渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

第2回『かわさきハーモニカ・プチコン』

2018年05月30日 | 日記

昼頃から、かすかに雨、夕刻、帰宅の頃には、傘が欲しい。

今回も、MCを仰せつかり、行ってきました。 途中、10分の休憩を挟み、前第1部、後第2部、各1時間10分、計2時間30分。

第1部は、順調に進み、やゝ早目に終了、第2部は、ご愛嬌の1曲吹き直しや、曲中のセリフあり見通しの甘さ等で、寧ろ、このプチコンらしい、気楽な楽しさがあったものゝ、予定より5分遅れの午後4時35分閉演と、結構な仕上がりでした。  会場は、午後5時までと尻を切られた公的施設ですので、後片付けの時間もあり、大幅遅延は、避けたい。

普段の練習と舞台上での晴れの演奏との中間に位置する、カミシモを脱いだ気軽な演奏会とし、プロ、ベテラン、初心者、お互いに意見交換、情報交換の出来るイベントとの狙いに、何とか沿っていたか。

プロの先生方も気軽に吹いておられた風でしたので、普段の練習を実践的に確認したり、試してみたりで貴重な場にしたいものです。   そんなことで、敢えて、〇〇先生とは紹介せずに、出演者を一様に〇〇さん、と紹介させて頂きました。

また、グループ演奏の場合も、団体名のみならず、演奏者名も紹介させて貰うように配慮、演奏者・団体が入れ替る交代の僅かな時間に、出来るだけ手際よく、かつ、気の利いたコメントで紹介するよう、相当に気を使いましたが、どうでしたか。

今回は、2回目にも拘わらず、前回よりも緊張し、この硬さが、出演者や来場の皆さんに伝播しない様、結構、疲れました。

複音のプロ、ベテランの方々の演奏を聴いていて、曲の盛り上げ方、音の強弱、リズムの取り方、ロングトーンの在り様、減衰の在り様等々、曲のつくり方?聴かせ方?が、テクニックもさることながら、耳に付きました。   その意味で、大いに勉強になった様な気がします。

素晴らしい演奏や一生懸命な演奏が、今も、耳に残っています。   特に、ワルツ、タンゴは、矢張り日本人向きなんでしょうか。  改めて、10ホールズで吹いてみたい曲にも、遭遇しました。    いやはや、楽しい演奏会でしたが、いずれ出る羽目に?

音響プロ・S町さんはじめ、プロモータ・A井さん、協議会の皆さんの力で、楽しませて頂きました、ありがとうございました。

今イベントは、6月4日(月)テレビ東京で放送される由。

「友、遠方より来る」の為、あとの懇親会は、残念ながら欠席とさせて貰いました。

 

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学生スポーツと教育

2018年05月29日 | 日記

甘いことを言っていては、試合相手に勝つこと、日本一に輝くこと等、覚束ない。

厳しい練習、言動は、「愛情」に裏打ちされたものであるべきで、「教育」に繋がるものの筈。

ルール・規範やマナーを犯しても、勝利が、何が何でも優先する組織は、教育界にそぐわない。

決して、「パワー・ハラスメント」「暴力」とは無縁でなければならない。  恐怖心を煽って、勝利に繋げるのは、教育者にあるまじい所業。

問題のアメフトに限らず、学生スポーツの「教育」面に光を当て、原点に回帰すべきだ、という点では異論がない筈。

ただ、性懲りもなく、同じ様な問題・事件が、繰り返されるのは、問題の本質にキチンと向き合い、抜本改善と、持続可能な見直しを疎かにする「日本の体質」そのものにも見える。

スポーツ界のみならず、あらゆる組織で、大袈裟に言えば、日本という国の在り方そのものの中に、内在する忌々しき課題にも思えが、もう、私の生きる時代の話じゃないネ。

 

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野鳩の巣その2

2018年05月29日 | 日記

暫く、空き家だった巣に、5月19日(土)に舞い戻った野鳩は、以後、巣に張り付いたままだ。

巣を空けることはない。   多分、その時点で、産卵、雌雄交代で卵を抱いている様に見えた。

あれから10日、上手く行けば、ネット情報では、あと4・5日で孵化する筈だが。

そっと見守ろう。

 

 

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メダカの針子

2018年05月28日 | 日記

 

メダカの稚魚を針子と呼ぶ。

縫い針の先っぽ2・3mmの様な稚魚。   ホテイ草に産み付けられた卵を見つけたら、別の水槽に移し、孵化を待つ。   そのまま親と一緒にしておくと、親のエサになってしまうので、分離、孵化させる。    水温が上がってきたので、気が付けば、針子がうじゃうじゃ。

ボウフラも一緒に育ってしまっていたので、今日は、分別整理した。

昨年は、水質管理が出来ていなかった為、途中で全滅。

今年は、上手く育て、次世代を増やしたい。

 

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テン・ホールズ・ハーモニカ(ブルース・ハープ)って何?

2018年05月27日 | 日記

ブルースやジャズを特別に好かない人間が、10ホールズ・ハーモニカ(ブルース・ハープ)を吹くことは、どういうことか?

もともと、哀愁を帯びた音色、複音ハーモニカとは違う音色の深さに惹かれたことや演歌の様にコブシを効かせる吹き方、或いは、楽器そのものが手軽に扱えること等々が、魅力だった。

そもそも、備えられていない音を呼吸や舌を駆使して、謂わば、無理やり出すことに、どれ程の意味があるのか疑わしいことは、今も変わらない。   穴番号と音符や休符だけじゃ音楽にはならないだろう譜面で練習を重ねても時間が掛かりそうだ。  指導者の味が書き加えられることになるのだろうが、それでは、普及を阻まれる筈。   理屈をこねれば、それらしい話は出ては来るし、それらしく感じないわけではない。    このハーモニカが流行らない原因は、指導者もさることながら、そんなところにもありそうだ。

世界の潮流は、ドロー・ベンド、ブロー・ベンド、更にオーバー・ドロー・ベンド、オーバー・ブロー・ベンドへ、らしいが、その意味では、10ホールズは、まだまだ、これからも変容するのだろう。  日本の10ホールズの世界は、周回遅れらしい。

演奏する側も、聴く側も、良い音楽、楽しい音楽・10ホールズ演奏の広がりを目指すなら、方法・やり方は、いくつかありそうだ。 個人的な嗜好、才能や技能にのみ頼らざるを得ないとせば、広がりは望めず、自ずから限界があろう。

「新百合テン・ホールズ」の在り方、運営を見直しても良さそうな気がする。

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それってないでしょ!

2018年05月27日 | 日記

加計学園から報道各社宛の5月26日付けFAXは、奇妙だ。

件名:コメントの送付について

発信元?窓口の記載はない。 欄外に加計学園秘書室名と送信時間が、自動印字されているだけ。

内容は、既にマスコミ報道の通りで、加計学園は、愛媛県・今治市を騙して、最高権力者で加計理事長のポン友・安倍総理の威光を背にして「加計学園今治、新設」を騙し取り、大きな利権と補助金を手にしたことにはなりませんか?

ありもしなかった?安倍総理との話を山車にした訳ですか。 安倍総理は、腹心の友のこと故、不快感を示さないのですね。

それってないでしょ。

何とも、大人しい国民を愚弄した話じゃないでしょうか。

 

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大相撲・5月場所

2018年05月27日 | 日記

今場所は、珍しく大変気合の入った、手に汗握る面白い場所でした。

ここのところ大化けし、玄人好みに進化した「栃ノ心」は、相撲の醍醐味を体現していて、楽しみだ。

真面目な小兵の「鶴竜」の頑張り。

大横綱・白鵬の力の衰え。

3人の優勝争いで、誰が優勝しても、納得出来る場所だった気がする。

時代が、確実に動いていることを感じさせる。

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横山大観展ー生誕150年ー

2018年05月25日 | 日記

   

地下鉄・九段下駅から歩いて、国立近代美術館へ行ってきた。   近代美術館には、あまり縁がなく、思えば、ようやく2度目だった。

4月13日から開催されている横山大観展・生誕150年、会期末になってやっと訪れることが出来た。   明後日が最終日ゆえ、もっと大混雑をしているかと思いきや、そこそこ、と言ったところだった。

明治元年生まれで、今年2018年は、生誕150年に当たる。

『想』の画家といわれ、型破りな岡本太郎と似た点がある様に思えたので、期待して行ってみた。  洋画・日本画の違いはあろうが、発想や着想の違いはない様に見えたが。    生きた時代背景の違いから、その生き様には違いがありそうで、好き嫌いが出そうだ。

『片ぼかし』や『朦朧体』とか、当時としては日本画の歴史の中では、斬新な技法だったらしいが。

会場内は、どう見ても、絵画鑑賞とは無縁と思しき来場者で、ごった返していた。  特に、2階の第2会場は、55歳の時の40mの巻物水墨画「生々流転」1点のみの展示で、長蛇の列。 水の一生・流転を通じて、一日の時間の流れ、即ち、朝・昼・晩を描き、同時に、春夏秋冬の季節の流れも表す絹地に描かれた水墨画の超大作。

晩年の作品等は、まさに「哲学者の境地」か。    教科書で馴染の「無我」がなかったのは残念。     それにしても、日本画は、緻密で、根気の要る作業であることが判る。

日常から離れ、2時間半近く、ゆったりと楽しませて貰った。

美術館を後にして、神保町駅まで歩き、久し振りに知人の文具店を訪ねた。    あと、界隈の古本屋・レコード店等を覗き、専門店で、最高級品種・エチオピア産ゲシャ(ゲイシャ)種コーヒーを頂き、若き店長と、しばしコーヒー談義を楽しんだ。

日頃溜まったストレスが、吹き飛ぶ一日だった。

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第11回目の書道展に向け

2018年05月24日 | 日記

12月上旬に開催することで、市民館ギャラリーを予約済み。

ぼつぼつと始動し始めた。

何を書くか、まだ、決めていないが、2作品は出したい。

「唐詩選」を開き、気に入った五言絶句、五言律詩から題材を探してみたい。 一字少ない四字熟語は、食い足りない気がする。

思えば、10ホールズと書の『間合い』というか、呼吸は似ている。   どちらも、なかなか上手くはならないが。

過去ものは、半切で以下の通り。

第3回目平成14年: 流水無間断・・・初参加

第4回目平成16年: 風起雲飛揚

第5回目平成18年: 一燈照隅 & 舞(刻字)

第6回目平成20年: 疾風知勁草

第7回目平成22年: 一日難再晨

第8回目平成24年: 無心於事

第9回目平成26年: 一雁入高空

第10回目平成28年: 飲水思源

なかなか実践出来ない『一日一個、30秒の断捨離』を心掛けつつ、まずは、どちらの稽古にも使える地下室を片付けよう。

 

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日大・危機管理学部

2018年05月23日 | 日記

5月6日(日)関学対日大のアメフト定期戦での「1プレイ目から関学QBを潰す」悪質ルール・マナー違反プレイで、国中、大騒ぎ。

日大・危機管理学部のHPは、閉鎖されている模様。

日本国も、日本大学も、危機管理が出来ていない、腑に落ちない説明・釈明、出鱈目ばかりで困ったものだ。

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