渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

沖縄のこと

2018年07月29日 | 日記

翁長沖縄県知事の「米軍基地辺野古移設」承認取り消し記者会見を、TVニュースで見た。

己の目、耳と足、それから肌で確かめたいと思い、一昨年、沖縄を訪れた。

無論、「辺野古」まで足を延ばした。  沖縄の置かれた状況は、一目瞭然。   沖縄の歴史、文化、経済、基地の在り様は、百聞は一見に如かず。     多くの日本人には、この基地問題は、他人事の様にしか映っていない節がある。   

それにしても、ガン闘病をおして、知事任期を全うすべく、信念と公約を高らかに掲げて奮闘する彼の姿には敬服、見事、というべきだろう。

 

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ベンドのロング・トーン

2018年07月28日 | 日記

専ら10ホールズC調3番穴、半音、1音、1音半ドロー・ベンドの話だが、ロング・トーンを思う様に上手に出来ない。

と言うよりも、なかなか進化の自覚が出来ないでいる。

同じ下げた音、即ち、同じ大きさや音程、粒ぞろいの音を、せめて5・6秒ほど長く、無理なく持続させ、そのあと、スーッとフェイドアウトしたい。  上手く減衰したい。   更に10~15秒は、なかなか難しい。    或いは、スロート・ビブラートを掛けるということが可能なのか、更に難しそうだが。

1音ベンド中心に、さりげなくスマートに仕上げられないか、繰り返しトライするも、何かの思い違いか。

自分のドロー・ベンドに、もともと無理があり、壺に嵌っていないのかも知れないと、自問自答し、いろいろ試す。    無論、ネットでの平松先生のラシー・ラシー・・・・・は、問題ないが。

寧ろ、最近は、『枯葉』のドロー・ベンドのコンビネーションの方が、ややテンポが速く、気分が乗り、舌の操り方が難しいが楽しく吹けるので、大いに気を良くしている。

『Summertime』 で繰り返されるパターン④二分音符→③二分音符1音ベンドから、次の小節の頭・四分休符x3への繋ぎ・間合い部分を、正に子守歌ゆえ、気だるく、ゆったりと、ベンド・ロング・トーンで、且つ、曲全体を過酷な黒人奴隷生活をイメージし、もの憂げで、憂いに満ちた雰囲気で吹きたい。     アドリブ・ソロは、無論、F先生Version。    この割り切れなさが、大好きで、ベンドと相俟って、10ホールズの大切な1曲として、こだわるところである。

どうも、いつもの繰り言のようだが、まだまだ、前進の余地大いにありなんだろう。

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バイク用品専門店

2018年07月26日 | 日記

ついに、来てしまった。

楽器・ハーモニカ専門店から、今やバイク用品専門店だ。   当然だが、それぞれの世界があるものだ。    偶々、アメリカン・バイクに乗り換えたが故に、踏み込んだ世界で、今迄通り、スクーターに乗っていたら、多分、生涯知らないで終えた世界だろう。

バイク・ツーリング必需品をネット検索しても、今ひとつ、ピンと来ないので、Real shop へ来てしまった。    専門店へ来れば、点検・整備・パーツ・関係小物等々、全てのことが賄える。     それ専用の小物類でも、趣味の世界ゆえか、結構値段が張る。       ネット販売も、送料を加えると、実店舗価格と然して違わないケースが多くなって来ている印象があるので、丹念に比較したい。   いずれ、今回のバイク購入店との価格比較のこともあり、出向いて来た次第でもある。

それにしても、排気量125cc以下の原付バイク/スクーター・ライダーには、運転マナーの悪い者、交通ルールを無視する者/忘れてしまった者、一般社会常識欠如の者等々、割り合い目立つ印象だが、常に命に関わる危険との隣り合わせの世界だ。

10ホールズ・ハーモニカとは違った面白さの、爽快な世界があるものだ。

 

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「どんぐり」7月出前演奏

2018年07月25日 | 日記

 

いつもの様に、T野さんと2人で、出前演奏に行ってきた。

T野さんの今月のテーマは、「子守唄」特集、ということで、中国地方の子守唄、それから、シューベルト、ブラームス、モーツァルトの各子守唄を演奏、皆さんに聴いて頂いた。   演奏も無論だが、着想が、特に素晴らしい。

施設の皆さんには、いつもの様に、童謡を中心に歌集の中から選んで歌って貰ったが、10ホールズで Follow するのが難しいと感じた曲目が、いくつかあったが、それでも、概ね、良い音色で対応出来たと感じている。   自分の演奏を、自分で注意深く聴きながら、自己評価を心掛けているつもり。   次回から2年目に入るので、演奏テクニックの試行等、少し、遊び心を入れたり、冒険をしてみたい。

来月は、22日(水)14:00からの予定。

皆さん、お疲れ様でした。

尚、他教室は、酷暑で早目の夏休み、欠席・中止でした。

 

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病みつきになりそうなバイク・ツーリング

2018年07月24日 | 日記

          

今日は、厚木の七沢温泉にバイク・ツーリング。

朝9:00発、帰宅17:00。   走行距離約125Km。

今日は、通称、世田谷通り(津久井みち)を町田方面に進み、途中、県道57号線に分岐、直進、JR淵野辺駅をくぐって抜け、国道16号線を突っ切り、JR相模線・上溝駅経由、相模川を渡り、愛川町へまっしぐら。   世田谷通りの信号に引っ掛かるケースが多く、タイム・ロスが大きい。    宮ヶ瀬ダムを北側から入り、12:00にダム湖畔で小休止し、県道64号線を南下、道の駅・清川で更に小休止、そのまま七沢温泉へ、13:00前に到着。    何はともあれ、元湯・玉川館の沸かし鉱泉、総ヒノキ造りの浴槽に浸かる。

客は、私一人。  最高の気分。

ソバを食べて、コーヒーを飲み、ゆっくり。    これまた、古民家風の築150年程の老舗温泉旅館。   先代館主の趣味の世界?   庭に、作詞・中村雨紅(うこう)の童謡『夕焼け小焼け』の石碑あり、ポケットからC調10ホールズを取り出して、心置きなく吹いてみた。

最高の気分 x 2 で、大満足。

今回は『別所の湯』には立ち寄らず、道の駅・清川を再度覗き、留守番役に土産を購入、県道60号線飯山温泉経由、63号線を北上、再び、愛川町に入る。     往路の県道54号線を逆走、途中から往路とは別れ、同503号線に分岐、国道16号線を渡り、JR横浜線・相模原駅前へ直進。     浜線を踏み切り通過、町田市小山町で町田街道を突っ切り、そのまま、通称、南多摩尾根幹道路に入り、自宅へまっしぐら。     帰路は、峠を越える新道で、信号も少なく、バイク走行にはいい。     愛川町では、見覚えのある街の風景から、我が10ホールズ講師・F沢先生と親交のあるハーモニカ専門店・コアを覗き、店主・岡本氏夫人にご挨拶。      思い掛けない出会い。

週日は、通る車も少なく、山道の上り下りでのスムースなギア・チェンジ、半クラッチとアクセルの吹かし具合(アイドリング走行、坂道発進等)、緩急連続の大カーブ、低速小旋回等のバイク走行基本練習にも打って付けのルートだ。   

七沢温泉には6軒程、お宿があり、立ち寄り湯OKゆえ、当面、ひと通り試してみよう。

病みつきになりそうだ。    

 

 

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メダカ・ブリーダー

2018年07月23日 | 日記

水温30℃。

メダカには過酷!?  この暑さに茹で上がりそう。

卵から孵った針子は、親の水槽とは別にしてある。  5月頃に生まれた針子は、大きく育ってきた。

親の水槽は、重すぎるので、そのままにして野外においてあるが、この暑さに耐えられるか。

針子の水槽2つは、エアコンの利いた屋内に移動した。  25℃程度ゆえ、OKだろう。

記録破りの酷暑ゆえ、メダカに対するこの処置は、想定外だ。

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もう、柿の実

2018年07月23日 | 日記

 

庭の禅寺丸柿と富有柿の実が、沢山なっている。

まだまだ、青く、色付くまでには月日が掛かるが、秋が楽しみだ。

禅寺丸柿は、元来、渋柿ゆえ、野鳥についばまれることはないが、干し柿に出来ればいい。   富有柿は、甘柿ゆえ、よく見張っていないと、食べ頃の時期に、先に小鳥につつかれる。

金(カネ)のなる木はないので、猛暑と謂えど懐は暖かくも暑くもならないが、実(ミ)のなる木は、心身豊かになっていい。

 

 

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踊り場

2018年07月23日 | 日記

10ホールズ・ハーモニカのドロー・ベンドの感触を得てから、早や3年も経過。

思い返せば、2015年7月に開催の関東ハーモニカ連盟の日帰り合宿に参加、H松氏のブルースハープ講座で3番ドロー・ベンドの試し吹きでOKを頂いたものの、本人は、今ひとつ、しっくり感じていなかった。

プロの先生方の様なベンドにならないものかと、毎日々々、ああでもないこうでもないと、試行錯誤の練習が日課になっていた。

多少の心得が出来たことがあって、一方で、St.Louis Bluesや枯葉等の練習も試みてきた。

ベンドは、亀の歩みの様な、というか、なかなか、『これだ』という納得感は得られずにやって来たが、最近は、まぁ、『こんなものだろう』という感じに迄辿り着いた。   ベンド、ベンドといっても曲の中で使うとなると、一様ではないことも感じた。  その意味で、なかなか手強いと感じている。

そんな昨今、じゃ、St.Louis Bluesや枯葉は、どうなったか。  あの年の暮れ迄には仕上げたいと目標を立てたが、今以って、人様にお聴かせ出来る程には仕上がっていない。   曲を諳んじて、鼻歌交じりに歌えるところに、なかなか辿り着けずにいる。    枯葉で、存分にベンドを利かせ、一人悦に入っているところへ来てはいるが、曲に対する熱意が薄らいだ印象で、ここのところ、ややスランプ気味で階段の踊り場にいる様子。      2回目の踊り場。

Summertime も、あれから更に磨きを掛け、自然にメロディーが湧き出るところまで来た。   先生のアドリブ・ソロにも慣れ親しんだ。  目標にして来たMさんを超えた様な気もするが、更に磨きを掛け、これぞSummertime、せめて先生に並ぶところまで行きたい。   テンポを変えていじってみたりもする余裕が出てきた。

スロート・ビブラートやタング・ブロック、ブロー・ベンド、更にはオーバー・ドロー/ブロー・ベンドにも、口を出しているが、当初とは違い、10ホールズをいじり回す余裕はある。    オーバー・ベンドは、海外ではポピュラーな技法になっているらしい。

もうひと踏ん張り、Step upし、更に1年に1曲でもいいのでクリアし、一応何んとか、それらしくなって来たぞ、というところへ漕ぎ着けたいものだ。

それにしても、ミケランジェロ原曲を毎晩聴き続けているが、なかなか難しい様な気がする。  元気な内に、ものにしたい。

きっと、この世にGood-bye する迄、こんなことを続けているのだろう。

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ニイニイ蝉

2018年07月23日 | 日記

  

今朝も、庭の寒暖計を見ると、既に30℃。

居間から杏の木のニイニイ蝉を見ていると、飽きない。   同じ木に5匹も6匹もとまっている。

せせこましく動き回る。   パートナーを探していると思いきや、そうでもなさそうだ。

地味な色と鳴き声の蝉だが、『自然』が授けた命。

それぞれが『授かった命』を、ただ一生懸命生きているのだろう。

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ブルーベリー摘み

2018年07月21日 | 日記

  

今朝は、5時起きでブルーベリー摘みに行って来た。

車で7・8分、都市近郊の昔からの地主さんの野菜畑の一角。   30分程で、約2kgsの収穫。

早朝とは言え、真夏の太陽が、ガンガン照りつけるので、気が付けば汗びっしょり。   3~40分もいれば、十分。

採り入れの最盛期で、摘むのも楽しいが、家内は大変だが、生食のほか、ジャム、酒等、長く楽しめそうだ。

写真右側、我が家の庭のブルーベリーも、ぼつぼつと紫色に色付いてきたが、例年に比べてやゝ小振りの実。   ヘタも紫色になった実が、熟したもので収穫OKだが、矢張り農家の様な味の濃い実にはなり難い。

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