渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

パソコンを凌駕するスマホ

2022年11月30日 | 日記

今や、スマホはパソコンを大きく乗り越えた感がある。

画面が小さいだけに、色々と工夫され、パソコン機能を大きく凌駕する機器にまで成長した感が強い。   棲み分けも進んでいるのだろう。  あの中に、多くの機能がギュッと詰め込まれているが、高齢者を始め多くの人には、とても使いこなせないだろう。   日本人にとっては「改善に改善を加える」、大得意とする領域に見える。   事務機器というよりも、エンタメ系をも取り込み、身の回りのあらゆるものが、すべてあの中に収められ平成から令和に掛けて生まれた新人類には、ひと時たりとも欠かせない、生きる上での必需品になった感が強い。   その意味では、アナログ vs. パソコン vs. 携帯(電話) ⇒ スマホ と時代の移り変わりと共に、世代によるデジタル・ギャップは大きく変化し続けている。

最近のパソコンの画面や処理の動き等をみていると、スマホからの影響を色濃く受け始めていることに気付かされる。  以前に比べ、顕著だ。  私は、アンドロイド・スマホを選択したが、否が応でもグーグルに支配されていることに気付く。     アイフォンならば、アップルのコントロール下に入ることになるのだろうな。  1995年にマイクロソフトなる企業が、Windows を売り出した時から間もなく、一世代30年が経過する。  人類史上、アナログからデジタルへ大転換の、物凄い時代だったのだ。

スマホで、誰でもが、個々人の財務、経理、資産管理等々も処理する時期が、もうそこ迄やって来ている。  スマホを抱えて病の床に臥すか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

黄色いバラ、ヘンリー・フォンダ

2022年11月29日 | 日記

1週間以上、咲き続けています。

いつ迄も、黄色が変色せずに素晴らしいですねぇ。

今迄で、サイズも最も大きくなりました。

色、香り、サイズ、花もちの良さ等、バランスの取れた見事なバラの一つですね。

来年は、更に大輪を咲かせたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アフガンの故中村哲医師

2022年11月28日 | 日記

銃撃で亡くなって3年。

NHKの特集やら書籍で、そのお人柄、言動や功績の大きさに感動し、不運にも銃撃されたことが悔やまれる。

映画化されて公開されているが、早く川崎にやってきて欲しい。  題名「荒野に希望の灯をともす」を待っているところだ。

NHK特集で拝見した映像は、多分、この映画の中でも観られるのではなかろうか。   思いっ切り涙を絞りたい。

国会議員のゴタゴタ「政治とカネ」をニュースで聞くにつけ、尚更、哀しみが増す。  彼の爪の垢でも煎じて飲ませたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

師走のハーモニカの集い

2022年11月28日 | 日記

地元の複音ハーモニカ同好会の年次演奏会です。  コロナ禍、会場の制約で、今年は例年と違う会場とか。

17回目ということですが、確か、5回目くらいから、いつも聴かせて頂いているので、ハーモニカの種類は違うも、私のブルースハープの「生みの親」とも言える存在。

亡き鵜飼先生から始まり、今は、協会理事長の田辺峯光先生にご指導頂いていますが、この間に、めきめきと腕を挙げて来ているのが手に取る様に判る、凄いグループ。  ただ、矢張り、メンバーの高齢化が悩みとか。

ブルースハープ仲間と一緒に聴きに行かせて頂くことにしました。

以上、7日(水)ですが、その次の週の18日(金)は、再開3回目のブルースハープ浅見安二郎・和泉多摩川教室の練習会で、先生にも遠路お越し頂ける予定です。  練習後、同会場でささやかな懇親・忘年会、楽しみだ。

同じくブルースハープ、松田幸一先生の教室合同のWorkshopは、今年も身内だけの発表会ということで、外部のファンはシャットアウトで開催の由。   誠に残念。

コロナ、コロナで明け暮れた2022年、師走の練習会・発表会、大いに楽しませて頂きます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やりたい放題の五輪談合

2022年11月28日 | 日記

国民の目の届かないところで、やりたい放題の五輪事業。

甘い汁を吸いつくす様にプレ五輪から五輪本番へ、一切合切を取り仕切る。

コロナ禍、東京五輪が、「中止」なんて考えられないのも、頷ける。  美味しいところを頂ける千載一遇のチャンスを逃す手はない。   「電通」の挙げ句に、「博報堂」よ、お前もか⁉

公平・公正なんて無縁の政治家や財界人、その取り巻き連中、品性卑しき軽蔑されてしかるべし、ロクな連中じゃないね。

警察や検察のお世話になる連中が、あまりに多過ぎる。  一般社会人の場合、刑事事件等法律絡みの事案で、警察や検察の事情聴取や取り調べを受けるなんて、まず、ない。 

スポーツとは別世界の醜聞は、もういい加減にしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第9回 日展の「書」

2022年11月27日 | 日記

今日、最終日を迎える為、昨日、乃木坂の国立新美術館に行ってきました。

肌寒い雨模様の朝10時過ぎには家を出て、会場へ。  会期末ゆえ、結構、来場者が多かった。

真っ先に3階の「書」の会場に向かい、いつもの様に目指す6人の先生方の展示室を確認、早速、作品を見に向かった。  ひと回りした後、13:30からのイベント「シンポジウム『日展の書』と作品解説」の入場希望者の列に加わり、整理券を貰う。  同じ社中の倉橋先生が登壇される予定と知り、ひと言、受賞のお祝い、ご挨拶。   約1時間半近く該イベントを拝聴、改めて、展示室に戻り、改めてじっくり作品鑑賞。  更に、大好きな杭迫先生はじめ、諸先生の作品を見て回る。   先日の我々の「第13回竹心会書展」に続き、「書」の最高峰の一展覧会に浸った。  結構、玉石混交の感じで、もともと、通算すれば115回を重ねる伝統ある美術展覧会。  ところが、ご多分に漏れず、約10年前に金銭等に絡む不祥事があり、新生第9回と銘打っている。   が、忘れた頃に、またぞろ、となり兼ねない様子に見えた。  「美」の世界の基準が1つじゃない上、膨大な数の出展作品を、短時間の内に、審査基準の不明確な中で、となると勢い、結果は見えて来る。

シンポジウム席上、某先生曰く「誰が見ても受ける、最大公約数的な作品が入賞する」と仰ったが、真意を伺いたい。

時計を見ると、早や16:00、洋画・日本画をザッと拝見した上で、「乃木神社」を回って駅へ向かう。  結婚挙式の2組に出会って祝意を伝えたが、来年、こゝ「乃木神社」での挙式後50年・金婚式を迎えるので迂回した次第。   私にとり大切な思い出の場所である。

地下鉄出口の思い出深い桜並木、昔とすっかり様変わり。  六本木繁華街から外れた心寂しい居酒屋通りで、よく飲み歩いたものだ。

めずらしく時間に追われる1日だった。

  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

下り坂の下り方

2022年11月25日 | 日記

7月から皮膚科の世話になって来て、漸く、トンネルの出口が見えて来た。

悪性の水虫真菌の治療だったが、リバウンドがあったりで、かつてない程、手を焼いた。  肝臓機能に影響を与えかねない錠剤を使用した為、ゆっくりと日数を掛けて、慎重に対応。   本日、血液検査の結果数値も悪くなく、幸い。   年内、ソフト・ランディングに向けて塗り薬中心にシフト。

昨日は、市の高齢者定期健診の為に、同病院の予防センターで、小1時間。  問診から始まり、身体計測、血圧測定、眼底検査、聴診器検査、血液検査、尿検査。   往時に比べ、体重は6kgs程減少、腹囲も6㎝程減少、ここ迄まずまずOKで、身長約1㎝減少!???、「終戦」に向けて、最戦線からの『撤退作戦中』の感を強くした。

書面問診項目をみても、いくつか引っ掛かる項目があり、まさに後期高齢者群への突入を実感させられる。  頂上を目指しての「上り坂」の経験はあるが、「下り坂」は未体験。

今まさに、「下り坂」を下っているが、躓かず、転落せずに、上手に、気持ち良く、楽しく『麓』に辿り着きたいですね。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浜辺の歌、いろいろ

2022年11月25日 | 日記

こゝのところ、毎回、「浜辺の歌」を練習曲として取り上げている。

メンバーが持ち寄る譜面は似て非なるもの。   使用ハープも、G はじめ、まちまちだ。   山口牧氏は、Cct で模範演奏をしていた筈。   原曲はG/Em らしいので、そうだとすれば、1st position 或いは、2nd position で、上記の様なハープなんだろうが、低音部、中音部、高音部と吹き分けられる。  無論、ベンドも絡む。

この曲の持ち味を生かす為に、或いは、聴き心地の良さを押し出す為に、あゝでもないこうでもないと繰り返し吹くことになる。   ただ、メロディーを吹きゃいい、という訳ではなく、情感込めて丁寧に吹きたい。

この1曲に、この様な難しさが潜んでいることを、最近、つくづく感じる様になった。  大好きな「Amazing Grace」も、同じ様なことが言える。   思い返せば、F先生の「Summertime」や「追憶」も、先生流のキーがあって模範演奏をしていた様で、伺えば、私の持っていないキーのハーモニカで吹いていて、「プロだから」な、と勝手に納得していた。    

原曲キーに拘り、1st position、2nd position か、否、原曲キーもいろいろと移調し、それに併せてハープ・キーも変えて行く。   ブルースハープだから、即、2nd position というものじゃない筈。   更に、オクターブ上げたり、下げたりしてみると吹き易さ、難しさが顕著にもなる。   その結果、自分の好きな、吹き易い、或いは、思い描く曲想にマッチしたキーを選択する、選択出来ることになる。

そう言うことなんだろうと、独り合点する。   今更ながら、やることは多く、道のりは遠い感じだ。

 

  

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イントロが欲しい

2022年11月23日 | 日記

最近、前奏・間奏・後奏への拘りがある。

昨日の練習会から戻って、譜面の整理をしつゝ、貯まった楽譜等を見ながら片っ端からハモってみる。

気付けば、イントロが欲しい曲が数多く出て来る。  童謡・唱歌等の場合、曲の終盤の何小節かをイントロに持ってくることを盛んにやっていたが、何故だったのだろう。  複音の演奏を聴いていて、エンディングで、これでもか、と矢鱈、捏ね繰り回すケースを散見するが、あれは好きじゃないですね。

あれやこれやと手を付けて、気に入った曲を手当たり次第に吹いてみるが、いきなりメロディーに入ったりする。                     

イントロがあれば、尚、良さそうに思える譜面に、しばしば出くわす。  メロディーだけを採譜しているのだろうか。

その曲のテーマや作曲者のお考え等に思いを馳せて、何小節かのイントロが欲しくなる。

何曲かトライし、何の知見もない自分に、何が出来るのか考えてみるか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再開第2回目のブルースハープ教室

2022年11月22日 | 日記

小田急線・和泉多摩川駅から徒歩3分の練習会場です。

迷える子羊?2名と連れ立って3名で参加。

丁度10年前の2012年12月に私を誘ってくれた彼女も加わり、今日は、久し振りに総勢6名となった。

もう、あれから10年も経ってしまった。

馴染みの曲を、Kさんのギター伴奏に合わせ、吹きまくり、歌った。  矢張り、皆で練習は楽しいですね。  音色、強弱、ベンド、フェイク、ビブラート、ロングトーンや休符の捉え方等々、意識しながら、存分にトライしてみました。

Kさんに旗振り役をお願いしていますので、これから、どうなるか分かりませんが、何回かに1度、浅見先生に出張ご指導をお願いし、時機を見て発表会へ、ということでしょうね。  時折、飲み会も織り交ぜて。

帰路、まっ直ぐ帰ること出来ず、矢張り3人で一献。  しょうがないですネ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする