年末大詰め、世界が終わる訳じゃないのに、性格なんでしょうね。 家の各部屋、掃除機を掛け捲ってお仕舞いにしよう、と大車輪。
年越しソバを頂き、沖縄産オリオンビールを傾けたところへ次女がご帰館。 手土産に赤坂・トップスのあのケーキ。 50年前と変わら型、色合いとあの味。 私にとって、決して忘れることの出来ない青春そのもの。 社会人になって赤坂TBS会館内の本社勤めで、折に触れて、よくお世話になりました。 思い出の一品、頬が緩みます、嬉しいですね。
長女は、もう、ヘルシンキを離陸し、日本に向かった筈で、あのラジオ史に輝く名番組、初代機長(ﾊﾟｰｿﾅﾘﾃｲｰ)・城達也の Jet Stream じゃありませんが、偏西風に乗っての夜行便で明朝帰国予定。 結構、激務ゆえ、元気に戻ってきて欲しい。 それから、家族揃って新年を祝いたい。
2023年大晦日になってしまいました。 コロナ禍に始まり、収束、1年余り経過、この4年間は、あっと言う間でした。
干し物奉行は、毎朝、庭のロウバイに一声掛けますので、こんな風に応えてくれます。 いいですねぇ。
自民党派閥の国民を舐めた話から、街へ出れば無礼な連中が多く、イライラする昨今、大谷・栗山ハイライトにはホッとさせられます。
まだ、香りを感じませんが、花びらが開き始めると、いい香りを振り撒くことでしょう。
揃いも揃って、自民党派閥の政治資金集めパーティ―券販売に関わる裏金作りにつき、何ら関わりを持っていなかったとの報道。
過去何年、何十年にも亘って行なわれてきた悪習につき、派閥の事務総長が全く関与していなかったなんて、誰が信用しますか？
「エビデンス」を残さない様に、至極当然に振舞い、対応してきている確信犯としか言い様がない。 質の悪い連中ですね。 こういった輩が、ぬくぬくと日本の政治の中枢にデンと構え、うすら恐ろしい。 に加わっていると昨日今日始まった話じゃない。 「政治とカネ」の話は、昨日今日の話じゃなく、昔から連綿と続き、蒸し返しが続く、要は、政治資金集めの要故、おいそれと綺麗に出来ない訳ですね。
いずれウヤムヤに終わらせる魂胆ゆえ、抜本対策なんて難しいのが、日本政治の現状だ。
長女は、年末年始、フィンランド・ヘルシンキへのフライトで今朝29日未明に家を後にしました。
年明け早々に帰宅予定、ご苦労様です。 フライト時間を訊きそびれましたが、ロシア上空は飛べませんので、どんなルートで飛ぶのやら、結構な所用時間、多分、13時間余りじゃないのでしょうか。 立ち仕事に加え、時差があり、大変な仕事で、心身共に丈夫じゃないと務まらない仕事。 企業は表に出さないが、身体を壊す若い女性が多い。 安全運航への保安要員故に、単なる乗客サービス要員じゃないが、ヘルシンキ辺りならば、東南アジアやハワイの様な仕向け地とは違い、ビジネス客や上級観光客が多いだろう故、訳の判らない、はしゃぐ勘違い客は少なかろう。
久し振りの北欧へのフライト、役得、オーロラを楽しみにしていた。
帰宅したら、土産話を肴に我が家の2024年年明けを祝うことにしています。
12月28日(木)、この時期に及んだものゝ「かわさきハーモニカ・プチコン#13」を覗いて来ました。
「貧乏人の節句働き」じゃないが、年末大掃除も、ほゞ片付いたものだから。
23名・組が、約2時間に亘って、演奏をご披露頂いた。 「川崎ハーモニカ協議会」主催故、ハーモニカ愛好家の方のみでしたが、他の楽器、例えば、ギター、フルート、マンドリン等ご持参頂ける楽器ならば、ハーモニカに限定しません。
自宅練習と高津市民館等を利用しての、日頃の練習の成果を発表頂く晴れ舞台、年一回の定期演奏会との中間に位置付ける、肩肘張らずに、裃を脱いでの演奏会です。
しかし、正直申して、ツマラナイ演奏会でした。 いつも申し上げる様に、マイク・音響の使い方が、全くなっていない。 マイクを通して素晴らしい音色を、向うにいる来場者・愛好家に届ける感覚じゃないですね。 最後、お見えになっていたプロのT先生が3曲吹いて下さった様ですが、私は、後半の途次、その前に退出、帰路についた。 後で訊けば、片付けて、軽くご苦労さん忘年会でもなかったらしいが、ヘぇ！？で、理解に苦しむ。 ハーモニカを吹いて、それだけの事の様だ。 楽しさ・その思いを共有するなんて、どこかに吹き飛んでしまったか？ 音響担当の方を存じ上げなかったが、2本マイクをセットして頂き、演奏者と丹念に確認作業をされていたが、お名前を聞きそびれてしまった。 どこのどなたで、お幾らだったのか、あとで確認。
残念乍ら、以前の様な高揚するワクワク感は全く感じない昨今です。
どうした事だろうか？
ウクライナ・ロシア、或いは、イスラエル・ハマスの間には、「妥協」「許し合う」なんて言う概念はないのだろうか？
現地からの報道を見聞するにつけ、いずれのグループのリーダーからも、また、多く死傷者を出す市民からも断固たる言動、相手に対する「断固たる仕返し」支持者が多いことに驚かされる。 私の感覚とは、可成りズレているが、どうしてこうも違うのだろうか。
肉親や友人を失い、相手方に対する激しい憎悪に繋がる様だが、理解が出来ない。
キリスト教、ユダヤ教、イスラム教とかの絡みは、不勉強で良く知らないが、とても和解なんて、想像もつかない。
人間って、そんな風に造られているのかも知れないな。
住んでいる小田急線・新百合ヶ丘駅界隈は、山坂が多い。
最寄り駅まで歩けない住宅地も多く、勢い、市営、或いは、小田急バス、更には、タクシー利用が求められる。 「オンデマンド交通」と称される。
10年以上前から、On demand Microbus サービスの実証実験が行われてきている。
地域住民からの要望の声は多いが、実際に利用するとなると、何かと利用のルールが細かく、実験のみに終わってしまって、地域の公的サービスとして定着していないのが実情。
成田空港等で、中国人による白タク・サービスが横行、一方、タクシー運転手不足の問題も浮上、認可制の相乗り白タクも検討される昨今。
今からザッと30年前、海外勤務時代、彼の地で、まさにこの 「On demand Microbus」サービスを体験した。 日本の様に予約型といった七面倒なルールもなく、大まかな巡回‣運行ルートが決められていて、手を挙げればタクシーの様に止まって乗車可だし、停留所じゃなくても、降ろして貰える。 時刻表がある訳でもなく、頻繁に巡回している。 基本的な点のみ決めていたので、使い勝手が良く、重宝したものだ。 がんじがらめで、融通の利かない日本じゃ、難しいでしょうね。
毎年、この時期になると会社勤務時代の後輩が、来年のカレンダーを、適宜、見繕って送って呉れます。
我が家の場合、家の中の各所にカレンダーが置かれ、掲げてありますので、壁掛け用、デスク用を合わせてザッと20部程要ります。
多くの企業がカレンダーの制作依頼をし、広報/宣伝に精出していて、なかなか素晴らしい「カレンダー文化」みたいなものを生み出している風にみえる。 海外では、日本の様に部屋に飾るには勿体ない位な立派で、芸術的なカレンダーを作り、取引先や顧客等に無料で配布する慣習は、あるのだろうか？ 極めて事務的な日にちと曜日のみのカレンダーじゃなかろうか。 あまり記憶にない。
また、巡って来ました。
両者の距離は、まだ然程、近くはありませんが、「上弦の月」となって、ランデブーです。
今夜は、薄曇りの為、明日以降を楽しみに、追ってみます。
家族全員の揃った今日23日(土)、今年の家族忘年会でした。
新宿野村ビル50Fにあるホテル・オークラの中華レストランで2時間余りの昼食でした。 いつもは、箱根辺りに1泊2日で忘年家族旅行が恒例でしたが、子供達の仕事の関係で足並みが揃わず、都内での食事会となった次第。 眼下に都心の高層ビル群、すぐ近くにスカイツリー。
家族全員の変わらぬ健康と順調な仕事振り、それぞれの趣味を総括、互いに感謝、ジュースで乾杯となった。 濃い目の味付けだったが、上出来の品々に舌鼓を打った。
変らぬ日々を願いつゝ、新しい年を迎えたい。
