渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

福祉施設へのボランティア出前演奏

2019年11月30日 | 日記

毎月、多摩市の福祉施設へテン・ホールズ・ハーモニカでのボランティア出前演奏を行なって来ている。

一昨年の8月からスタートし、2年数ヶ月になる。   いつも「新百合テン・ホールズ」の有志2・3名で伺っている。    14:00からおやつ時刻の15:00までの1時間。   約10曲程度を心積もってゆく。  気分が乗れば、同じ曲を繰り返すこともある。    季節・陽気のこと、その時々のトピックス、或いは、お誕生日を迎えた方のお話等も交えて、歌う。   ご高齢入居者が10数名、備え付けの歌集を頼りに大きな声で思いっ切り歌って呉れる。   歌集には、童謡・唱歌・戦前戦中戦後歌謡曲等々、「日本の歌・100選」にもある約100曲程度。     歌集にない曲を我々自身で用意することもある。   我々は、ハーモニカでメロディーを吹いて彩りを添える。    レパートリーに加えたいと普段、練習にいそしんでいる楽曲があれば、折角ですので、「是非、一曲聴いて下さい」と歌わずに、聴いて頂くこともある。   家での練習で心掛けているポイントを実践する場として活用、あっと言う間の1時間。    実践、勉強の場となっている。

ユニゾンとなると、テン・ホールズ・ハーモニカの特質から来る、複音ハーモニカとは違う難しさがある。  無論、我々自身のハーモニカ熟練度の違い、ベンドが出来る、出来ない、或いは、また、すべてのキーのハーモニカを持っている訳ではなく、それぞれが持っているハーモニカのキーの違い等々もある。

とは言え、ボランティアでの出前演奏ゆえ、あまり難しいことは言わずに、気楽に気長に取り組まないと、やっていられない。

ここのところ、別な演奏会のお手伝い等で不参加が続いてしまった。  今年も残すところ12月の1回のみとなった。

 

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手作りポインセチア

2019年11月29日 | 日記

  

10月15日から始めたポインセチアの日照時間調整、目標の11月末日を迎えた。

良く確かめると、小さな黄色い花がポツンと咲き出していた。

赤くなった「葉っぱモドキ」は、花の愕の外側にある苞(ほう)と呼ばれるものらしい。  この赤が、昆虫を引き寄せることの様だ。

現物の赤色は、市販品とは違い例えようもなく素晴らしい深い赤で、太陽に照らされると、それは見事。   写真で上手に撮れないのが残念。

まだまだ、赤が増えそうなので、引き続き短日処理を続けながら、クリスマスを迎えたい。

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日本語版「反日種族主義」続き

2019年11月28日 | 日記

川崎市立図書館に依れば、予約希望者が、依然、増加中とか。

現在、麻生図書館だけで1冊のみ購入・所蔵。

それ故、川崎市の各区図書館に1冊ずつ購入・所蔵する予定とか。

従って、私の順番から約2年待ちは解消に向かう筈というが、現在、予約数が約180。

1回の貸出しが2週間ゆえ、月2予約の消化となり、単純平均でも私の場合、それでも7・8ヶ月程は要しよう。

「ギリシャ物語」?「日本中枢の崩壊」?「ノルウェイの森」?、???どの書籍だったか記憶が定かではないが、、計算上、借り出しは、事実上無理だということがあった。

大好きな知の巨人・カリフォルニア大学ロサンゼルス校J.ダイアモンド教授上梓の10月刊行、日本語版「危機と人類」も予約が多い。   「国家の危機」をテーマに、日本を含め世界の7か国を取り上げている由。   館購入図書新着情報をメールで貰うことにしてあるが、ジャンル違いで、タイミングを逸するケースがあり、気付いた時には手遅れもある。

目には見えないが、読書好きの方々が非常に多いことが窺える。

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誰でもピアノ

2019年11月27日 | 日記

 

去る11月16日(土)から、小田急線・新百合ヶ丘駅改札ロビーの一角に1台のピアノが試験的にポツンと設置された。

華も夢も、ワクワク感も感じられないお役人仕事風。   約束事はあるも、基本的には「弾きたい人、どうぞ」ということ。

あちらこちらの駅に同趣旨のピアノが既に置かれており、2番煎じの感、大。

昭和音大誘致もあり、官製キャッチコピーの「しんゆり・芸術のまち」、或いは、「芸術・文化のまち麻生」と言ってみたところで、住民の多くは、「踊らない」

それにしても、単なる真似事ではなく、「文化・芸術の街」、文化人や芸術家も多いこと故、ひと味違う工夫を加えて欲しいですね。

 

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ボブ・ディラン来日

2019年11月27日 | 日記

来春、かのボブ・ディランが来日、公演が予定されている。

学生時代から誰かが歌う曲の中で、その名は知ってはいたものゝ、いつも机に向かっていた大凡人にとっては別世界の連中と思っていたので、然したる興味も湧かなかった。  ノーベル賞受賞でも「へぇー」程度。

テン・ホールズ・ハーモニカを手にした今、吹き方等々で気には掛かるも、公演に出向くつもりはサラサラなし。

好きな方々にとっては、堪らないでしょうね。

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晩秋の彩り

2019年11月26日 | 日記

    

秋の庭を彩るポインセチア、温州ミカン、千両・万両、南天(難転)たち。

既に1ヶ月以上の間、短日処理を続けてきた手作りポインセチア。  市販品ほどたわわの赤を主張しないが、赤と緑のコントラストがいい。   初体験だったので、10月15日に開始し、11月末までの約40日間継続を目指して、こんな具合に仕上がってきた。   もともと紅葉ではなく、花が咲くことを前提に昆虫を引き寄せる為に「葉もどき」が赤くなる仕組みゆえ、来年は、やゝ暖かい9月にスタートして「赤くなる葉もどき」を多くする様に試してみたい。

千両は、庭のあちらこちらに実っているが、いずれ野鳥の餌になってしまうので、お正月まで持たない。  万両の実には見向きもしないが。

ミカンは、40個程実っていて、これは、我々への自然の恵みとなる。

 

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大嘗祭・新嘗祭 令和元年2019

2019年11月25日 | 日記

先週土曜日23日は、「勤労感謝の日」、戦前までは、国家神道色の強い宮中行事の「新嘗祭」。  『感謝』の日である点、変わりない。  今年は、新天皇・皇后即位の年ゆえ、大嘗祭らしい。

新天皇・皇后陛下即位の一連の行事・式典が終わるに際し、日本という国家の在り方、国民性、或いは、戦後制定された日本国憲法から「天皇」とは、或いは、一般国民のお一人であった「雅子様」が嫁がれて「皇太子妃」更に「皇后陛下」になられ、何なのか、どういうことか考えてしまう。

宗教、政治、家の行事や祭りが、混然となって続き、いずれ、また、国家を分断し、論争となる懸念を強く抱く。

天皇(家)が、政治利用されることは、当然、起き得る。  厳然とした分離など不可能だからだ。  日本的玉虫色が、いずれ混乱を招こう。   何故なら、伝統やらに覆われて、至る所に、その存在や意味・意義の曖昧さが残り、それを良しとするその国民性に由来する故、日本が日本である限り救われないのだろう。  万世一系やら男系(性)・女系(性)天皇、天照大神やら神との関係等々、あれもこれも混然一体となって歴史を刻んでいるのだろう。

バチカン元首のフランシスコ・ローマ教皇が来日され、天皇陛下と会見・面会(not 会談)されたが、教皇は過密スケジュール、天候不順な中で大変でしょうが、陛下もなかなか『政治とは距離を置く』難しく大変だろうと想像に難くありません。  何かにつけて、『国民の安寧と国際平和を願う』とお言葉を述べられる人間天皇は、過酷な世界に生きておられるのでしょうね。

日本国民の総意を以って、「天皇であり、皇后様」だということを、確と承知しておきたい。

いずれにせよ、大戦が終えて約75年、いい時代に生を授かったと感謝したい。

 

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香港行政区の議会選挙

2019年11月25日 | 日記

投票率約71%、所謂、民主派が総議席数の約9割近くを占め、圧勝したとの報道。

単に、学生だけ、或いは、過激派、一部の突出層の過激デモだけの話ではないという事なのだろう。

人口約750万人、総面積は、東京23区の2倍程の由。

一国二制度をもって資本主義を2047年迄の50年間保障する中国の特別行政区。

現状では、いずれ、中国に飲み込まれることにはなろうが、特に、政治の世界、約30年も先のことは判らない。   中国共産党の一党独裁の崩壊、中国の分裂なんてないだろうが。

国際社会・世論、世界各地で活躍する華僑を味方に、自由で開かれた社会の維持に邁進、頑張って欲しい。 但し、亡くなる若者が出ない様に。

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非常識ということ

2019年11月25日 | 日記

小学6年の児童少女が、大阪の自宅から、良く知らない大人の男性に付いて一緒に東京へ出向くこと自体、不可思議で、全く理解出来ない。   SNS云々以前の話。

無論、加害者男性は、誘拐や監禁の刑事犯の可能性があり、論外として、家庭の躾け・会話・教育は、どうなってしまっているの?

女児は、何を教えられ、何を考えての行動なんだろう。   母親は、娘の無事に「号泣」したと。   父親は、「そっとしておいて欲しい」と。   何をか言わんやだ。

どんな事情があるのか知らないが、普通の家庭の子女にはあり得ないこと、と思う。   

お騒がせな、馬鹿げた事件だが、「親も親なら、子も子」、無事で何よりだったが。

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断捨離 断行

2019年11月24日 | 日記

 

途絶えていた「断捨離」の断行。

こゝ2・3年、いつも同じことの繰返しで、殆んど進捗をみない為、紙情報が溜まる一方。

11月末、漸く、古新聞廃棄用の紙袋をいくつか準備、紙書類の山を崩し始めた次第だが、思いの外すんなりと廃棄。

前進しないので、年中気掛かりだった。    どんな書類を廃棄し、何を手元にキープするのか、常に頭から離れなかったので、実際に埃の溜まった書類を手にすると、要不要を即決出来た。   以前だったら、書類の中身を見てしまうと、廃棄を躊躇することが、結構あったが、今回は、存外すんなり。    齢を取ったせいもあるのか、墓場へ持って行けないことを感じ取っているのだろう。

一挙に片付けたかったが、3分の2程度終了か。  残りを11月中に完了、この際、書棚も整理したいが、どうなるやら。

PCの入替えの為、本体CPUを購入済みだが、箱に入れた儘で手を付けていない。  整理後、デスク周りを片付けてWindows 10 に移行、新年を迎えたいが。

それにしても、雑然としているなぁ。

 

 

 

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