「第8回かわさきハーモニカの集い」大盛況

閏年、4年に1度の2月29日、長い準備期間を経て、漸く、第8回目を迎えました。

主催の「川崎ハーモニカ協議会」は2015年1月に「川崎ハーモニカ協会」から袂を分かち、分離独立、2016年2月14日に開催の第1回目からエンジン役のA氏のお考え、行動力に賛同、陰ながらサポートしてきた。

「漸く」と言いますのも、今回は、A氏から替わった新体制の中、K新会長の下で、諸々、見直し、私見も交えお話しさせて頂き、出来る範囲でお手伝いをさせて頂いて来たので、感慨も一入ゆえです。

大勢のハーモニカ愛好家にお越し頂き、600席、ほゞ満席状態で、大きなトラブルもなく、無事、終了、嬉しい悲鳴、と言ったところ。

朝9:30頃からリハーサル、ご来場者迎え入れ、開演、途中休憩を挟み、16:00過ぎの終演まで、会場にて諸々拝見させて頂きました。　　ハーモニカ大好き人間の会員サークルや気の合う仲間との合奏・重奏、準プロ・超ベテランの独奏、トップ・プロの諸先生のご参加・特別演奏、趣向を凝らした企画等々、最後、「夕焼け小焼け」で出演者・ご来場者一堂でのハーモニカ合奏・合唱で流れ解散、あっと言う間の4時間でした。　　　赤ワインでも舐めたい気分でしたが、侭ならず。　　無料演奏会では勿体ない様な中身の濃い企画・内容だったとの声も聞こえて来て、一人ニンマリ。　　

未改善点も何点かあり、来年2月28日予定の第9回は、更に磨きの掛った楽しく、ワクワクする様な素晴らしい演奏会が期待されところです。　　

尚、去る1月の能登半島地震災害への義援金募金箱を設置、開演に先立ち、K新会長のもとで、黙祷を奉げたのも、時宜を得ていた。　　　この演奏会にみえたハーモニカ愛好家の皆さんの温かいご支援・義援金寄付とご協力に感謝したいと思います。　　日赤を通じ、被災地の方々の生活支援に充てられます。

今演奏会の円滑運営に携わって頂いた数多くの関係者の皆様にスタッフの一人として感謝申し上げたい。　　有難うございました。