埼玉・川口市の鳩ケ谷まで行ってきました。
地下鉄南北線で駒込駅から北へ、ざっと20分、鳩ケ谷駅舎の上に造られた様な市民センターの2Fが会場。
そこだけ人だかりが出来、活況だった。 階段上り口で旧友・Nさんに、4・5年振り?にばったり。
片道Door to Door、約1時間40分、¥1,000.-と矢張り、チョット遠いですね。
数多くの演奏会に関わったり、聴いたりでしたが、今回「聴くだけ」でしたが、今迄にない位楽しい演奏会でした。 企画、運営し、MCもされていたSさんのお力に負うところが大きかった様に拝見した。 地域の宝、ブルースハープの伝道師・浅見先生がおられ、慕いサポートするファンがいて、この様なイベントに繋がることを痛感。 故に、同じハーモニカでも複音ではなくブルースハープで、ということになる。
多くの演者がユニゾン等の合奏でしたが、本格的ブルースハープ演奏の方々が3・4名おられ、矢張り一味違っていて素晴らしかった。 複音とは違うあの音を舌の上で遊ばせる雰囲気で、安定した良い音色でリキミを抜いて演奏する。 Nさん進化著しく、ソロいいですねぇ。 ブルースハープの場合、ソロ演奏で聴く方々にご納得頂ける様に吹き、様になる演奏が、如何に難しいか、再認識させられた。 仲間のKさんのギター抱えての演奏は楽しく、気持ち良かった。 いつも感じるが、マイクの使い方がもっと良くなると、もっともっと良い演奏に繋がる筈。
80歳を超えるトリオの出演者は、元気で微笑ましかった。 来年90歳になられる方もおられた。 凄い。
複音の大先輩先生も来賓として演奏をご披露頂いたが、いつもの事ながら、矢張り「ブルースハープ」に惚れ直した次第。
また、客席の皆さんを飽きさせない工夫・アイディアも、良かったですね。 こんな風にありたいものです。
書き出したらキリがない。 なかなか楽しい楽しい演奏発表会でした。
浅見先生、ギターの高橋先生、Sさんはじめ皆さん、ありがとうございました。
12:00開演、13:25から30分間の休憩、13:55から後半再開で予定通り16:00全プログラム終了。
後ろ髪曳かれる思いで、懇親会は失礼して、直ちに帰路についた。
いらしてた事、気付きませんで失礼しました。
楽しかったと言われるのは参加者として一番嬉しいです。
しかし久し振りの発表会で私を含め高齢化が如実に。
でもトリをつとめた若い彼。難曲を見事に演奏。
将来に一筋の光が!
これからもご鞭撻宜しく御願いいたします。
夢にも思ってもみませんでした。
改めて、プログラムを丹念に辿りながら、演者の皆さんのお顔を思い浮かべております。
出来れば、お目に掛かりたかったですね。
でも、その時まで大事に取っておきましょう。
これからも、よろしく願います。
また、何よりも、お身体を大切になさって下さい。
有難うございました。心より感謝申しあげます。