渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

曲・キーとハーモニカ・キー

2018年04月30日 | 日記

10ホールズ・ハーモニカの同好会「新百合テン・ホールズ」の運営で、結構、ストレスが溜まる。

趣味の会でストレスが溜まる様なら、止めてしまった方が気が楽だ。  いっその事、解散してしまって、一人に戻って、プロの先生の教室に通った方が、遥かに気が楽だ。

より良い演奏を目指すことは無論、10ホールズに絡む諸々のことを一緒に楽しめる、共有出来る場やテーマがあれば、楽しみも倍加する筈。

実際には、個々人の思いは、多様で、共通基盤を見い出し難いのが現実だが。

10ホールズの「単音10穴、変則3オクターブ」という音の配列から来る特異性が、ポジション奏法を生み出し、このハーモニカの醍醐味の一つになっているが、このことを理解しようとしない連中が、仲間にいると話が弾まず、面白さが減殺され、シラケル。    概して、他人や指導者から教えて貰うもの、との前提で、私以上に、自らは勉強をしない面々が多過ぎる。

原曲・キーにこだわることなく、自由に曲・キーを変え、ハーモニカのキーも変えることで、面白さや興味、演奏に幅や深みが増す筈。

単に指導者からの当てがい扶持のキーで演奏することもない。   そのことを理解した上で、何を選ぶかは、個人の好みの問題で構わない。

違った意味で、10ホールズ・ハーモニカは難しいと、改めて思い知らされる。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バンダナ

2018年04月28日 | 日記

来週、「アルテリッカしんゆり2018」のアート市で、「新百合テン・ホールズ」メンバーの一員として、野外演奏を行なうことになっている。

以前から、クラブとしての一体感を演出する為に、何か良い方法がないものか思案してきた。  その結果、バンダナに行き着いた。

町田駅のダイソーに出向いて探すつもりでいたが、新百合ヶ丘駅の100円ショップに@¥108で置いてあったので、それを購入するつもり。    同一柄で7色の色違い。

会の運営費で購入するにせよ、気になる値段ではないので良しとしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「岡本太郎美術館」・太郎の写真・企画展

2018年04月28日 | 日記

   

 

昨日、小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩20分程の生田緑地内、岡本太郎美術館へ行ってきた。

今日から、新企画展「岡本太郎の写真」が始まった。

17年前に「太郎、日本の戦後写真展」を開催、今回2度目の写真展とのこと。

あの岡本太郎のレンズを通して観る芸術家の視点を感じさせる、なかなか興味深い企画展となっていた。    是非、多くの方々に見て頂きたい写真展だと思う。    今企画のキャッチコピーが陳腐で、もうちょっと「べらぼー」なコピーが出来なかったのか、あの岡本太郎が泣く、と館長に申し上げた。

18:30過ぎに、向ヶ丘遊園駅に戻る道すがら、生田緑地内で、夜陰に乗じて、10ホールズを気持ち良く吹いた。    夜空を見上げると、月も覗き、陽気も良く、1人・2人と散歩の方が、たまにあるだけで、ハーモニカを吹くには打って付け。      リズムに気を付けて、「Summertime」「The Way we were(追憶)」「Yesterday Once More」の3曲を中心に、特に注意を要するフレーズを何度も繰り返してみた。

レセプションでご一緒だった御仁が、追い掛けて来てベンチで聴いて呉れたが、いつも誰かが聴いていての野外公開練習風。   アルコールも入っていて、大いに楽しい40分程だった。

毎年、この時期の太郎美術館は、新緑も映えて最高に気持ちが良い。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リズムのこと

2018年04月27日 | 日記

昨日、横浜の友人と昼食。

あと、いつもの様に駅前大通り公園で、10ホールズ路上公開練習?を聴いて貰った。

「Yesterday Once More」「The Way We Were」「Summertime」「枯葉」と、只今、取組み中の課題曲。

それから、「St.Louis Blues」のさわり。

まず、何拍子か確認、ソロの場合、特に、リズムを正確に刻むことを心掛けることで、曲の仕上がり具合が、Tシャツ姿から背広姿に変身すると、耳の痛いが、有難い注意を受けた。  弱起はOK。

一人、自宅の部屋で吹いているなら、多少、リズムが狂っても、自身が気持ち良く吹いて聴いている分には構わない。  しかし、人様の前で、聴いて頂く以上は、必ず「評価」が付いて回るので、一人悦に入っているのとは違い、そうは行かない。    独り善がりの演奏は、駄目。

それから、曲中のタ、タン、ウ、ウン等にも注意。

色付けは、その後でよろしい、と。

音楽の「お」の字を注意されたので、基礎に戻ろう。

背後で聴いていた数人の方々から、聴いたことのある曲だと、拍手を頂いた。  もう、終わりかと。   また、来月と。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「どんぐり」4月出前演奏

2018年04月27日 | 日記

一昨日、いつもの「どんぐり」への出前演奏会でした。

T野さんと2人で伺い、1時間吹いてきました。

「ふるさと」で始まり、「青い山脈」「浜千鳥」「二人は若い」「旅姿三人男」「東京ラプソディ」「長崎の鐘」「あめふり」「旅の夜風」等々、懐かしの昭和歌謡のオンパレード。

昭和4年4月4日生まれの“ミヨコ”さんの為に「Happy Birthday to You」。

T野さんは、「Begin the Beguine」をご披露。

最後は、いつもの様に「遠き山に日は落ちて」で締め括り。

出ない音もありましたが、そこは、上手くすり抜けました。

リズムに気を付けて吹くよう心掛けてみた。  また、ロングトーン、フェイク、ビブラートを多少オーバー目にトライしてみた。

5月は31日(木)の予定としました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シクラメンのその後2

2018年04月26日 | 日記

自宅で咲かせたシクラメンです。

花の背丈が低く、葉っぱの中に埋もれてしまっているが、漸く、それらしくなった。

素人が初めて咲かせたもので、「ひねた花」と笑わないで頂戴。  この辺りがいいところか。

居間の窓辺の陽当たりから、玄関の定位置に置いてみた。

来年は、この株で、もうちょっと立派な花を咲かせてみたい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コミュニティ・ハウス

2018年04月24日 | 日記

横浜の幼馴染みとの酒呑み話から、小・中学校のコミュニティ・ハウスの話が出た。

中区にある市立本牧中学校での「アメリカ坂、春のミニ音楽会」という地域の音楽仲間による企画。  中学校のコミュニティ・ハウスを普段の練習拠点としているので、地域交流・活性化の一環として、このイベントになる由。

いろいろな趣味の団体が登録していて、草の根活動を地域へ還元する意味合いもあり、なかなか盛会のようだ。

川崎市では、あまり耳にしたことがない。   地域の小学校での学校教育推進会議や中学校での地域教育会議で、地域住民、と言っても自治会・町内会の役員等が関わり合う程度で、コミュニティ・ハウスと言った仕組みや取組みは聞いたことがない。

小・中学校の地域への開放で、なかなか面倒なこともあろうが、素晴らしい仕組みで、流石、先進都市・横浜。

我々の「新百合テン・ホールズ」も、練習場所の確保に苦労するので、まさに打ってつけの仕組みだ。 年寄りだけ?の「老人福祉センター」やら「老人憩いの家」なんて頼まれても行かない。    他方、「かわさき子供文化センター」にも、まず、出向かない。   高齢者と子供が、別々に過ごしている川崎の姿。

以前、横浜の地域交流館でのある講演会に出向いて、びっくり。    保育・幼稚園の様に幼児を遊ばせる若夫婦のフロアと図書館、高齢者の体力づくりのフロアが、同じ屋根の下にある、謂わば、複合施設で、当然と言えば、当然の「自然な交流施設」。

関係先にサウンドしてみたい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルテリッカしんゆり2018

2018年04月21日 | 日記

今年も、GWの真っ只中、新百合ヶ丘駅南口のペデストリアンデッキでの路上演奏。

出店のテントが立ち並ぶ中で、45分間の演奏時間。 因みに、昨年は、約20分間、3人でのソロ演奏。

「新百合テン・ホールズ」メンバーの内、今年は、女性1名、男性3名が参加、各2曲をソロ演奏の予定。    PA等お膳立ては、主催者側ですべて手配して頂ける。

曲目は、「情熱大陸」「さとうきび畑」「嘆きのセレナーデ」「Begin The Beguine」「Precious Lord, Take My Hand」「Sally Gardens」「Yesterday Once More」「Summertime」の予定だが、当日変更も可。   無伴奏が中心、緊張せずに吹ければ良し。

揃いのバンダナを探しに町田へ行ってみよう。

この時期、天気は良い筈。    演奏する人も、聴く人も、或いは、アート市出店者の皆さんも、楽しくなれゝば最高。

あと10日あまり、仕上げに磨きを掛けている最中。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10ホールズ・ベンドへのビブラート

2018年04月21日 | 日記

ポジション奏法で「Summertime」3番ベンドにビブラートを掛けたいと四苦八苦している。

先生に訊いて、トライするが、なかなかそれらしくならない。  模範演奏を聴いても、コツはどこにあるのか分からない。

無論、ロングトーンでベンドを安定的に吹く、否、吸うことを、まずトライしているが、音にムラがある。   ベンドが、まだ、完璧ではないのかも知れない。

3番以外で試してみるか。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2回かわさきハーモニカ・プチコン

2018年04月21日 | 日記

プロデューサーA井さんから、出演要請の電話を受けてしまった。

もともと、この企画には大賛成で、私なりのアイディアをぶつけていたので、何かの形で汗を掻かないといけないとは思って来た。  それがMCという形になったもの。

今2回目にして、早や出演料の値上げを行なったが、値上げは慎重であるべきで、協議会内部での議論が不十分なまゝ、突っ走っている。   決して芳しくない。

あまり難しいことを言うつもりはないが、簡単にはお引受出来ないところだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする