渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

今年の第16回川崎ハーモニカ音楽祭

2016年05月21日 | 日記
    

今日、ハーモニカ音楽祭を覗いて来ました。
相変わらず、テン・ホールズ・ハーモニカで演奏する出演者が少なく、残念ですし、興醒めの感あり。

深沢先生の生徒さんが、「Fly me to the moon」を先生のキーボード伴奏でソロ演奏されただけでした。
始めて一年半とのことでしたが、なかなか立派な演奏でした。

多くの知人に一年振りに会い、話が弾み救われた感あり。
『新百合テン・ホールズ』のメンバーも来ていましたが、複音とクロマティックがほとんどすべてでしたので、チョット残念でした。

楽屋に先生を訪ね、ご挨拶、今年は、終演時刻を待たずに、家路についてしまいました。

通って、早や、もう6年。
テン・ホールズ・ハーモニカを手にして丸5年。
さながらクロマティックと複音を中心にしたM田教室の合同発表会の感が強くなり、テン・ホールズ出演者が少ない点や耳もハーモニカに慣れて来た印象ですので、この音楽祭への足が遠のきそうです。
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ブルースハープ・浅見教室5月例会

2016年05月20日 | 日記
今日は、浅見ブルースハープ教室の5月例会。

3月頃から、腹式呼吸を見直した結果、演奏持続力、音色、音の強弱、ベンドに決定的影響が出て来た印象。
吹き方が、大きく変わった感じだ。

セントルイス・ブルースの徹底練習でした。
ラ・クンパルシータを吹いている場合じゃないと、冗談も。
テン・ホールズ・ハーモニカを吹く以上、セントルイス・ブルースが吹けない様では、まだまだなんでしょうね。
それは、テン・ホールズ・ハーモニカの一つの到達点の様な気がします。

浅見先生曰く、『腹筋を使って③②を吸え』と。
腹筋と舌の使い方次第で、いとも簡単にベンドが出来ることになるが、日々進化し、最終形まで時間を要するのが実感。

『ハーモニカ振興会』のT森さんも同じことを言っていた。
『ケチャップをピュッと押し出す要領ですよ』と。

深沢先生曰く、『お腹へ流し込む』感じ。

それにしても、矢張り、セントルイス・ブルースは、なかなか手強い楽曲だ。
これが吹けたら、きっと怖いものなしで、更に、その先を目指すことになりそうな気がします。

久し振りに松田先生曲の「ミケランジェロ」を吹いたが、可なり進歩した感触があり、自信を深めた。

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端午の節句・武者人形

2016年05月05日 | 日記


今年もやって来ました、端午の節句。
紫の花菖蒲を添えたら、ぐっと締まった感じです。

バックは、調和体(…仮名漢字混じり文)で、
『ばったり風がなくなって蝉の声 お寺の鐘が鳴りだしました蔦紅葉』  種田山頭火句 桂竹書
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昔懐かし、新橋の裏小路

2016年05月03日 | 日記
                 


今日、『光荘会』書道展のあと、久し振りに新橋界隈を歩いてみた。

新入社員の頃、先輩に連れられ『烏森神社』から裏小路の飲み屋街をのし歩いたものだった。
久し振りに迷路に迷い込んだ如く、近代的なビルの谷間、裏に、今も戦後の雰囲気、いや、私の20才代半ば・青春時代の思い出の家庭料理の飲み屋の看板、或いは、カラオケ店の昔懐かしいネオンサインを見つけて、ニンマリ。
日を改めて、訪ねてみたい。

この一帯は、若い人でごった返していて、どこの飲み屋も盛況の感。
外国人もちらほら見掛けたが、東南アジアの屋台街を彷彿させる。

丁度、『烏森神社』の夏祭り初日、お参りしたところで、機関車広場で、ハーモニカを吹きたい気分に駆られた。
焼き鳥屋での一献で、まさに、ストリート・ミュージシャンになり兼ねず。
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第62回「光荘会」書道展

2016年05月03日 | 日記
     

かれこれ40年近く、毎年、この5月のGWの3日間開催される『光荘会』書道展を鑑賞することにしています。

GWの都心は、人も車も少なく閑散としていて、落ち着きます。
会場の東京美術倶楽部は、昔、中庭のある回廊式純和風、木造3階建ての奥ゆかしく、新緑が眩いばかりに映える古風な建物でした。

書道展に、良くマッチした会場で、履物を脱いで上がる畳座敷は、大変に心地良いものでした。

今は、近代的ビルに建て替えられましたが、4階受付会場には良く手入れの行き届いた庭が引き継がれています。
大広間に腰を下ろして、暫し、庭を眺め、書を心行くまで堪能するひと時は、この上もなく贅沢な時間です。

ポケットの中に手を突っ込んで、テン・ホールズ・ハーモニカを握り、一曲吹きたい気分に駆られたことは、言うまでもありませんでしたね。

いつもの様に、会長、副会長、名誉会長にご挨拶、5階、6階をひと廻りして、会場を後にし、今年は、JR新橋駅まで歩くことにしました。
毎年、ここへ来ると、心清々しい気分になります。

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新百合テン・ホールズ、5月例会

2016年05月02日 | 日記


毎月、原則として、第一日曜日の午後を練習会に充てています。

5月1日(日)は、GWの真っ只中とはいえ、メンバー全員に加え、お一人見学の方が見えました。
F沢新講師による3回目の練習会で、全員、気合が入っていました。
楽しく、納得の練習会でした。

『リズム』についてのポイントの話、実践、練習で、あっという間の2時間でした。
あと、初めての懇親会で一献傾け、プロ奏者としての大変興味深い話を伺えました。

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