渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

スペイン語会話の手入れ

2019年08月31日 | 日記

11ヶ月後の東京五輪を目指して、また、NHK ラジオテキスト 「アンコールまいにちスペイン語」を書棚から引っ張り出してみた。

有言不実行の「断捨離」の難を免れた1冊だ。

2014年度4月ー9月/2014年10月-2015年3月の毎週月曜日ー木曜日(金曜日は、その週の総集編)放送の1年分を1冊に纏め、3月31日開講のスペイン語会話テキスト。    内容は、2011年4月-9月、2012年10月-2013年3月放送分の再放送用となっているが、勉強をする分には何ら問題ない。

1977年(昭和52年)発行、JTBの「?Habla Espanol?」も併読。  

また、引っ張り出して、垢落とし、錆落とし、記憶取戻しを始めた。

東京五輪ボランティアに応募するつもりはないが、何かの折に、拙い英語かスペイン語で来日客に「お・も・て・な・し」が出来れば嬉しい。

この2か国語で、人口14億の中国を除く世界の大方の国・地域をカバー出来る。  ポルトガル語とは7・8割方通じる。  イタリア語・フランス語辺りは、同じラテン語系ゆえ、よく似ているので、感の良い人は想像力でカバー出来る様だが試したことはない。

中国語や韓国語を学ぶ気持ちは、更々なし。

 

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お試し梨もぎ

2019年08月31日 | 日記

  

待ち切れずに、試しに一つ、梨もぎをしてみた。

なかなか綺麗でまさに宝石の如き梨だが、ジャンボ梨としてはやゝ小振りで、計ってみれば、直径10㎝弱、重さ360g。

試食するに、梨らしい香りと甘さは十分で、素人農園の出来栄えとしては、いいですね。

残り7個、折に触れ、一つ、また一つと徐々に数を減らしてゆくのだろう。

居間から手を伸ばせば、梨の実、なんて贅沢な。  

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第36回読売書法展2019

2019年08月30日 | 日記

     

8月23日(金)から9月1日(日)迄の10日間、六本木の国立新美術館で開催。

昨年は8月29日に、上野・東京都美術館へ出向いた。   早い1年だ。

他の目立ったイベントがなかったので、大変、空いていて、じっくり鑑賞出来た。

我が師匠は、所属社中の先生方のご指導で12年連続入賞入選で、一昨年、『読売書法会会友』に認定された。   今年も4回目の受賞となる調和体部門『秀逸』賞を頂いたが、本人は、まだまだの様子。   難しいかな部門と調和体部門で各2回の『秀逸』賞の受賞は、立派。       かなと漢字の混合体で、伝統の漢字や仮名の大家はおられるが、調和体の大家は、まだいないし、双方に卓越した技能と双方を調和させられないと良い作品には届かず、大変難しい仕上がりの作品になる。   更に、上を目指し気持ちは萎えていない。

『調和体』という呼称は、読売で使用、毎日は『近代詩文書』という呼び方をしていて、不統一。   作品の展示方法にも工夫が求められそうだ。  漢字、仮名、調和体、篆刻の4種類の作品が、バラバラ展示で、単品の絶対美を楽しむのは結構だが、何が素晴らしいのか、どこがどう違うのか、どちらが己の好みに合うか等々、といった視点で楽しむ方が大方のファンに合いそうだが。

傍で見ていて、よく頑張って、練習をしていると感心する。  毎日毎日、練習をし、夜中の2時3時に起きて稽古をしていることも、まゝある。     私がテン・ホールズ・ハーモニカで先輩やプロをオタクと揶揄するが、似た様な光景だ。

従って、オタク連中が、どれ程の練習、稽古を積んでいるかは、見ていて、そりゃ、生半可ではない。   その世界で秀でる人は、多くの場合、努力の人でもある。   とは言え、努力のみでは如何ともし難い人間社会の縮図、言い様によれば、ビジネス・政治の世界で、必ずしも、書芸術の真髄を追求するだけの世界とも言い切れない。

今回の書法展をみても、参加応募者の減少の中、女性受賞者が少なく男性偏重ではないだろうか。    毎年続く伝統の書展で、多くの下位受賞の女性の中から、上位受賞者の出現が少ないのは、やや不可解だし、この時代、可笑しくはないだろうか?    圧倒的に女性書道家が多いにも拘わらず、可笑しな現象が起きている訳だ。    本物を引き上げる目利きが少ない、或いは、政治的配慮が強過ぎる男社会としか言い様がないのが現状だろう。

また、会員数の多い大手書道会や社中からの受賞者が片寄ることに配慮し、中堅社中にも光を当てると仰るが、本物志向ではないことを告白している様なものだ。

今回の我が師匠の作品も、なかなか品の良い作品に仕上がっていて、他の多くの調和体作品とは一線を画しており、眼力のある審査員がいるので救われる。   人柄が出ていて、ハッタリをかませる大会場向きじゃないですが。   大師匠は、いつもの様になかなか素晴らしい魅力的な線質の作品を仕上げているが、先述の様に目利きが居ないのが残念だが、いずれ光が当たることを願っている。

過去の栄光だけにすがり、その後のお手入れが疎かな長老の作品は願い下げで、その意味でも、玉石混交の書道展との印象もあり、必ずしも本物の文化芸術を競う場ではなく、恰も企業が張り合うビジネスの場の如くに変質してしまっている感が強い。

書道会に限った話ではなく、多くの世界・社会・組織で似たことが起きている、今の日本社会を垣間見る思いだ。

ゆったりと、作品の比較で展示コーナーを行ったり来たり、本当に楽しい3時間余りだった。

あと、アポなしで、向かい側にある政策大学院大学K内教授を訪ねた。

 

 

 

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伊豆半島一周ツーリング・その③

2019年08月30日 | 日記

宿泊は、1泊目、西海岸・戸田とし、2泊目は、湯ヶ島を予定。

ネットで調べていると、湯ヶ島には、面白い宿があった。

一つは、音楽合宿の宿・白雲楼で、個人の宿泊もOKとのことでブルースハープを吹きまくってやろうと考えて、問い合わせるも、HPの手直しが追い付いていないとかで、今は、団体客のみ受入れとか。

もう一つは、天城山荘で、著名なキリスト教会で、素泊まり¥5,000-弱とのことや、ひょっとしてチャペルでブルースハープを吹くチャンスがありそうな、と。   今、特訓中の「Ave Maria」Caccini作なんて、ドンピシャ、最高だ。   イベント、研修向けに、宿泊施設も持ち、一般客歓迎、予めの宿泊申し込みが必要とのこと。

戸田では、ホテルの他に民宿が多く、予約なしでもなんとかなりそうだ。  磯料理の食堂もあるので、素泊まりでも良し、朝夕食付きで民宿泊まりも良し。    外国人観光客の集客を目指す素泊まり宿やペンションの乱立する日光とは、趣が違う。  

西伊豆の中、雲見では、ゆっくりと時間を確保したい。

観光ポイントが多く、時間を取られそうなので、雷雨等に見舞われ時間をロスすることは避けたい。

あとは、はっきりしない天気の具合が安定したら、Weekday に決行です。 

 

 

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公園管理運営協議会

2019年08月29日 | 日記

  

住宅地の開発に伴う「街区公園」の「管理運営協議会」の立ち上げから、勝手に会長に納まって12年が経過。

最近は、面倒になって勝手に気の向いた時、時間のある時、公園が余りに見苦しい時、下枝おろしやタバコの吸い殻等の清掃を行なう。

予定日を組み、参加メンバーを募り、ちょっとした食べ物や飲み物等の手配を行なうのが、面倒になってきた。

そんな風にして隣近所との交流を図ることが大切だということを、誰よりも承知しているのだが、手配抜きで、勝手に最低限の事だけはやってしまう。

昨日は、伸び放題、垂れ下がったフジ棚の新芽をカット。

然して美しいとも思えない葛の花が目を引いた。  1,000年も昔に歌にも読まれた日本の花、どちらかというと地味ですね。   どこででも目にする厄介者と言わざるを得ず、若い人には、これが、あのクズの原料になる野草だとは、あまり知られていない。

 

 

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大きくなった梨の実

2019年08月29日 | 日記

  

今年も、梨の収穫ニュースが入ってくる。

ジャンボ梨の木があり、大きくなってきた袋掛けの実が8つ。

ジャンボ梨と言われて頂いた苗木3本のうち、生き延びた1本を大切にしている。

品種は「新高」らしいが、育て方では大きくなる様で、ジャンボ梨と称される。

今年は、梨用の袋を購入して宝の様な9つを大事に育て、見守ってきた。  台風の影響で、1つ落果で、今、8つ。

袋の上から触って「よし、よし」なんて、間もなく収穫となろう。   楽しみだ。

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ボランティア出張演奏の要請

2019年08月29日 | 日記

一昨日には、隣の区の「グループ・ホーム」との間でペンディングにしてあった要請を、現時点ではお断りすることにした。  機会を見て、スポットででもお願いしたいと考える故、よろしく、と言い置かれた。

他方、今日は、今日で、去る5月末に「先輩の出前演奏会」と題したBlogのその後。   名刺を置いてきたので、改めて、その「グループ・ホーム」からボランティア出前演奏の要請があった。    9月16日(月・祝)の午後に「敬老会」を予定しているので、出来れば、ハーモニカの出前演奏をお願いしたいとの要請。    メンバーに相談したいと、一旦、電話を切らせて頂いた。

また、昨年秋以来、すれ違いでなかなか実現しない「特別養護老人ホームへの出前」、先方の「夏祭り」が、先日開催されたが、矢張り、タイミングが合わず。

既に、毎月定例の出前演奏を行なっている。   伺いたいのは山々だが、なかなか、簡単には「ハイ、承知しました」と言えない状態が続いている。

スポットの場合は、前向きに考えたいが、先方の企画・お考え、音響、歌集の有無を良く伺って、それなりの準備も必要となる。

 

 

 

 

 

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伊豆半島一周ツーリング・その②

2019年08月28日 | 日記

ルートと大よその通過・到着時刻を、以下の通り決定。

1日目、自宅発8:00。

いつもの多摩尾根幹道路から町田市小山経由、米軍相模原補給廠脇、JR横浜線・相模原駅、JR相模線・上溝駅通過、高田橋で相模川を渡り、愛川町で県道63号線に合流、左折、伊勢原方面を目指しつゝ、大磯に向かう。  約25㎞、9:00。

県道63号線をひたすら南下、国道246号線・伊勢原市役所入口交差点で国道246号線を右折、約2㎞弱進み、板戸交差点を左折、更に南下、大磯で国道1号線に合流。   僅かな距離だが、激動の246号は要注意。    約25㎞、10:00。   大磯で小休止。

国道1号線を右折、危険な1国を10㎞余走らざるを得ず、早川を目指す。  約13㎞、11:30。

早川で1国から分岐、国道135号線に入り、伊豆東海岸・網代を目指す。  約20㎞、12:30。    下多賀で昼食大休止。

網代・下多賀で県道80号線に分岐、右折、山伏峠を越えて修善寺に向かう。  約20㎞、ここ迄、約100㎞強。   修善寺着15:00。

修善寺到着時刻が大幅遅延でなければ、更に、県道18号線に入り、戸田峠を越えて伊豆西海岸・戸田迄進む。  約20㎞、所要時間約30分。    戸田着16:00。

道路標識の整備が悪く、分岐点や街中で、進むべき道路に迷う事多い為、結構、無駄な時間を取られる。  会津若松行きの教訓。

2日目、出来れば戸田発8:00。

西海岸を南下、松崎・雲見でゆっくりして、石廊崎を廻り、伊豆急・下田駅か河津駅から天城峠を目指す。 湯ヶ島泊まりか。

3日目、宿発8:00。 修善寺まで20分程。 

修善寺発10:00として、往路を戻り、17:00帰宅予定。

50年前には、本当に鄙びた伊豆半島だったが、今やどんな風か。

宿は、原則として、「素泊まり」¥5~6,000で数ヵ所当たりをつけておきたい。   予定は未定ということや宿の現場を見たいので予約はしない。    日光では、中国人・韓国人観光客をターゲットに「素泊まりホテル・ペンション」が多かったが、中伊豆になると、そうも行かない。    始めての外国人観光客には、和風旅館、或いは、豪華夕食と朝食の2食付は、悪くないが、リピーター観光客には必ずしも好まれない。

天候が安定していること望ましい。  前回の様に、峠道で雷雨に見舞われ、時間ロスは避けたいが。

催行をいつにするか、予約なしの一人旅は、気楽だ。

 

 

 

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福祉施設「どんぐり」出前演奏

2019年08月26日 | 日記

今日は、9月出前演奏。

いつもの様に3人で訪問、約1時間、入居の皆さんの歌に合わせて、テン・ホールズ・ハーモニカを吹いてきました。

8曲、適宜、休憩も兼ねて皆さんとの雑談等も絡めて吹きました。

伺えば年齢85歳から90歳の方々、昔懐かしい歌謡曲中心ゆえ、どうしても短調の曲が多くなる。

長調ハープは、何本か持っているが、短調ハープはAmとミケランジェロ専用のGmしか持っていないので、どの様に対応したら良いのか、まだまだ不勉強で良く判らない。    先に、Ave Maria で原曲キーEmに対し、基本的にはCctで対応可能なことを経験的に理解したが、2nd position モドキで理に適った対応だったのか帰納出来ていない。    まだまだ、長調・短調の関係を理解し切れていない、従って、そこからの展開が出来ておらず、応用が利かない。

ソロで聴いて頂いた私の曲は3曲。   ハープキーAmでやゝフェイクを利かせて『赤い靴』とベラスケス女史作曲の『Besame Mucho』、更に、ハープGで『川の流れのように』

ベラスケス女史には、1990年にメキシコシティの駐在員事務所で顧客・ヤマハ発動機のY口氏との事務打合せ後、デニーズで来客として見えてた女史を紹介して頂いたが、握手・ハグで終わってしまった。  当時、既にハープに出会っていたら、と思うと誠に残念、勿体ない出会いであった。      そういえば、以前、松田教室のT中さんが、ハープキーBbで吹いていたのでトライしてみたい。   AmとBbの関係は、五度圏図で見て、3rd position モドキと考えて良いのやら?   その場合、出せない音がある筈で、Bend で対応可能なのか? ファイリング・ハープが必須なのか?      この曲を得手の?スペイン語歌詞で歌いながら、「Beso Mucho」を体現すべく磨き上げレパートリーに加えたい。  「モドキ」と言ったのは、ネットか教則本で、何故だか含みのある表記、説明をしていたのが引っ掛かっている為。

没後30年「美空ひばり」の生前最後のシングルで売上げ第1位の『川の流れのように』は、押しつけがましく垢抜けない歌詞は大嫌いだが、メロディーは素晴らしく大好きな1曲。   余談になるが、Amは馴染み易いハープだが、GmはAmに比べ、低音を綺麗に出し難くちょっとしたコツが要りそうだ。

唄う皆さんと違うキーや吹くメンバーが夫々違うキーで思い思いに吹いたりなので、気分が乗らず、途中で歌う方に廻ったりしたの今回の出前だった。   ちょっと、否、相当に理解に苦しむ。    

次回は、9月30日(月)の予定。

 

   

 

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異常気象か?

2019年08月26日 | 日記

 

庭の一角にシンボルツリーの樟の大木がある。

例年、春先に芽吹き、左の写真の様に、新しい葉の薄い緑色と古い葉の濃い緑色でこんもりと緑を茂らせる。  その為、年末に剪定を依頼し、春に備える。

今年は、右の写真の様に、この8月に入り春先の様に新芽が吹き出し、古い葉を落とし始めた。  最近は、向う側が透けて見える程、古い葉っぱが殆どない状態。

道路側に落ちた大量の落葉を掃き集めるのが、毎朝の日課になっている。

真夏の暑い最中に、この様な掃き掃除で汗を流した記憶がない。

自然は、繊細で、微妙だ。

気象の変化を敏感に感じ取ったのだろう。

 

 

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