今や、スマホはパソコンを大きく乗り越えた感がある。
画面が小さいだけに、色々と工夫され、パソコン機能を大きく凌駕する機器にまで成長した感が強い。 棲み分けも進んでいるのだろう。 あの中に、多くの機能がギュッと詰め込まれているが、高齢者を始め多くの人には、とても使いこなせないだろう。 日本人にとっては「改善に改善を加える」、大得意とする領域に見える。 事務機器というよりも、エンタメ系をも取り込み、身の回りのあらゆるものが、すべてあの中に収められ平成から令和に掛けて生まれた新人類には、ひと時たりとも欠かせない、生きる上での必需品になった感が強い。 その意味では、アナログ vs. パソコン vs. 携帯(電話) ⇒ スマホ と時代の移り変わりと共に、世代によるデジタル・ギャップは大きく変化し続けている。
最近のパソコンの画面や処理の動き等をみていると、スマホからの影響を色濃く受け始めていることに気付かされる。 以前に比べ、顕著だ。 私は、アンドロイド・スマホを選択したが、否が応でもグーグルに支配されていることに気付く。 アイフォンならば、アップルのコントロール下に入ることになるのだろうな。 1995年にマイクロソフトなる企業が、Windows を売り出した時から間もなく、一世代30年が経過する。 人類史上、アナログからデジタルへ大転換の、物凄い時代だったのだ。
スマホで、誰でもが、個々人の財務、経理、資産管理等々も処理する時期が、もうそこ迄やって来ている。 スマホを抱えて病の床に臥すか。