渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

「新百合テン・ホールズ」自主練習会

2015年05月28日 | 日記
一昨日、5月の月例練習会がありました。
生憎、皆川先生は、仕事の為に不在でしたので、メンバー12名による自主練習会としました。

7月18日(土)・19日(日)の午前・午後各1時間半の計4回公演の「あさおサークル祭」の概要を確認し、出演出来ないメンバーに申し出て貰い、演奏曲目のアイディアを提案して貰いました。

「新百合テン・ホールズ演奏会」ですが、発足1年で、多くのメンバーは、複音経験者ではありますが、テン・ホールズは初めてです。
初めての経験・企画でもあり、いろいろな意味で、これを将来の糧と心得、演奏者も観客も楽しめる企画にしたいと知恵を絞ります。
全員でサポートし合うことをイメージしておりますが、未経験者も多く、すべてが勉強です。
来たる日の「新百合ハモニカ・フィエスタ」をイメージしておりますので、ハーモニカの種類は問わないつもりです。

夫々が、得意なハーモニカで、得意な楽曲で、気楽に、気長に進めるのが肝要、と肝に銘じています。
“複音コンサート”が多いのですが、垣根は設けません。

当初、メンバーの反応が気掛かりでしたが、結構、皆さん乗り気で、曲目も結構出て来ましたので嬉しいですね。

セットリストのたたき台を、急ぎ作りましょう。
不足機材についても、対応を再考しましょ。
この企画の狙い・内容を先生にも報告し、了解を頂くつもりです。
ただ、残念なのは、先生は、仕事と重なっている為、「講師模範演奏」をと思っていたのですが、難しい状況です。

全員合奏曲10曲程“ベンドなし”を、皆で、試し吹きしました。
その後は、小一時間程、「ベンド特訓」で、気が付けば、4時間近くが過ぎていました。





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FIFA幹部の巨額汚職

2015年05月28日 | 日記
Federation Internationale de Football Association (FIFA)の幹部の多くが、巨額贈収賄でアメリカ司法省により逮捕・起訴された。

アルゼンチン・ベネズエラ・コスタリカ・ニカラグア・トリニダードトバゴ・ケイマン諸島等々、中南米や開発途上国の出身者が多いですね。
巨大利権とこれらの国々の有力者との間で汚職が起きても何ら不思議ではないですね。

有り体に言えば、これらの国々の多くでは、「賄賂」なんて政治や経済活動の中では日常茶飯事。
課題をスムースにクリアするには、これが手っ取り早く、悪事なんて思っていない。
社会を円滑に回す上での潤滑油の様なものでしょう。

残念ながら、とても無関係だとは思えません。
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テン・ホールズ自主練習会

2015年05月23日 | 日記
去る20日の午後、4時間に亘って、地域の自治会館で、「新百合テン・ホールズ」のメンバー数人と特訓に励みました。

7月に予定されている地域の「あさおサークル祭2015」に出演することになっていますので、泥縄ですが、特訓自主練習会となった次第です。
無論、今年初めからご指導頂いている「ベンド奏法」を早く身に付けたいとの、「ワラをも掴む」思いからでもあります。

皆川先生からの練習課題曲やメンバーが得意で、誰でもが口ずさめる楽曲等を「吹きまくりました」
そして、ベンド練習で「吸いまくりました」
良し悪しは別にして、たまには思いっ切り、疲れる位、ハーモニカに触れるのも悪くはないと思います。
それにしても、テン・ホールズが大好きなんですねぇ。

来週26日の月例練習会は、生憎、先生不在ですので、「あさおサークル祭2015」プログラムのたたき台を、メンバー全員で作成、いよいよ「祭」に向けて始動したいと考えています。

そしてまた、「吹きまくり、吸いまくります」
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アマリリスの季節

2015年05月23日 | 日記


今年も、この時期、鉢植えのアマリリスが、咲き出しました。
拙宅の階段登り口に置いてあり、道行く方々の目の保養にして貰っています。
徐々に株数も増えて来ましたが、花の色や模様の違う株を見掛けると、交換をお願いしたり、購入したりして、増やしています。

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ヒヨドリの巣

2015年05月23日 | 日記



今年は、ヒヨドリの巣です。
先週来、塩ビ紐をどこからとなく集めて来ては、ご覧の様な巣作りに励んでいました。
8・90%完成したところ、生垣植栽への春の薬剤散布の影響で、今週前半の2・3日姿を見せませんでしたので、巣を放棄したかと心配しました。
また、2・3日前から戻って来て、巣にいる時間が長くなって来ました。
卵を産んだのかは、未確認です。
南向きの洗濯部屋の小窓から手の届くヤマボウシの樹の中の具合のいい場所です。
よく見つけ出すものだと、感心します。

一昨年のこの時期は、玄関脇の小さなツゲの木でウグイスが子育てをしました。
その前の年には、今年と同じヤマボウシの樹にメジロ、その前年には、同じくヒヨドリ、と庭の樹に小鳥が巣をつくり、子育てする様子が間近で観察出来、毎年楽しみです。

これらの小鳥は、結構、人間の声や生活の物音のする、すぐ近くで営巣するようです。
むしろ、カラスや小動物の外敵から身を守る上で、きっとその方が安全なんでしょう。

普段は、ヒヨドリよりもメジロ、ウグイス、シジュウカラの方が可愛い思うのですが、こんな時には、ヒヨドリも可愛いものです、勝手ながら。
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「大阪都構想」への住民投票

2015年05月18日 | 日記
昨晩は、開票状況・結果と、各陣営の会見の様子を、TVで最後まで見てしまいました。
“変化”に対しなのか、“橋下流政治手法・政策理念”に対してなのか、はたまた、“党ガバナンス”への不信なのか、反対票が勝っていましたね。
全投票数1,400,000票で、10,000票余の票差は、いずれにせよ、大変、市民の判断が難しかった、ということでしょう。
特に、ミナミの方で、或いは、高齢者層で反対票が多かったようですね。
もう、5年近く前になるのでしょうか、当時、堺屋太一氏はじめ蒼々たるブレーンのもと大阪府市統合本部を立ち上げ、行政機構改革を目指して来たようでしたが、結果は、Noでした。
「仕掛けた戦で、負けて、首を刎ねられないだけ幸いだ」との趣旨の橋下氏の発言が印象的でした。
政治理念・思想・手法で、違いや毀誉褒貶があるにせよ、“最近では珍しい、若き政治家らしい政治家”を失うとせば、残念です。
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浅見教室ブルースハープ5月練習会

2015年05月16日 | 日記
昨日の練習は、楽しかったです。
「Amazing Grace」GハープとCハープ・ベンド多用で3コーラス。
「真珠貝の歌」「旅の夜風」「El Condor Pasa」「ラ・クンパルシータ」「麦の歌」、そして先生作曲の演歌「女の御成道」(おなりみち)を2時間たっぷりと吹きまくりました。
特に、先生作曲の演歌は、素晴らしいメロディーで、大変に気持ち良く吹かせて貰えました。
いい曲だと思いますので、NHK好みの女性歌手に歌って欲しいものですね。
メンバー皆で吹いているのですが、最近は、隣や、向かいのメンバーの音色が耳に入ってくることがあり、それに合わせる様にデュエット気分になることがあります。
最近、漸くベンドのコツが呑み込めるようになって来て、楽曲中で、比較的すんなりと使える様になって来た印象です。
やっていることは全く異なるのですが、ゴルフで体の軸をぶれさせずに、ひねり回転させる運動に似ていますね。
日常生活の中で、使うことが少なく、普段、そういう動き・運動はしない、と言う意味で、です。

そんなことで、タング・ブロック演奏、オーバー・ブロウ/ドロウを試みたり、ブルースの12小節演奏に手を出したり、シャッフルビート練習、バンプ練習等々を試したり、と教則本を、またぞろ引っ張り出してトライし始めました。
どうも、ベンドに慣れて、ワンランク、ステップアップしようとしている感じです。

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国民安保法制懇、緊急記者会見

2015年05月15日 | 日記



15日(金)、都心に出る機会がありましたので、会見場の衆議院第一議員会館に立ち寄り、17:00からの掲題記者会見を覗きました。
マスコミからの質問時間を含め、丁度1時間程の会見でした。
「国民安保法制懇」設立メンバーの学者・弁護士5名が会見に臨んでいました。
マスコミ記者やオタクっぽい諸団体の方々が、約60名程見えていましたが、お誘いを馬鹿正直に受け止めて参加した私の様な「フリーの一般市民」は、極めて少ない印象。

何故、冷房のガンガン効いた衆議院第一議員会館という、普段、一般市民に馴染みの薄い会場で抗議声明と記者会見を行なうのか、良く判りませんでした。

「戦いで人を殺し、殺される」ことへの、想像力に欠けた平和慣れの国民に対し、こんな奥まった議員会館ホールで、マスコミを通してレンズや紙面の向こうにいる市民・国民に訴えても迫力ないですね。
同じやるなら、もっともっと、本気で、露出したらいいのではないでしょうか。

良家の先生方が、エアコンの効いた奥座敷で、重箱の隅をつつく様な議論に華を咲かせている感。
その晩のNHKニュースウオッチ9や報道ステーションでは、ニュースにもなっていませんでしたし、翌朝の新聞でも取り上げたところは少なかったのではないでしょうか。

沖縄基地問題での現政府方針と反対の県民意識の対立の実情を見たら、安保法制問題での現政府の対応の仕方が、想像出来るというものです。
空恐ろしさを感じざるを得ませんが。

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“私の遺体 提供します~増える献体 それぞれの選択~

2015年05月12日 | 日記
5月12日(火)NHKクローズアップ現代の取り上げたテーマです。
長い間の慣習、生き方理念、家族関係、社会との関わり方、或いは、哲学や宗教等の呪縛から解き放されつつある現代日本人の生きざまの一端をみる思いでした。
戦後70年間の戦のない平和な社会の中で、今を生きる自己の欲求と実現をひたすら追い求めた結果なのでしょうか。

次女が某大学大学院の法医学生ゆえに、普段、医学の世界の話題には事欠かない我が家でしたが、今回、この様な形でマスコミに取り上げられ、時代の移り変わりを改めて実感したものです。

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テン・ホールズ・ハーモニカと書道 ・・・続き

2015年05月10日 | 日記
     


昨9日(土)、第15回川崎ハーモニカ音楽祭を聴いて来ました。
15分の休憩を挟んで、前後各2時間、計約4時間聴いていました。
好きなんですね。
残念ながら、テン・ホールズで演奏された方は、たったのお一人と寂しい限りでした。
御年80歳で、71歳からテン・ホールズを手にし、厚木の若手指導者に師事、昨年は、「枯葉」、今回は、「Let it be」を演奏されましたが、素晴らしいですね。
私が初めてこのハーモニカ祭を聴いたのは、5年前の第10回目で、「病」に罹る切っ掛けでもありました。
自由が丘のクラブの先輩が、クロマティックで出演されておりましたが、出演の皆さん夫々実力がおありの様でしたが、なかなか普段の力を出し切れない難しさを感じました。
とは言え、彼の演奏は、抜きん出ていたと思います。

諸先生・指導者の方々や企画事務局の方々と交流を深められて、大変に有意義な日でした。

テン・ホールズは、10穴と極めて小さな楽器ゆえの宿命でしょうが、出せない音がある為、特有の技法でもってカバーしたり、単音の良さを生かす、或いは、和音の面白さを活かす、メロディーを活かしつつアドリブの面白さへ進む、或いは、長・短調の間のファージ―な音を醸し出すところに特徴があるようです。
極めてアナログ的なんですね、だから好きです。
まだ、初心者の域にあり、発展途上ですから、間違った理解があるやも知れず、ご勘弁を。

従って、これらの特徴を理解し、活かす演奏をして、テン・ホールズのある領域に到達することになるのでしょう。

これらを演奏の中で活かすには、毎日15分でも20分でも続ける練習と豊富な練習量による技法の習得と音楽的センスの磨きと表現、そして、何より「その人の総合的センス=個性」が大切なように思えます。
教則本が少ない上に、指導者の個性で違って来ます。
どこ迄習得、実践するかは、人夫々です。
一律に指導資格、という訳には行かないのでしょう。

だから、「難しい」と言われる所以だと理解し始めています。
「書道」の世界にも似たところがあります。
いや、他の世界を知りませんが、結局、どの世界も似ているのかも。

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