渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

201909「どんぐり」出前演奏

2019年09月30日 | 日記

 

9月の定例月次出前演奏会でした。

いつもの様に、メンバーのT野さんが、施設歌集から選んだ7曲と皆さんからのリクエスト曲5曲。

オープニングは、いつもの「ふるさと」

基本的にはC調とAm調のハープで気持ち良く吹き、歌える曲。   短調は、Amのみしか持っていないので、短調曲は、長調ハープで吹くのも、テン・ホールズの面白さだろうが、ベンドが自在に使えないと、なかなか難しい。

「美しき天然」(天然の美)を原調?Cmで吹けば、1st position、特段問題ないが、なかなかCmハープを持っている人は少ない。    私は、手持ちAmで対応し、最後の8小節を、Gで対応するが、練習不足ゆえ、次回、再度トライしたい。

「波浮の港」原調Dm、移調して手持ちのAmで対応。  また、長調ハープで対応するも、ベンドで苦労、Bb(mm)あたりが良さそう。   今日は、取り上げずパス、次回に。

「かあさんの歌」もAmで対応するも、7番穴ベンド対応が、なかなか難しいが、A見先生お薦めの汎用性のあるファイリングハープで対応の予定だったが、今日は、歌わず吹かずで、次回廻し。

あと、秋の定番曲をC調、或いは、A調で吹き、最後、いつもの「遠き山に日は落ちて」で1時間が経過、お開きとした。

腹筋を使う様、意識したり、ロングトーンに配慮したりだったが、まだまだ伸びシロを感じる。  全14曲、結構疲れた。

次回は、10月28日(月)の予定。

  

 

 

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多様な「日本人」

2019年09月29日 | 日記

今や、スポーツの世界では当り前になってきている。

W杯で競い合っているラグビーの世界は、人類の将来を具現しているかの様に見える。

改めて「日本人」って何だろうと考えさせられる。    国・地域、国籍、言語、文化、社会・政治体制、宗教等々を超えて「One Team」を構成・編成し、「メンバー相互に信頼し合い、考え方や情報を共有し、繋がり」勝利を目指す、なんて素晴らしく、清々しくも心温まる世界ではないか。   文字通り、「What a wonderful world !」だ。

その昔、南から北からの渡来人、或いは、朝鮮半島との交流等の中で、今の『日本人』があり、この小さな島国で「日本」を形成してきたと想像出来る。

ならば、今の『日本人』は、未来に向けて、更に、変化を続けていると考えたい。

その意味で、ラグビー日本代表は、“『日本人』だけで編成し、戦うべき”との声が聞こえるが、今や、何を馬鹿なことを仰るかと問いたい。  それこそ、体躯、顔かたち、肌の色、髪の色等々の「見た目の無意識の差別」が、頭から離れない前近世型、錆びた脳の持ち主の考えること。

ラグビーは、大英帝国の歴史の中から生まれたらしいが、人類の更なる未来を示唆している様にも感じられる。

そんなことで、イングランド、スコットランド、ウェルズ、アイルランド(イギリスの北アイルランドとの合同チーム)と、国家毎とは異なるチーム編成である点、興味深い。

「見掛け」とか「慣習や偏見、過去の枠組み」から解放された、新しい時代の扉を開けつゝあるかの如く見えるが。    

スポーツだけの、或いは、ラグビーだけの特殊世界の話か?   妄想か?

 

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「奇跡」の先へ、ラグビー日本、劇的勝利

2019年09月28日 | 日記

 

静岡・袋井の会場は、5万人のファンで満員とか。

いよいよ、その時が来た様だ。  緑の高くて、厚い壁への挑戦。

15:40からTVと睨めっこ。

先程終了の対優勝候補・アイルランド戦で『歴史的』勝利。   「奇跡」の再来ではない。

TV観戦だったが、その興奮は一緒。  アイルランド、ラグビー賛歌の「Together standing tall, Shoulder to Shoulder, We'll answer Irelands' call」なんて、素晴らしい歌詞で、思わず一緒に口ずさんだ。

いやぁ、素晴らしい劇的勝利だった。  世界の1位・2位を争う強豪を相手に、結果19-12が示す通りの引けを取らない試合内容だった。   まず、なかなか見られない中味の濃い日本チームのほゞ完璧な戦いぶりだった様に思う。

こんな試合を展開出来れば、今後も向かう所、敵なしだろう。  只々、メンバー31人、大怪我等で一人たりとも欠けることのないことを願っている。

まさに『奇跡』の先へ、を一歩前進、ガンバレ日本!

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NHK 特番・ラグビーW杯・日本「奇跡」の先へ

2019年09月28日 | 日記

新聞とは違うので、メンバーの日常生活、世界一過酷と言われる猛練習、激戦の模様を、もっともっと映像で訴えるべきだろう。

いくらナレーションが良くても、折角のTVの持ち味を生かし切れない。  特に、格闘技でもある動きの激しく、早いスポーツなので、今更、言う迄もない。

益して、特別なことでもない話題・テーマを延々と言葉で説明することもなかろう。   映像を多用したらいい。

それにしても、新コーチを招聘してからの日本代表キャプテンはじめメンバーのいくつかの面での変化に焦点を当てゝいたが、今頃、何を言っているのだろうと小首を傾げた。   「One Team」「メンバー間の信頼」「繋ぐ」等々は、我々、普通の社会人としては、至極、当り前の話だと思うし、チーム競技ゆえ、益してのこと。   コーチが変わり、チームに異なるラグビー哲学?思想?考え方、或いは、今迄になかったテクニックが取り入れられる事はあろうとも、普遍の真理と思われることが、さもさも斬新な考え方の如く捉えられ、強調されていたのは、どういうことかと感じた。    多国・多地域・多文化・多宗教集団ゆえに、益して当然の話だ。

今迄、一体何を考え、実行して来たのか、ラグビーに人生を懸けて来られた方々の話を、改めてじっくり伺いたい位だ。

所詮、ラグビーは、そんなものかも知れないと思うと、何かの拍子に初恋の人に興醒めした様なものか。

昨晩、視聴しての印象で、誤解あるやも、再放送を視ると違って映るかも知れず。

 

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2019第21回コア・ハーモニカ・コンサート

2019年09月27日 | 日記

お誘いを受けたこともあり、聴いてきました。   1,100席の会場が、週日だったこともあり?高齢者が多く400席程が埋まっている状態だった。    政府肝煎りの「プレミアム・フライデー」なんて、どこへやらで、もうひと工夫があると、更に、素晴らしいコンサートになりそうな気がした。

二部構成で、12:30開演、途中1回20分程の休憩を挟み、16:05終演予定。

一部は複音とクロマティックで構成され、もう一つ興味をそゝられず、会場内に入って聴くこともせず、ロビーのモニターで視聴。    結局、ススキ楽器のT森さんとハーモニカ談義に終始。    クロマティックは、数日前に存分に楽しませて頂いたこと、複音は、あまり脳裏にはないことがありますね。

休憩時間には、高円寺・Sさん主宰の「誰でも・・・」の絶妙のパートナー・T下さんと、初対面の様なもので専ら四方山話。

第二部は、テン・ホールズ、深沢先生の演奏で始まり、先生の教室のM澤さんとM上さんの各ソロ演奏。   その後の演奏は、複音等の為、退席。   3曲、大変素晴らしいソロ演奏でしたので、所用もこれありで、最終演奏を待たずに余韻に浸りながら、早々と帰路に就いた。

初対面のM澤さん「イパネマの娘」、軽快なリズムと芯のある音色には、惚れ惚れで、お話が出来て、大変良かったのですが、憧れのM上さんには、結局逢えず仕舞いで、また、別の機会に。   

テン・ホールズ・ハーモニカの特徴から来るのでしょうかね、矢張り、皆で一緒に吹く、といったイメージが薄い為、何か違うのですね。  どうしてか、今回は、あまりに如実に感じてしまった。  ハーモニカを手にして、初めての感慨だった。

 

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ラグビーW杯、イングランド vs. アメリカ

2019年09月27日 | 日記

神戸、約3万人のファンで超満員とかで、札幌、釜石、調布、横浜、いずれの会場も賑わっていて、ラグビーファンならずとも、嬉しいですね。

試合時間80分の間、殆んどボールを支配していたイングランドの強さが際立った試合。

残念ながら、3位対13位の格の違いか。  スコアは45対5でイングランド圧勝。

イングランドは完封を逃し残念、一方、アメリカは、最後の1分間、意地の1トライで幕。  アメリカンフットボールが盛んなアメリカにとっては、ラグビーは、これからなんでしょうが、世界各地から人材を集め強くなるでしょう。

これまた、ワクワクする試合だった。

2位アイルランドと今日の3位イングランド、チームの持ち味の違いというか、ヘッドコーチの性格の違いか。

ぶつかったら、どんな試合になるのだろうか、大いに楽しみだ。

いやぁ、世界最高峰のラグビーは、実に面白い。

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ちいさい秋、2題

2019年09月27日 | 日記

  

垣根の萩の花も咲き出した。

実って大切に見守っている6個のジャンボ梨を、また、一つもいだ。   大変、甘い梨で、素人にしては上出来。   書道の稽古に来る皆さんにも振る舞い、共に喜びたい。

ささやかな秋の彩りと味わいに、幸せを痛感する。   サトウ・ハチロー作詞、中田喜直作曲「ちいさい秋みつけた」をハープCの2nd position で1コーラス。

今日は、昼から、海老名でのハーモニカ・コンサートを聴きに行ってくる。

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赤トンボ

2019年09月26日 | 日記

もう、秋ですねぇ。

毎年、この時期、碧空のもと、どこからともなく赤トンボが集まってきて、数匹が纏まって飛び交う。

夏椿の先っぽで骨休めか。

こういうタイミングの為に、いつもポケットに忍ばせた20倍のコンパクトデジカメを向けた。

赤トンボを眺めながら、名曲「赤とんぼ」を2nd position で吹いて聴かせてやった、無論、赤トンボに、だ。

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ホンダ・Jazzのヘッドライト電球交換

2019年09月26日 | 日記

いつものバイク屋に持ち込んだ。   多分、バルブ切れとのことで、予めネットで交換方法等調べておいた。

矢張り、電球切れの由。   配線とか接触不良等の問題でなければ、自分でやることにして、電球のみ購入。

¥350程だったが、頼めば、そういう訳には行かない。   やってみれば、然したる作業ではないが、要所要所でコツがある。

初めて自分でいじったが、ライトをもうチョイ明るくしたいと店長に相談したら、バッテリー容量の大型化に伴う関連部位の交換等もネット情報で得られるとのこと。   サポートするよ、と。   好きだね。

所謂、自分好みにカスタマイズすることが、このJazz の場合、多い様だが、Jazz というくらい故、ブルースハープと、どこか似たところがあると勝手に思い込んでいる。

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パソコン本体の到着

2019年09月26日 | 日記

注文したデスクトップ・パソコンの本体が届いた。

併行して、主として回線とISPの変更を、業者と打ち合わせてきた。

それに伴い、固定電話、スマホ、電気、ガスも含めて「名義貸し」の様なビジネスにも乗っかって、利用料金を節約しようと検討してきたが、既に出来ることは実行済みの状況で大幅引き下げはなさそうだ。

この一連の再検討の発端は、Windows 7 のサポート終了と、そう遠くない内にADSLも終わること、プロバイダーの変更と専ら私のPC絡みの課題で、それ以外の部分は、付録みたいなもので序で。

小田急線沿線でのCATV会社をTV用に既に起用中で、地下に専用回線敷設済みゆえ、優先して考えた。

1)au光サービスエリアでない為、専用回線利用でも良しとし、大規模工事は避けられる点、2)利用料金は、光に比して決して割安ではないが、回線サービスやプロバイダーとしての質は、まずまずらしい点等に鑑みたもの。

ところが、工事事前調査での対応や担当者の質の悪さから、申込みをキャンセルし、パソコン本体の入替えだけを先行。

2度手間になるが、差し当たり、現回線サービス・ISPをそのまゝにして、CPU本体のみ入替え、仕切り直しとするつもり。

 

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