渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

早や、秋の到来

2022年09月30日 | 日記

 

酷暑も嘘の様で、早や、秋の到来です。

朝、窓を開けると気持ち良いひんやりとした空気に乗って、「キンモクセイ」の強烈な香りが飛び込んで来ます。

「ハギ」も咲き出しました。

「禅師丸柿」が、たった一つだけ実を付けているのを見つけました。  富有柿は、ゼロでした。

袋掛けした梨も、落果する実が出て来たので穫り入れです。   数は、結局、半数で、サイズは、イマイチ。

今年も、また、いつもの秋がやって来ました。

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大人しい観賞魚「アカヒレ」

2022年09月29日 | 日記

静かにジッとしている観賞魚のイメージ。 一匹だけだからか、メダカの様には泳ぎ回らない。

上から覗き込むと、細身の魚体の色合いが映えない。  大人しく、シャイな? いや、臆病な?熱帯川魚の印象。  中国辺りが、原産らしいが。

矢張りガラスの金魚鉢等に入れて、横から「赤ひれ」を観賞するのが良さそうだ。  そう言えば、別名「コッピ―」とかだった。   コップに入れて、魚体の色合いの映える、横から観賞するに適しているからだろう。

「アカヒレ」「コッピ―」、いずれもやゝお座成りな名称の感じだが。

もう暫く様子を見よう。

 

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心の籠った弔意と国民への「丁寧な」説明

2022年09月28日 | 日記

亡き先輩政治家、元総理の国葬にあたり、現総理の心の籠った丁寧な弔意は、多くのマスコミにより、その様に伝えられている。

一方、この国葬を執り行うに当たり、反対国民が多いことに慌てて、中身のない空疎な言い訳を繰り返す現総理。

バランスが悪いと言うか、向き合い方が悪いと言うか、心持ちの在り様が顕著に映し出されているのでしょうね。     「丁寧な説明」は、国葬が終わり、やれやれで今や昔の話か。  10月頭から始まる国会論戦を注目したい。

都の西北が生む総理大臣って、今や、この程度か?  私を含め多くの心ある先輩が嘆いているが。

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ブルースハープ教室の見学

2022年09月28日 | 日記

予めお願いし、JR南武線溝ノ口駅近のO竹先生のブルースハープ教室月例会を見学させて頂いた。

生徒さん4名のところ、1名欠席で、14:00丁度に開講、15:30迄みっちり練習。  使用ハープはC調のみ。

リズム練習、「カントリーロード」「ミッキーマウスマーチ」「エーデルワイス」「クレメンタイン」「Stand by me」「椰子の実」「花は咲く」「栄光は君に輝く」そして「歓喜の歌」を課題曲にし、テンポを変えたり、オクターブ、上に移動したり、ユニゾンであったり、アンサンブル形式だったりと。

「椰子の実」は、一緒に吹かせて頂いた。

8分音符のリズム練習、休符の有無を意識して吹く、早いテンポのフレーズへの対応について、また、オクターブ違いで吹く、更に、テンポアップして吹く等々、基礎練習に宇ウェイトを掛けている印象。  生徒さん達のハープの構え方、口腔の使い方、音色、垣間見える未完成ベンドの音色等々から、始められて2~5年の感じかな?

先生のレッスンの進め方も、矢張り他の先生方とも違う。  楽しく、貴重なレッスン、有難うございました。

別な機会に、別な教室での個人レッスンも覗かせて貰おう。

 

 

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個人的思い入れの国葬

2022年09月28日 | 日記

相反することを具現化、押し切ったのが今回の国葬なんだろう。

弔辞にあたり涙ぐむ前総理、或いは、最後まで見送る個人的思い入れとも思える言動は、国民の大方の思いとは大きく遊離した別次元、「政治という別世界」の、極めて違和感のある「国葬」だったと思う。

「国葬」でなければ、大多数の心ある国民、政治家の弔意を受け、立派に見送られたことだろう。   この場合、「国葬に反対」であって「葬儀」そのものに反対しているのではない。  家族葬、自民党単独葬、政府と自民党の合同葬でも良し、「国葬」の意味、位置付け、手続きも不明確な中で、政権が勝手に決め、「消極的賛成」とか「村八分」まで引用、訳の判らない理屈付けをするお馬鹿さんが多い。  「欠席は、人生観から外れる」の真意は承知しないが、こんな元総理の言葉を目にし耳にすることもなかっただろうな。  

鞭打つつもりはないが、この政治家らしい最後だった様に思う。

『「国葬」+半数以上の国民が反対』と語り継がれるだろう。

 

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地域の学生寮とお祭り

2022年09月27日 | 日記

秋祭りの時期になりました。

このフライヤーをお読み頂ければ、説明する必要もなさそうです。      3年前のこのブログで紹介済みですが、いつも、この時期になると思い出します。

佐賀・唐津出身学生中心の首都圏通学の学生寮「久敬社塾」です。  我が街との繋がりは半世紀近くになります。   今や、地域の宝だと思っておりますが、ご存知ない住民の方々も多く、実は、この私も、右翼団体の事務所位にしか見ていなかった時期があり、門の前は通らない様に避けていました。  もともとは男子学生のみでしたが、昨2021年4月から女子学生も受け入れ開始。   最近は、理系女子も増加、定員約40名の寮も、現在は、約半々で満杯とかで、塾監によれば部屋割りにも四苦八苦とか。

日本の近代化への黎明期、薩摩、長州、土佐藩等が政治を差配していたので、佐賀、唐津藩等は、非政治の世界、教育の世界を目指したらしい。   「西の同志社、東の久敬社」と呼ばれ、東では大学創立には至らなかったが、「都の西北」といった形になったのだろうと、勝手に想像している。

当初からこゝの学生が故郷を偲び、この時期に本場「唐津くんち」の1番山車を模して、手作りの一番曳山(やま)「赤獅子」を造り台車に乗せ、地域住宅地内を引き回した。  のちに、地域の子供会と一緒になり、この山車を子供達に曳かせて、今に至る。

今や、「川崎版、唐津くんち」として、故郷にも逆紹介されている。  足掛け3年に亙るコロナ禍、ご多分に漏れず、中止に追い込まれており、こゝでの体験学生が卒業、ノウハウの引継ぎも儘ならなくなっているらしい。

今年も、曳山(ひきやま)は中止だが、10月23日(日)には、組み立て、解体の模擬作業をやる予定とか。  覗いてみよう。

冒頭のフライヤーは、もう13・4年前になるが、この自治会長を仰せつかった際に作り、約1,300世帯の会員にお配りしたもの。

   

 

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頂いた「アカヒレ」

2022年09月26日 | 日記

統計調査で伺ったお宅の玄関先で青浮草に覆われた小振りな睡蓮鉢?に目が留まった。

伺えば「アカヒレ」(コッピ―)という中国原産のメダカ似の小魚がいる由。

青浮草を掻き分けると数匹が寄ってくる。

厚かましくも、何匹か戴きたいとお願いしたら、快諾。  素早い動きで1匹しか捕らえられず、改めて伺うことゝし、この1匹だけを頂いて帰宅。

帰宅後、ネットで調べて納得。  メダカより一回り大きい感じで、色合いからメスらしい。  メダカもアカヒレも温厚な性格の、似た様なサイズの川魚で、初めて知った次第。

同じ鉢で育てることに、問題はない由。  そうしたい。  ただ、メダカとアカヒレでは、産卵方法が違う様で、どうも育てることが難しそうだが、チャレンジしてみよう。

暗くなるのもめっきり早まったので、写真は別途。

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実績評価と手続き

2022年09月25日 | 日記

異なる視点で議論をしている。

国葬に相応しい政治的実績を残せたのか否か?  その実績に対する国民、政府の評価であり、極めて主観的。  政権の思惑と国民の受け止め方の乖離は大きい。  丁寧な説明をしたからと言って、その溝は埋められるのだろうか?

もともと現総理には、国民の心に響き、国民の気持ちを変えさせ、「国葬、已む無し」に翻意させる丁寧な説明等、「政治実績がないのだから」もともと無理、無理。   口先だけの空疎な繰り言のみで、中身のある丁寧な説明等、無理だし、そんなつもりもないのだから。

もう一つは、国葬とは、どんな葬儀なのか定義なり、実施するに当たっての根拠法なりは、どうなっているのか?  謂わば、法的論拠や手続き論の話。  言えば、客観的な話。

この2つの視点が、入り乱れて議論されている。  噛み合う筈がない。

「国葬」にせずに、せめて前例のある内閣と自民党との葬儀程度に収めておけば、こんな捻じれた議論にはならず、「出席する、しない」「半旗を掲揚する、しない」「国民に弔意を求める、求めない」等の馬鹿げた話には繋がらなかっただろう。   「相応しい葬儀」だったら、「欠席は、人生観から外れるので国葬出席」といった訳の判らない理屈も出ずに、あらゆる垣根を超えて、多くの国民、政治家が素直に手を合わせることも出来るだろう。

「国葬」に「国会前反対デモ」がニュースになるが、「葬儀」ならば、「反対デモ」なんてないね。

 

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多くが評価しない一政治家の国葬

2022年09月23日 | 日記

見送られる政治家の国葬に8~9割とは言わないが、逆に約6割方の国民が反対の国葬なんて、見送られる方も気の毒じゃなかろうか。  と言うよりも、哀れで見っともない。   ご本人も、生きていれば、そんな葬儀ならゴメン被ると言った筈だ。

敬愛されずとも、まずまず評価され、「そうだよねぇ、これで良かったのじゃないか」と口の端に上る様であれば、まだ、マシだが。

大英帝国女王様の国葬と日本の一政治家の国葬、葬儀に差異はない。  が、同じ亡くなったにせよ、周囲の受け止め方が全く違う。

火事と葬式だけは、皆で対応するが、国葬だけが葬儀じゃない。

死して、尚、悪評の付き纏う、という意味で歴史に残す政治家なんだろう。

 

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ブルースハープで吹く「浜辺の歌」

2022年09月22日 | 日記

日本人の多くが知っている大正時代に作られた著名な歌曲。

海に囲まれた島国に暮らす日本人の感性にピタッとする抒情的な名曲。

これをテンホールズ・ハーモニカで吹こうとすると、可成り難しい筈だ。

先日、浅見先生からYouTubeに公開の演奏紹介があり、聴かせて頂いた。  さり気なく演奏されているが、流石にプロ。   ベンドの連発、フェイクにビブラートなど、更に、アドリブ演奏も含め、それ等の難しさを微塵も感じさせずに、淡々と?サラッと吹かれている。   ネットで調べると、山口牧氏はハープCctで模範演奏を公開していた。   先生を真似て吹くと、使用ハープは Bb の様に聞こえた。  ベンド対応が出来るか否かが決め手?   もしそうなら、多少(半音?)ベンドは残るだろうが、Lee Oskar モデルのメロディメーカーで吹けば、気持ち良くメロディに乗れる筈。 

テンホールズ・ハーモニカ未経験者には、この演奏の難しさが判らないので、練習を積まないと出せない音色をメロディに乗せて自然に出せて、曲がひと通り吹けて、当り前位にしかみえない筈。  ハーモニカ等、吹けて当然???  ビブラートにせよフェイクにせよ、複音でも当り前の技法だ。  特段、目を見張る様な、否、耳を疑う様なテンホールズ特有の超絶技法じゃない。  ただ一点、単純な楽器の制約に由来する、普通では出せない音を時間を掛けた練習、練習で出せる様になれる点に特徴がある。  初心者が挫折するポイントでもあるが。  多くの方々は、どうしても、メロディを吹きたいので、これに得意の和音を絡めて吹くとか何かしないと、乗り越えたファンの更なる興味の広がりに限界がある。  日本人向きのブルースハープの世界があっても不思議じゃない。  ジャズ・ロック・ブルース等、好きな日本人は少数派で、ブルースハープがこれらに拘る必要はない。   艶歌・歌謡曲・童謡・唱歌は日本のブルースの様なモノ。  この楽器のファンの裾野が、多岐に亘る難しい技巧の多様さを磨いて来た複音の様に広がらない理由の一つだろう。  今の若い音楽ファンが、将来、ハーモニカファンになれるのか全く不明。    私にとっては、どうでも良い話だが。

CカントリーチューニングとBbメロディメーカーで試してみよう。 しかし、それにしても Lee Oskar の音色は素晴らしいですね。   あれやこれやと、長くなってしまった。

 

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