渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

書道展の準備に大童

2022年10月30日 | 日記

過去の資料・準備用品等は保存してあるので、手を付け出せば早いが、今回は、やゝ出遅れ気味。

例年とは違い、皮膚科 & 泌尿器科と病院通いに気を奪われ、また、行政の統計調査事業のお手伝いも重なり、己の肝腎な作品仕上げが疎かになり、既に10月もこゝ迄来てしまった。

事務方としては、「楽しく、分かり易い書展」を提案したいので、結構、やらねばならないことが多いので、急ごう。  様子が分っていたにも拘わらず、ばたばたしている。

「千里同風」は、シンプルな漢字ゆえに、却って、あれやこれやと難しく、愚者の思いを巡らせてしまう。  単刀直入に、と思えば、練習不足の基礎のないたヾの横好きの素地が露わになり困るが、下手な鉄砲も当たって欲しいところでもある。

 

 

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ハーモニカでPRソング

2022年10月29日 | 日記

もう50年以上も昔になる、「Suntory Old」のTV コマーシャルソングで小林亜星の歌う「夜が来る」をブルースハープで練習中だが、これまた、なかなか難しい。 

浅見先生から YouTube に Upload された旨の知らせを受けてから、あれよあれよという間に、もう半年以上経ってしまった。  ふーっと脳裏をかすめるのは、先日の崎元氏のクロマティックハーモニカとサントリーを引き合わせること。  誠にお節介な話だろうな。

サントリーの新PRソングに、崎元氏のクロマティックハーモニカを起用出来ないか。  

思えば、サントリーの新浪社長も横浜翠嵐高校の同窓生で、後輩だが、崎元氏に訊けば、面識はない模様。

実現出来たら、何と楽しく、素晴らしい話だろう。

 

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絶対的平和主義者

2022年10月29日 | 日記

人間である以上、絶対的平和主義者なんて、そうざらにはいない。

あのアインシュタインですら、だ。

「断固たる平和主義者だが、絶対的な平和主義者じゃない。どんな場合にも、暴力は絶対反対だが、相手が生命の抹殺を目的としていれば、対抗すべく暴力を用いても已む無し」と述べている。   刑法で規定する「正当防衛」は、まさにこれを示しているのだろう。

ウクライナやロシア、或いは、ウクライナ戦争に関わる多くの人々の死は、何とも痛ましい。

ロシア大統領を排除しなければ、いつ終わるか分からない無謀な、独断と偏見で仕掛けられ戦争は、早くやめるべきだ。  無条件で、止めるべきだ。

人間にとっては、極めて難しいが、暴力・力ずくじゃない、「話し合いによる、妥協」だ。  皆、分かっちゃいるが変えられない、悲しい性か。

 

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半年前には元気だった彼奴

2022年10月28日 | 日記

この6月、地域のお祭りの準備中に、突然、脳梗塞で倒れた由。

3月春の彼岸で実家の墓参りをした際に、いつもの様に供花と線香を手配しに小学校時代の級友の彼の店に立ち寄り、元気だったので、その後の話である。

今日、電話を貰い、30分近く近況をしゃべりあった。  仲間が大勢いたので、直ちに市民病院へ運ばれ、大事には至らずに済んだとか。  予兆は、目に異物が映り込む様な現象や掌の黄変等、普段見られない現象が現われたりして、「変だ」とは感じた由。(この、『普段と違う』ことへの気付きとそれへの診察対応は大切・・・医者の次女も口癖だ)   既に患っていたが、気付かなかった「パーキンソン病」認定で運転免許証も返納。  生花の仕入れが出来なくなったので書店経営は続けるも、生花販売はヤメとか。  訊けば、不整脈・心房細動にも気付かず、現在、投薬治療中とか。(私は、3年前の2019年2月に同じ診断結果を受け、2泊3日アブレーション・カテーテル手術を受けたが、自分で不整脈に気付き、病院に相談した結果だった・・・主治医に感心された)

まぁ、何だかんだと、経年劣化、いろいろとありますね。  家内に先立たれたりとかの話も、目立ってきた。

「子供叱るな、昨日の自分。 年寄り笑うな、明日の自分」で、皆、同じ様な道を辿っていることを実感。

 

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お辞儀の仕方

2022年10月27日 | 日記

第20回中国共産党大会の模様をTVニュースで見ていて、日本人とは違うお辞儀の姿勢を感じた。

14億の民のトップ連中の、あの気のない様な、素っ気ない様子のお辞儀は、当り前、普通なのだろうか。

顎を出し乍ら頭をぴょこんと下げる仕草には、私は馴染めないが。

どうでもいい様な話だが、アメリカに肩を並べる政治・経済大国・中国との付き合いが気掛かりだ。

 

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叩けば埃の出る国会議員

2022年10月27日 | 日記

ニュースを見聞きしていると、国会議員の醜聞の多いこと。  特権の仕組みと意識がいけませんね。  地方議員も似た様なものかも知れない。

議員に限らず、犯罪紛いの、或いは、他人や周囲、世間をを騙す連中が多いということかも知れない。

しかし、確率から言えば、身綺麗な議員の確率が低く、数が少ないとは決して思えない。

先人に教えられ、教育で授かった日本人としての古き良き伝統や道徳観、倫理観は、今や失せたか。

政治家である以前に、人間としての基本が出来ていないね。

そんな連中に、日本の政治の舵取りを任せているなんて、恐ろしい話で、いずれツケが回って来る時がある。

長きに亘る外交課題を解決に向けて前進させられず、台湾有事の際の対応など任せられようもない。   そんなことを繰り返すのだろうが、歴史は。

 

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中止の川崎版「唐津くんち」

2022年10月23日 | 日記

足掛け3年に亙るコロナ禍、地域の大切なお祭り「有楽こども曳山祭り」は中止が続き、今年も、開催見送りとなってしまった。

写真の様な台車で町内を引き回す「川崎版唐津くんち」で、山車を曳くのは地域の子供達とかつて町内で育ち、曳いた、今や立派な大人となった方々の子供達。   移転してきた当時の「久敬社塾」寮生が故郷を偲び「唐津くんち」の一番曳山「赤獅子」を模して手造りし台車に乗せて、機会ある毎に町内を曳き回り、その内に、子供達にも曳ける様にと改良を加え、町内会と融和する様になり、冒頭の様な名称になったお祭りである。   

近代日本の幕開け、明治の初め、旧唐津藩主・小笠原家が創立し、今年で144年になる当時の藩校「久敬社」は、若者教育に力を注いできた。  佐賀県唐津市出身者を中心に首都圏に通う男子学生の寮が「久敬社塾」で、明治19年に千代田区番町の旧小笠原邸屋敷の一角に生まれ、100年以上の歴史を持つ。  その後、移転を重ね、昭和41年に我が街に引っ越して来て、50年以上が経過、昨年からは、女子学生の入寮もOKとなった。  ほゞ、40室満室状態らしい。   テニスコートもある広い立派な寮で、地域の小・中学生に勉強を教える優秀な学生も多く、まさに学習の「久敬社塾」とも読めそうだが、列記とした「学生寮」で、何やらの団体事務所でもない。

「久敬社」が大学創設の道を選んでいたら、「西の同志社」「東の久敬社」も頷ける。

今日は、その山車の組立て、解体の実地確認作業だった。  コロナ禍、中止が続き、学生が卒業して行くと、ノウハウが引き継がれない為、先輩諸氏も交え確認作業を実施、来年以降に備えようとの試み。

快晴に恵まれ幸いだった。

で、差入れは、入寮生数、女子学生を考慮、未成年者も選挙権ありゆえ、飲み方も多様なウィスキーとし学習塾じゃないが、選んだラベルは「Teachers」1,800ml。   日本酒??ワイン??清涼飲料水??和・洋菓子??

良き伝統を紡いで欲しい。     (序乍ら、集合写真、前列中央の赤シャツ・赤パンツ男が筆者)

  

 

 

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暫しの休息

2022年10月23日 | 日記

秋の温もりの感じられる陽射し。

どこからやって来たのか赤トンボ。  先日は、庭木のてっぺんだった。   周辺に、赤トンボの生まれる様な水辺があるのか、知らない。

石垣の上で、暫し、休息。

 

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鬱陶しいスマホ

2022年10月23日 | 日記

4Gガラホから5Gスマホに乗り換えて2ヶ月経過した。

まさに、ポケットに入る携帯パソコンだ。

私は、デスクトップ・パソコンを使うので、専ら、従来からの携帯電話とSMSだけに特化して4Gガラホを使って来ていた。   まだまだ、使えたが、そろそろ出先で電子決済やQRコード読取り、預貯金口座管理等に使用するとか進展するDX化に慣れないと不味いと考え、乗り換えたもの。

乗り換えたものゝ、使い方は、従来と変わらず、音声通話とSMS/LINEに特化、パソコンとの使い分けをしている。  パソコンでは、専らメール交換やネット検索、新聞・雑誌の拾い読みだ。

パソコンで体験していたことが、携帯パソコン、即ち、スマホで行なわれていることに気付く。  また、パソコンの中に、スマホ仕様が取り込まれたりして来たことにも気付く。

あの小さな機器の中に、ギュッと詰め込まれていることを感じる。  タップ、ダブルタップ、左右スワイプ、長押し、ピンチイン・アウトと知恵を使って遣り繰りしている。   その意味では、無限(???)の可能性を感じさせる、とも言えよう。   

若者は、あの小さなエンターテイメント?機器に、誰かに仕組まれた溢れる情報に、年中振り回されているのだろうな、と気の毒にも感じた。  体のいい、「大人の玩具」にも思える。  私には、子供騙し風エンターテイメントは、まず無用。

冒頭の使い方には、早く試して慣れておきたい。

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崎元譲氏のクロマティック・ハーモニカ演奏会

2022年10月22日 | 日記

崎元譲氏の音楽家生活55周年記念の演奏会に出向きました。

上野の文化会館は、Door to Door で約1時間チョット、最近は、ちょっと遠く感じます。

ブルースハープ仲間と私の二人で連れ立って行ってきた。

朝晩、めっきりと冷え込む様になりましたが、昼間は、やゝ汗ばむ感じで、帰宅時も幸い然程寒くはなかった。

19:00開演、途中で20分間の休憩を挟んで、20:45終演予定のところ、アンコールの十八番「遠き山に日は落ちて」と「枯葉」で21:00終演。   身体全体から紡ぎ出すリズムと音色の突き抜ける様な素晴らしさは、流石に超一流だと感じた。  ライブを夢見るブルースハープの Lee Oskar の演奏を思い起こさせられた。  まさにハーモニカの為に、その身体がある。    

18:15開場だったが、5年前の50周年記念時の長蛇の列の経験もあり、18:00前に小ホール入口に到着、7・8人が既に並んでいたが、ほゞ思い通り、最前列に席を確保できた。 開演時には、600席がほゞ埋まった感じで、集客力の凄さをみた。

クラシック曲中心に、私にも馴染みのあるラテン曲も含め、あっと言う間の2時間だった。  友人との一献は、別の機会とし、まっすぐ帰ることゝし、22:15帰宅。   コロナ禍ということもあり、今回は、崎元氏には親しくお目に掛かれずだった。

翌朝、氏に電話したところ、60周年を目指して頑張る由で、なかなか腰の低い良き1年後輩。  これから、渋谷教室のレッスンに出向くとか。    共に、元気に参りましょう、とエールを交換。

 

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