渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

久し振りの『銭湯』

2019年12月31日 | 日記

  

大晦日の昼下がり、馴染みの地域『銭湯』に出向いてみた。

午前中は、連日の庭の清掃、窓ガラス拭き、風呂場掃除等の大掃除や自室での断捨離の後片付け。    気温16℃と穏やかな日和、愛車ミニバイク(写真手前)にコロンビアで女房殿に買った粋な革ジャンのお下がり姿で。

7年前には、TBSラジオの人気番組「毒蝮三太夫の『ミュージック・プレゼント」の生中継もあった、創業58年の古びた家族経営の浴場。  あの時、現場へ駆け付けられず、已む無く車の中で聴いたことが忘れられない。   大資本のスーパー銭湯ではない伝統的な昔ながらのお風呂屋ゆえ、応援のつもりで、時折り通う。

今日は、やけに混んでいて、先客15人程だったが、その後、引きも切らずに出たり入ったり。  普段は、3・4人がいいところ。  番台の年増の姉さんに訊けば、例年、大晦日は晩になってから混み出すが、いつもと違うと小首をかしげていた。   気風の良い姉さんが大好きで、いつもチョッカイを掛ける。   ベラルーシ人張りに目鼻立ちシャッキリの造形美人、皺隠しか濃い目の化粧、今もだが、昔は、さぞ・・・。  銀行勤めを定年で辞め、以来18年間、番台から世の中を眺めて来たとか。

風呂上りは、駅前の酒屋の『角打ち』が恒例だったが、改築中。  来年オリンピックの頃の再開が楽しみだ。

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家内忘年会2019

2019年12月31日 | 日記

今年2019年も、無事、幕となる。

29日(日)の晩は、「美濃吉」の京懐石料理で恒例の我が家忘年会。

一昨年は、箱根・山のホテル、昨年はニューオータニの日本料理店「ほり川」。

有難いことに、各地での台風大災害の様なこともなく、家族皆、元気で無事に、また1年を過ごせた。

感謝だ。

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懲りない汚職議員

2019年12月27日 | 日記

本当に懲りない、利権を貪るおバカさん衆院議員だ。   あの横柄な口の利き方も、何を勘違いしたのか、教養・品格のカケラすらないことを窺わせる。   パチンコだの、バー・クラブだの、はたまたカジノだのと、大麻・覚醒剤の如き利権・穴場産業に入れ込む賢そうな本物のおバカさん。    また、忘れた頃にやって来た。   

IR(統合型リゾート)事業の目玉の一つは、「カジノ」なんでしょう。    何と言おうと、また、どんな衣を被せようとも、ひと皮剥けば、所詮、博打、金儲けと利権等の渦巻く眉を顰めたくなる様な真っ当な商売ではないですよね。     横浜生まれ・横浜育ちの浜っ子には、横浜には無用の心が理解出来る。  経済成長戦略の柱にしては、あまりに寂しい。

日本総研・藻谷主席研究員の仰ることも、もっともだ。  「今だけ」「金だけ」「自分だけ」が蔓延、こゝでも通じてしまう。   

本気度と覚悟も持てない小物戯け者、Red Card モノだ。

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「White Christmas」や「追憶(Flee as a bird)」

2019年12月25日 | 日記

「White Christmas」は、英語歌詞がポピュラーで、じっくり・ゆったりと耳を傾ける曲との印象ゆえ、高齢者が皆で歌うには不向きということで、先日の「出前」ではパスした。  1st position で吹く場合は、2本となろうが、1本でのコダワリあり。

ハープ・キーは、Cあたりで構わないが、乗り出し直ちに音の変化。   ここ肝になる箇所を、ドロー・ベンドかオーバー・ブローでクリアすれば、ハープ1本でOKだろうが、結構、難しい感じ。    もう、チョット練習してみよう。   この時期、鍛えて、来シーズンに備えるか。

「追憶」は、高音域対応の為、1st position ハープGで、一ヶ所オーバーブローで乗り越えるのが良さそうにみえる。   ただ、原調Emとすれば、「Ave Maria』と同じなので、2nd position? C カントリー・チューニング対応でも行けそうだ。   まだ、生煮えの感じゆえ、更に、練習してみたい。   スペイン伝統曲に由来する讃美歌でもある様なので、是非、レパートリーに加え、旅行に携えたい。   大好きなホルン系ハーモニカに相応しい曲想に思えた。

いずれも、テン・ホールズ特有の技法が必須となり、面白い。

 

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今年最後のボランティア出前演奏201912

2019年12月23日 | 日記

今年最後のグループホームへのボランティア出前演奏でした。

もう、2年半余り、毎月1回続けており、こゝのところ「新百合テン・ホールズ」のメンバー3人で伺っている。

時節柄、クリスマス・ソング中心で全13曲。   

一曲目は、いつもの様に、「ふるさと」、それから「聖しこの夜」「ジングル・ベル」「諸人こぞりて」「赤鼻のトナカイ」「ペチカ」「冬景色」「たきび」「雪」「雪の降る街を」「ホワイト・クリスマス」、更に、「歓喜の歌」

最後の一曲は、いつもは、「遠き山に日は落ちて」だが、今日は、もう、いくつ寝ると「お正月」で、締め括った。

狙いをもって臨まないと、なかなか効果的な練習の場にはなり難い。  2曲、ベンドありや、2本使用と、やゝ難しい楽曲があるが、慣れの問題もあり、事前練習の方に意味がありそうだ。   こゝ施設で吹く曲は、どんな時にでも、どこでゞも吹けることにしているので、基本的には、暗譜です。   反省、今日は、どういう訳だか、音が濁っていた気がする。

施設の皆さん、良い年を迎えて下さい。

 

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題「ポインセチア」

2019年12月21日 | 日記

   

たまたま、視たもの。

15:45から30分程の Eテレで NHK俳句 題「ポインセチア」が目に留まり、視てしまった。

時節柄のテーマと、何と言っても、今年は、「私の生んだポインセチア」だから。   先程、頂いた市販品と並べてみた。   ひと際思い入れが強く、この花を、皆さんどの様な印象で捉えているのか興味があり、「視てしまった」次第。

一席は、「ありがとー ポインセチアの 向こうから」との視聴者応募作品。   何気ない日常の風景、イメージがフワァーと広がる大胆な大変良い句だ。

年末の寒い一日、心温まる25分間だった。

ゲストは、花好きの稲垣吾郎さん。

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シジュウカラの来庭

2019年12月20日 | 日記

餌の乏しくなる冬。

4・5羽のシジュウカラが、一斉に庭にやって来て、何やらついばんでいる。

素早いので、なかなか上手く写真に収められない。

可愛い小鳥たちだ。

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和泉多摩川教室201912例会

2019年12月20日 | 日記

ブルースハープ・浅見教室、今年最後の例会でした。

2012年12月に初めて参加させて頂き、早や丸7年が過ぎてしまった。

その年の秋、寄せて頂いていたJBHCの先輩A元さんの企画での浅見先生によるブルースハープ特別講座が切っ掛けだった。   頂いた情報からマドンナ・Tさんにコンタクト、12月からの参加となった。

ジャンルを問わず、先生にご用意頂いた、多くの楽曲を2時間たっぷりと吹きまくる教室。

クリスマスを控え、お馴染みのクリスマス・ソングはじめ、良く耳にし、吹く名曲特集といった忘年月例会となった。  ただ、練習会後の同窓会的忘年会は、先約あり、残念ながら失礼させて貰った。

「聖しこの夜」「諸人こぞりて」「赤鼻のトナカイ」「歓びの歌(ベートーベン交響曲第9番より)」

「浜辺の歌」「五番街のマリーへ」「Si Bheag, Si Mhor」「Shenandoah」「Amazing Grace」「茶色の小瓶(バリエーション付き)」「Sally Gardens」「冬の星座(Mollie Darling)」

久し振りの「Juke」、それから当教室新曲「パプリカ」

マドンナ・Tさん、お誕生日おめでとう!「Happy Birthday To You」

3曲程を除き、暗譜で、思いっ切り気持ち良く吹けた2時間。   矢張り、先生の音色は美しく、ベンドは、自在で極めてスマートだと再認識させられた。   私など、まだまだ発展途上、有難うございました。

先生、皆さん、体調管理に気を付けて、良い年を迎えて下さい。   来年も、よろしく願います。

 

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床屋・銭湯・角打ち

2019年12月20日 | 日記

毎月の楽しみの一つが、なくなって久しい。

高齢者半額バス、PASMO¥105に乗って隣り駅のこじんまりした商店街の醸し出す昭和の香りに浸りに行くのが、毎月の楽しみの一つだった。

昔風の床屋、イス4台で若手職人3人、回転は速く、待たされることはあまりない。 カットのみ¥1,050。  どういう訳だか、消費税8%時に¥1,080ではなかった。 Two Blocksにして貰うと、¥100増しで、¥1,150だった。  今年3月にボイラー改修で休業の張り紙、以来、その張り紙は、いつの間にか「テナント募集広告」に替わっていた。  大資本チェーン店ではない個人店舗だったのでファンは多く、サポートのつもりだった。

床屋でカットを終えたら、徒歩7・8分程の距離にある、昔ながらの銭湯へ。  高齢者割引制度で、毎週一回、¥470が半額になり、¥235。  ¥235ですよ、本当に。  今も、固定客で流行っている。

ひと風呂浴びたら、先程の床屋の2軒先の地元地主経営の酒・タバコ店へ。  角打ちで一杯。  店先に備え付けの冷蔵庫から、好みの酒類を取り出し、¥100ツマミを見繕って精算。  安いこと、この上ない。  また、客は、結構、一言居士だったり、人情深い偏屈者だったり。  ところが、築40年とかで、建替え休業。  来年、五輪前に再開の由だが。

¥2,000もあれば、床屋・風呂・一献の3セットが楽しめたが、今は、銭湯だけで、なかなか足が向かない。  残念だ。

 

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破廉恥な連中

2019年12月19日 | 日記

裁判だから、揉め事なら何でもアリ。

とは言え、「性行為」が「合意だったのか否か」、で揉めて公の民事裁判で、己の主張をぶつけ合うなんて、破廉恥な話だ。  刑事事件としては犯罪要件を満たしていないが故にか、不起訴処分だったとか。  それはそうだろう、密室での痴話喧嘩が高じて犯罪か、言った言わないの水掛け論で、主張を裏付ける客観的証拠があろう筈もなく、検察官の心証の問題だろう。   合意の有無を争っているが、要は、酒を飲んで酩酊し、何処までなのか知らないが「性行為」に及んでしまった訳ですね。   男は大企業の海外支店長でしょうに、下の下の下品で「据え膳喰わぬは、男の恥」とばかりですか。  女も女、フト魔がさす男女人間社会、無防備過ぎませんか。

朝のワイドショーで流れてくる話題は、こんなことか。   朝の8時から馬鹿げている。

男性は、50歳台半ばのTBS元ワシントン支局長、相方は、#me tooと祭り上げられた社会人女性ジャーナリストとか。   一体どういう背景があるのか承知しないが、どちらも「おバカさん」としか言い様がない。

破廉恥な連中だし、れっきとした日本人の大人が、「恥」を忘れてしまったのか。  本当に恥ずかしい話で、誰しも似た様な話がないとも限らないが、ただ公言する様な話ではなく、人様に顔向けが出来ないと思うのだが、変ですか。

 

 

 

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