来ました。
行政の補助金事業で、審議会委員としての事業評価の対象イベントでした。

会場は、「ミューザ川崎・シンフォニーホール」。
全25団体が出場、合唱、ハーモニカ・オカリナ・大正琴・尺八・和太鼓による各合奏と多彩で飽きないプログラム構成。
初回「シルバー」で「プラチナ」へ格上げされたように、高齢者福祉対策の一環。

「ミューザ川崎」の大ホールの舞台に立てることは、楽しみの一つです。
客席の作り方から、把握し難いのですが、出場者席も加え、常時約6~700人程度は入っていたようにみえました。

ここへの入場は、3回目になりますが、矢張り、音響効果の違いは、普段、聴いているホール等とは段違いです。
あの舞台で、テン・ホールズ・ハーモニカのソロ演奏が出来たら最高ですね。

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初めての慰問コンサート

2015年09月04日 | 日記
今日は、11月に予定された慰問コンサートに向け、自主練習会でした。

福祉センターへの慰問コンサートにメンバーとして加わるのは初めてです。
全員による合奏、メドレー、そして、ソロ演奏。

普段、注意して練習している点を、人前の演奏で何%意識し、実現出来るか。
まず、良い音を出したい。
そして、感動して貰えて「おぉ、なかなかいいじゃない」と言って貰えれば嬉しいですね。
多くの演奏会を聴き歩きますが、素晴らしい音を出せる個人・グループは、案外少ないです。
更に、複音ハーモニカとは違う味が出せれば、尚、大きな収穫だと思っております。

すべてを魅せます。
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第3回 小田急線・横浜線沿線 複音ハーモニカコンサート

2015年09月03日 | 日記
 


3日(木)12:30から16:00迄、小田急線・鶴川駅前のポプリ・ホールで、複音ハーモニカコンサートがありました。
定員300名のホールが、愛好家、高齢者で、ほゞ満席でした。
出演は、10団体、全50曲、一団体平均5曲の合奏で、うちソロ演奏は、全4曲のみでした。
スケジュール管理は、ほゞ完璧。
ゲスト演奏は、田邊峯光・日本ハーモニカ芸術協会理事長。
昨年も聴かせて貰いました。

大勢の知人・友人と挨拶を交わしつつ、最初から最後まで3時間30分、すべて拝聴しました。
嫌いじゃ出来ませんね。

複音ハーモニカを手にして間もない初心者から数十年の超ベテランまで、いずれの方々もご高齢者ではありましたが、愛好者としては、負けず劣らず。
田邊理事長の2曲は、単音の美しさ、メリハリ・切れの良さ、スライドのスピード感、音の強弱・長短、曲としての楽しさ等々、流石だと、頷きました。

「複音コンサート」でしたが、垣根を取り払いテン・ホールズ・ハーモニカやクロマティック・ハーモニカが加わると、更に、幅広く、バラエティに富んだ、立派な演奏会になりますね。
ソロの方々は、伺えば、20・30・40年の超々ベテラン。
私の4年なんて、笑われます。

今日の演奏を聴いて、テン・ホールズの目指す演奏の方向が見えた気がしました。
最後、「ふるさと」合唱で、田邊理事長は、複音Cで伴奏、私は、テン・ホールズCで吹きましたが、矢張り、テン・ホールズの音がいいですね。
改めて、惚れ直しました。

一方、海の向こうでは「抗日戦勝記念式典」と「軍事パレード」とか。

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馬鹿々々しいエンブレム問題

2015年09月02日 | 日記
2020年東京五輪開催に向け、「新国立競技場」問題に続き、「エンブレム」問題とトラブル続き。
一体何故、その様なことになるのか、全く、馬鹿馬鹿しく、矢鱈に腹立たしい。
誰も責任を取らずに、対症療法で先に進む、日本の構造問題?でしょうが、緊張感ゼロ。
国民を甘く見たものです。

「デザイン等のオリジナリティ」についての佐野氏の見解も聞いてみたい。
また、他人のモノ・アイディアを借用することについての「不作法」を何と思っているのか、問いたい。
デザイン界で、そんな手法が通用し、その世界を泳いで来たなんて「いい加減で、甘いですね」と言われても、已む無し。
審査委員会だか、業界プロの間では、理解出来る話、とかでしたが、「一般国民」には納得して頂けない、と、馬鹿げた話が出て来る等ナンセンスが通用する業界世界ですか。
他人のアイディア・パーツを組み合わせて制作したデザインが、「オリジナル」だと仰っているように聞こえるのですが。

組織委員会、武藤事務総長もお気の毒ですね。
エンブレム使用中止会見では、お一人で、お偉いさんは、誰ひとり同席せず。
森組織委員会々長は、逆ギレのありさま。
かつて、財務事務次官から天下って、日銀総裁の座にすわり損ねたエリート官僚を絵に描いたような方ですが、森会長・元総理、舛添都知事、遠藤五輪相、竹田JOC会長を上に頂くと、元エリート官僚も形無しですね。
もともと飾りみたいな事務総長に乞われて納まり、順風満帆で突き進む筈が、こんなトラブルに見舞われるなんて想定外でしょう。
配下に優れた官僚や仕組みが欲しいでしょうね。
詰め腹を切らされるとせば、泣くに泣けず、「お気の毒に」となりましょう。

総長「釈明会見」も、「上から目線で、一般国民?」更には、「海外」に向けて「侍ニッポン」の潔い説明会見は望むべくもありません。
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