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ほゞ4か月毎に、開催しているプチコンと銘打った、川崎ハーモニカ協議会によるハーモニカ演奏を楽しむ小規模な会。
大舞台での演奏とは違い、100名程の小会場のフラット・フロアでの、普段着姿のハーモニカ演奏。 演奏者、有料、聴くだけの人、無料。
今回は、全33曲、14:00開演、16:30過ぎ閉演で、時間割は、極めてタイト。 実閉演は、16:45で17:00迄の15分間で完全手仕舞い。 皆で急ぎ、後片付け。
15:00過ぎに休憩時間10分程度を取るが、後半第2部は、流石にお疲れ気味になるので、途中、「2・3分の肩こりほぐし体操」でも組み込みたいが、どうしても、時間は押せ押せになり勝ちで、バタバタすることになりそうだ。 ただ、MCが、バタバタした雰囲気を醸し出すこと厳禁で、特に、待ち時間の長かった演奏者に、如何に気持ち良く吹いて頂くか腐心する。 無論、長丁場ゆえ、来場の皆さん全員に、如何に気持ちよく、楽しく吹いて頂き、聴いて頂くかに、大いに気を配る。
今回は、大竹先生率いるホルン系ハーモニカ愛好者の方々が、多く出られ、メインの複音の方々とは違った味を出して、楽しさを倍加させていた感あり。 複音、ホルン系、いずれも、凄い大ベテランの方々、お名前を上げたらゾロゾロ大勢おられることには、改めて驚かされる。 また、田辺先生の「さくら」変奏曲?、大竹先生の「宵待草」、芝先生の「夜のタンゴ」は、圧巻。 ただ、テン・ホールズやクロマティック愛好者の演奏が、何故だか少ないのは残念だ。
音響関係でサポート頂いているNPOはじめ、ご来場のハーモニカ愛好者の皆さんの尽力は大だ。
尚、昨年1月の第1回からMCとしてお手伝いをして来たが、今回を最後にして、次回以降は、他のハーモニカ愛好者の方に関わって頂いた方が芳しいと思う。
いずれにしても、ハーモニカ愛好者にとっては、楽しいひと時だ。 あとの懇親会も、更に盛り上がった筈だが、生憎、私、不参加。
有難うございました。