渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

内装工事・その2

2021年01月30日 | 日記

今日で5日目終了。

壁紙の張替えとは言え、先ず、床や家具等へのカバー掛け・養生から始まり、置物、壁の装飾品等々の移動・取り外しから始まる。  その後、現壁紙を手際良く剥がした後に、打合せの新規壁紙を専用の機械に掛け裁断、糊付け、要領よく貼り付けて行く。  壁から取り外したものは、元へ戻す。  当然、その日の作業後、後片付けもある。

2階から始めて、各人の居室・トイレ・洗面所・洗濯場・作業場・台所・居間・階段部分、最後は、玄関口へ。

一部屋ごとに進めるので、まだ、5・6日は掛かりそうな印象だ。  屋根・外壁塗装とは違い、生活空間での屋内作業故、家族もお疲れ気味。

明日日曜日は、ホッとひと休み。

住み始めてからは、毎日の生活があるので、なかなか、壁紙の張替え作業は、全室、手を付けられないのは理解出来る。

限られた空間・部屋だけなら、まだしも、全室となると、なかなか踏ん切りがつかない一大事業だ。

 

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人気アニメへの見方

2021年01月30日 | 日記

日本人の「安っぽさ」の深化の極みにも見える。

100円ショップで売ったダイソーは有名大店舗として、今や、都心の老舗デパートやあちらこちらのターミナル駅ビル等にも進出する様になった。

「安物を売って買って、駄目になったら捨てる」という日本の伝統に抗う商法を国民生活の中に定着させた功績?は大だ。

お陰で、良いもの見る眼はなくなり、良いものを大事に長く使う慣習を壊してしまった様な気がする。  アイディア商品として、ちょっと便利?が持て囃される。  如何にも安っぽい日本人を大量に生み出してしまった様に感じている。

興行収入の記録を塗り替えた例のアニメ。  極みだ。

安直な創りで、涙とは無縁だったとの家族評。  きっと、気が付かぬうちに安っぽくなってしまった日本人向きなんだろう。  機会見て、視聴してみないことには、安易に人気アニメ批判は出来ないが。  ただ、インターネット、更には、SNSの普及が、人々の心持ちを大きく変化させてしまった感がある。  よく言われる「同調圧力」や「信じたいものだけを信じる傾向の増幅」に繋がっている。  危険だ。

音楽評論家の故吉田秀和氏の言葉が脳裏をよぎる。 「そこに自分の考えはあるか」と。 

 

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大手3社 vs. 楽天モバイル

2021年01月30日 | 日記

あの当時を思い起こさせる。

NTT独占の通信事業に風穴を開ける如く、第二電電、ソフトバンク等が名乗りを上げて、データ通信の将来を見据え新規参入した。

NTTは、子会社ドコモを立ち上げ、今や、改めて本体に吸収。

NTT/docomo、KDDI/au、ソフトバンク/ ymobile の大手3社に挑んだのが、今や、押しも押されもしない、「楽天市場」発、金融からあらゆる業種を取り込んだコングロマリット化した「楽天グループ」   三木谷会長の新サービス発表会見の話を訊けば、昔のことが、つい昨日の様に思い出される。

また、昔の孫氏の言動が二重写しになる。

頂いた三木谷氏の名刺には、1999年10月18日の日付。  今から20数年前の話。   名刺の裏には、彼の起業家魂、「楽天市場」に賭ける信念・思いがびっしりとメモされていた。

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コロナ検査キットと陰性証明書

2021年01月29日 | 日記

たまたま、よく覗くドラッグストアで目にした広告。

コロナ検査キットが、¥15,000.-(税別)、要すれば、陰性証明書、¥5,000.-(税別)で、販売開始と。  子供達は、折に触れ、商売柄、勤務先から支給された検査キットを携えて帰宅する。  べらぼうに高いよね。

商売なんて、騙しみたいなものだから!?多くの客が、その値段で買えば、それが、その商品の値段、高いも安いもない。

スマホ料金だって同じことで、最近は、官製値下げ圧力が、特に若者に好評だとか?  月額数千円も支払い続けて来た情けない若者達だが、うちの家族も然りだ。  私など、高額スマホを使うつもり等、毛頭ない。  ハード代の分割払いを終えたこれからこそ、存分に元を取り戻したい気分。  低料金のガラホとデスクトップPCを併用しているが、安くなったら、スマホに移行かな。  DX化が進む中、スマホ乗り遅れ老人の為に行政が入力代行を実施し始めた自治体あるとか。   ご厄介にならぬ様に。

コロナの影響か、物価の値上がりが目に余る印象だが。   ブルースハープの値段も、いつの間にやら、結構値上げになっている感じだが、乗り出し時に何本も購入し、最近は、トンと買わずに大切に使用中ゆえ、今浦島なのかも知れないが。

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ポジション奏法

2021年01月29日 | 日記

テン・ホールズ・ハーモニカの持ち味の一つは、ポジション奏法だろう。

1st position で吹くこと、無論だが、必ず 2nd position、或いは、12th position を試すことも忘れない。  無印C調を中心にして、#1つのG調、b1つのF調に移調し、ハープC調で吹く練習。

触れ合う楽曲の大半が短調の曲ゆえ、3rd position もトライする様にしているが、なかなか、すんなりと進まない。  この曲の場合は、このposition が向いているとか、或いは、あの音が出し難くていい音楽にならない、とかの見極め迄、なかなか辿り着けない。

当然、ベンドを自在に操れることが前提になる。

それらのことが、自由にトライ出来れば、楽しみ方にも幅が出そうだが。

ただ、残念ながら、楽典の基本が理解出来ていないので、四苦八苦だ。 人生長年やってきて、これ程、判り難く、理解に苦しんだ経験は記憶にない。  多分、勉強方法・手順等が間違っているのだろうな。

序に、「Caccini の Ave Maria」寺井尚子版、アドリブの譜面化に四苦八苦しているが、無理することもないか。 原曲をきちんと吹ければ、特に、高望みすることもないかと迷うところ。

 

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前奏・間奏・後奏

2021年01月28日 | 日記

「赤いハンカチ」の、当初、暗譜の難しいと思われた間奏①は、クリア出来たが、終わってみれば、何ということはない。  慣れだろうか、何がネックになっていたのか不思議な位。

次は、「みだれ髪」だが、矢張り、難渋している。 A見先生は、Amのファイリング・ハープを薦めるが、出来れば、レギュラー・チューニング・ハープ、或いは、メジャー・ハープで対応したいところだが、どうなるやら。  オーバー・ブローやオーバー・ドローの出番か。 メロディーは、あの1音を除き概ねOKだが、それ以外の前奏等を暗譜で習得し完全版として吹きたい。

その次は、「津軽のふるさと」「愛燦燦」だが、昨年、津軽・五能線の旅では「津軽の・・・」のメロディーのみで、前奏には手が回らずだった。

「悲しい酒」は、既に、出来上がっているので、これら4曲ひばりモノを完全版として、いつでも吹ける様にしておきたい。

「Caccini の Ave Maria」アドリブ・ソロの進捗がはかばかしくない故、差し当たり、チョット向きを変えた、といったところ。

 

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JETRO主催Webセミナー、再び。

2021年01月28日 | 日記

再び、ラテンアメリカの国々を取り上げてのWebセミナーを予約。

コロナで顕在化した中南米諸国の課題がテーマ。

企業経済活動の第一線を離れて久しいが、Webセミナーが馴染みになってきた。

今は、趣味の世界を中心に覗いているが、健康や投資をテーマにしたイベントにも首を突っ込むことになろう。 機会あったら、企画主催者側に廻ってみたいものだ。

ZOOM や SKYPE 等々、あまり聞き馴染みのない動画を伴った遠隔地コミュニケーションツール、或いは、リモートワークアプリが使われる様だが、GAFAM同様に米国発ベンチャーは元気だ。  ICT大国として覇権を目指す中国も凄い。

知らないアプリケーションが山ほどある様だが、日進月歩、社会生活のプラットフォームとして何がどの様に定着して行くのだろうか。

 

 

 

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恒例の任意自動車保険更新

2021年01月28日 | 日記

1年契約で毎年更改。

但し、損害保険会社を渡り歩いている様なモノ。

代理店経由と損保直販を比べたり、契約条件をとっかえひっかえし、保険料の再計算を繰り返す。

無論、事故リスクの大小の見方や万が一の場合の補填範囲は、当然、考慮の上での話。

シミュレーション次第で、年間保険料が大きく違ってくることは、ざら。

嘘っぽいネット上の一括見積りは、業者に手玉に取られている様で、あまり気持ちよくない。  絶対にやらず、個別チェックをかませる。  ダイレクト保険の方が、保険料は安い筈だが、必ずしも、そうはなっていないのが実情? 

多少手間暇掛るが、概ね納得の条件・保険料で手を打つ。

従来から、そうして来ているので、あまり真剣に考えないのだが、複数年契約のメリット・デメリットは、どうなんだろう。

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Dynamic Capability と Ordinary Capability

2021年01月27日 | 日記

成程と納得させられる。

極東?の島国は、人によっては、東洋のガラパゴスとも呼ぶ。

海に囲まれた国は、日本だけではないが、進化と呼ぶのか否か、いずれにせよ、他とは違う特色ある伝統と文化を育んできた。

日経ビジネスの記事を読み、普段、気になって来たことに目が覚める思いがした。

①「正しいことをやる力」と②「正しくやる力」の違いらしい。

①が、GAFA & M を生み、日本人は、②が得手と。

しかし、よく考えてみれば、その昔、ホンダやソニーが、世界で?持て囃されたことを考えると、あながち②が得意で、①が欠けているとも思えない。  時の流れの中で、偶々、そういう巡り合わせだったと考えたい。

「暗黙知」「失敗の本質」等で20年程前にのめり込んだ野中郁次郎教授のお名前を久し振りに拝見し、懐かしく、当時のことを思い浮かべた。

日本へ進出した当時のFBは、登録勧誘でうるさい位だったので、今でも使わないが、Amazon は、画一製品購入には使うことあり、実店舗で購入するのと変わらない感じの「配送の迅速さ」が魅力だったが、最近は値段が高くなった。

このグローバル化が加速し、地球が狭く小さくなる時代、いずれ、日本発のGAFAMに代わる世界の社会インフラが生まれることを信じたい。

 

 

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35年間無休の壁掛け時計

2021年01月26日 | 日記

私の部屋のこの時計、凄い!?

セイコー製で、信じ難いが35年間動き続けている。  乾電池をほゞ1.5年に1度交換する。  蛍光用単2を2本と針駆動用単3を1本。  お客様相談室に照会すると、当時の製品で、しっかりと駆動している製品の一つとか。

分針は、光る仕組みで、しっかりと作動し続けて来ている。

文字盤の6と7の間に、多少錆が浮き出ているが、それ以外問題なく、休まず、遅れず、時計の役目をきちんと果たし続けている。

重要顧客への記念品やら手土産品として、営業部・店へ割り当てられてくる商売道具。  お配りする前に、予めチェックしたもの。

そんな中の一つがこれで、爾後、転居しても常に連れ歩き、今に続く。

勝手に企業戦士気分に浸り、嬉しくなる。  

 

 

 

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