渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

『第2回かわさきハーモニカの集い』

2017年02月28日 | 日記


今年も、見て来ました。
但し、12:30頃の開演には間に合わないので、14:00頃の第2部から16:00頃の最後迄、観て聴いて来ました。

これだけでも、結構疲れました。
ほゞ複音だけで、2時間吹きまくるのを、楽しいトークがある訳でもなく、ただひたすら視聴しているのも、正直、飽きてしまいます。
出演する方々は、まだ、救われるでしょうが。

クロマティックやテン・ホールズ、或いは、ホルン系ハーモニカ等の方々が、もっともっと参加出来るイベントにして欲しいですが、複音ハーモニカの演奏で出演したい連中が中心で、ハーモニカの良さを、多くの方々と共有したいと願う気持ちは二の次なんでしょう、きっと。
バランスが悪いですね。
確かに、この種演奏会は、観て聴くものではなく、参加するものなんでしょうか?
自由が丘のクラブのA元さんが、ソロでただ一人、テン・ホールズでの演奏を披露していましたが、テン・ホールズの良さを出すべく素晴らしい演奏だったとは思いますが、馴染みの少ない曲でしたので、どこまで理解して貰えたか?
皆さん良くご存知の曲ですと、ソロ演奏に合わせて会場から歌声が湧き上がります。

600席の会場が、ほぼ満杯の様でしたが、複音の根強い人気からみれば、当然でしょうか。
どこのハーモニカ演奏会(複音がメイン)も似ています。
良く仕上がったコンサートで、仕掛け人はじめ、出演者の皆さん、企画側、或いは、サポート側の皆さんのお力添えの賜物でしょう。

更に、素晴らしいイベントにする余地は、まだまだ大いにありますが、将来、新百合ヶ丘での『ハモニカ・フィエスタ』の企画に生かしたいものです。

『第17回川崎ハーモニカ音楽祭』が5月頃に開催されますが、『川崎』を名乗る2つものハーモニカ演奏会なんて、ナンセンスです。
政治力のある人がいないので、ただただ残念です。


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ボランティア演奏

2017年02月28日 | 日記
東京都住宅供給公社が、稲城市平尾に『介護・看護サービス付き高齢者向け住宅・コーシャハイム平尾』を完成させ、5月の入居者募集に向け、事業説明会を実施。

会場の平尾自治会館には、高齢者が約170名見えて、満杯。

運営は、民間事業者に委託。
家賃は、部屋により月額12万円から25万円/一人。
これに、食費月額約5万円、更に、水道光熱費は、入居者負担ゆえ、仕上がり月額約20万円から33万円、といったところ。
年金をすべて召し上げられそうで、お小遣いも侭ならない入居費の感じで、安くはないですね。

地域住民ボランティアとして、登録の上、テン・ホールズ・ハーモニカの出前演奏を考えており、説明会にみえた介護業者と名刺交換。
是非お願いしたい、と前向きだったので、事業計画の展開に沿って打合せに入って行きたい。

何年かしたら、ボランティアではなく、利用者として入居をお願いすることになるかも。
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珍しい衝動買い

2017年02月23日 | 日記
町田駅へ出掛けた際に、序に、クロサワ楽器店に立ち寄って、珍しく衝動買い。

ハープは、ネット通販か、都心へ出掛けた時に、御茶ノ水駅の谷口楽器で買うことにしています。

一杯飲んだ心算、と思えば、高くはない買い物、と気が緩むのと、買い物の楽しさを感じるのでしょう。

ホーナー製『Special 20 の D調』を買ってしまった。
チョット高めのキーも、明るく女性が唄う様な曲によっては、面白そう、楽しそうだと思った次第。

『Special 20』ゆえか、『D調』ゆえか、非常にベンド、フェイクが掛け易く、可なり自在に音曲げをコントロール出来そうだ。
また、なかなか良い音色だ、と改めて感じもした。
テン・ホールズを最初に手にしたのが、この『Special 20 の A調』で、それ以来の2本目です。

好きですねぇ。

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St.Louis Blues

2017年02月22日 | 日記
丁度、1年前に『St.Louis Blues』をテン・ホールズ・ハーモニカで吹き始めたものです。

何とか、昨年中には吹ける様になりたいものだと、練習に励んでは来たものの、まだまだです。
それらしくなっては、来たものの、結局、最後のフレーズが頭に入っていないのですね。
ここを集中的に、と思うのですが、イントロから入って気持ち良く、で、なかなか後半に注力出来ていないのです。
もっとも、プロの先生のアドリブ・バージョンですので、難しいのですが、遣り甲斐はあります。

徹底的に練習の上、何とか5月頃までには仕上げたい。
せめて、通常バージョンは、5月必達。
ちょっとした演奏会で、どうしても披露したいブルース代表曲ですから。

『Summertime』も、並行して仕上げたい。
これも、アドリブ・コピーが難しいですが、同様に、最後のフレーズを、もう一息。

3穴、半音、一音、一音半ベンドを流れる様に、自然に対応出来る様に、更に練習あるのみ。
手を付けたい、否、口を付けたい難曲は、まだまだ何曲もありますが、当面、この難しい2曲を、どうしても攻略したい。






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My happy? birthday

2017年02月20日 | 日記





いつもの横浜・インターコンチの「なだ万」での、誕生祝い食事会です。
年に何回かですから、席は、いつも決まっていて、横浜港を眺めながらの食事となります。

横浜・三ツ沢生まれで、大学を卒業し、船会社に就職、結婚するまで、横浜の生まれ育った実家が生活のベースでした。
親戚も中華街(当時、南京町と呼んでいた)近くの海を埋め立てる以前の根岸にありましたので、三溪園の三重塔のすぐ下が海岸で、よく泳いだものです。
また、裏小路のちっぽけな中華料理屋や珍しい中華輸入食品を扱う店にこそ、南京町の良さがあるとばかり、よく遊びに行った。
今の観光スポットとしての中華街なんか、全く魅力に乏しく、面白くも何ともないですね。
当時の横浜市内は、隅から隅まで知っていたつもりで、生粋の『浜っ子』として育ち、プライドも愛着も一入です。
船会社に就職したのも、そんなことが背景にあったからかも知れません。

従って、小田急線・新百合ヶ丘に住む今も、何か事ある度に、横浜に目と足が向きます。

日本の近代化は、港・横浜から始まったと言っても過言ではないですね。
横浜が物流の拠点として港や外航船、その海を通じて、世界に繋がっていることを、多くの人々に感じ取って欲しいと願っています。
海上から見る横浜港は、決して美しくもなく、広報もいまいち。
港を形成する建物や色にも統一性がなく、観光立国の一翼を担う横浜港としては、大いに物足りなさを、今更ながら感じた次第です。



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TBS TVのバラエティ番組

2017年02月15日 | 日記
来週20日(月)19:00からのTBS TVバラエティ番組“名医のThe太鼓判”をご覧になってみて下さい。

聖マリアンナ医大附属病院に勤務の次女で、タレントもどきに、この種娯楽TV番組に引っ張り出されますが、歴とした医学博士です。
白衣を着て、芸能人を演じていますが、何でも見てやろう、やってみようという好奇心や集中力、チャレンジ精神は、親譲り?

医療相談の生真面目な企画ではなく、肩の凝らないバラエティ番組ですので、笑い飛ばしてやって下さい。
台本を読ませて貰うと、セリフ等の追加・訂正・削除ありで、役割を演ずるお笑いTV番組です。

1週間前の砧スタジオでの収録は半日掛りで、ゲスト芸能人の人柄等を間近に見聞、異なる世界に触れて、本人は相当に楽しんでいる様でした。
短い人生、出来ることは、何にでもトライしたらいい。


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出囃子「聖者の行進」

2017年02月14日 | 日記
テン・ホールズ・ハーモニカは、その名の様に10穴のみの極めてシンプルな構造です。
演奏する人の個性が出せますし、出てしまいます。
いつ頃、誰が、編み出したのか知りませんが、「ポジション奏法」という固有の独特な奏法があり、その個性的な味わいは、魅力に溢れています。
この奏法故に?、玩具の様な単純な構造の楽器に、個性豊かな奥の深さと難しさを感じさせられます。
複音ハーモニカの様に、皆で揃って、という演奏には馴染み難いようです。

そんな中で、「聖者の行進」を我がクラブ「新百合テン・ホールズ」の出囃子にしようと、足りない知識と経験の中で、譜面をいじくり回しています。
理由は、誰でも知っている曲、賑やかである、皆で合奏もユニゾンも出来そう、1st & 2nd position レベルに合わせて吹けそう、嫌いな?ジャズ定番曲である等々、テン・ホールズ向きの出囃子に似合いそうですが。

さて、どんな風になりますか。

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地域交流館でのサークル活動発表会

2017年02月13日 | 日記


昨日の午後、「新百合テン・ホールズ」の活動発表会がありました。

団体のPRも兼ねた発表会で、我々の場合は、無論、テン・ホールズ・ハーモニカの演奏を披露することになりました。
来場者は、ざっと60名程。
矢張り、緊張するもので、何度やってもなかなか慣れませんね。
テン・ホールズ・ハーモニカの特徴を説明するに当たり、音程が無段階に変化し、所謂、ブルー・ノートに欠かせない点の強調と併せ、ブルースに限らず、どんなジャンルの楽曲にも、『音を変化させられるテクニック』が、甘く柔らかいアナログ的音色に、更に独特の郷愁を加えられる点を実演を交え、もっとすべきだったと反省。

会やハーモニカ、演奏者の紹介、チラシの配布に始まり、Shenandoah、黄色いリボン、別れの曲(エチュード)、Jambalaya、埴生の宿。
演奏者による曲紹介等の1分間トークで、楽しみも倍加、大忙しの20分間でした。

後、お茶を飲みながら、総括、会としての出囃子に「聖者の行進」か、成果を上げる練習会について、今後の自主企画イベント等につき、大いに話が盛り上がり、楽しい午後のひと時を過ごしました。
館長はじめ、お世話になったご担当の方々、ありがとうございました。
メンバーの皆さん、きっと心地良い疲れだったことゝ思います。

尚、早速、土曜日の近隣町内会総会を控えての臨時役員会の余興に声が掛かって来ました。

次は、4・5月の駅前広場での、アートセンター企画のストリート・ミュージシャンを、皆でトライしてみたいと思っています。

目標を決め技法の向上、レパートリー増への取組み、自主練習への取組み、或いは、例会も月2回に増やすか?、いずれにせよ、上達には相当の時間を要するので、『ゆっくりと先を急ぐ』ことを確認し合った。
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「新百合テン・ホールズ」深沢教室2月例会

2017年02月06日 | 日記



昨日は、深沢先生による『新百合テン・ホールズ』2月定例会でした。

来週12日(日)、午後の市民交流館での「サークル活動発表会」での演奏曲目をベースに、先生からのアドバイスを頂きました。

サークル活動PRの場ではありますが、普段の練習の成果を計る場であり、ステップアップの為のハードルでもあります。

「Shenandoah」「別れの曲」「Jambalaya」「埴生の宿」、棒吹き調整、溜めを作ること、切れのある吹き方、効果的フェイクやビブラート、聴かせどころ・感情を込める箇所・音に命を吹き込む等々、『音楽の在り方』につき、個別にご指導を願いましたが、大いに納得。

お腹で息を吸う(ため息の逆のイメージ)ことや口角を寄せる感じも、漸く馴染んで来た感じで、舌の絶妙?な動き(詰まらぬ想像しない)も加わり、フェイク・ベンドも、更に変化している印象で、なかなかいいぞー。
口や舌の運動は、誤嚥による肺炎防止に役立ちそう。

深沢先生からのご指導を頂いて2年目に入り、メンバーの様子も判って来ましたので、先生にご相談の上、練習会の在り方を見直してもいいですね。
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もう、4年目の春です。

2017年02月06日 | 日記






川崎市に寄贈、すぐ近くの公園に移植した『しだれ梅』が、今年も、良く咲いています。
今朝も、“ご挨拶”に行って来ました。

4年目の春を迎え、枝も張って来て、漸く、しだれ梅らしくなって来ました。
植木屋によれば、植えっ放しよりも、移植で元気が復活する由。

この一本の梅の木の下でも、結構強い香りが漂って来ます。
春を感じさせてくれますね。


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