梅雨時とは言え、昨日とは打って変わって、生憎のしっかりとした雨。
そんな中、ざっと7割方客席の埋まった小田急線・本厚木駅近くの小映画館の舞台が会場だった。
以前、厚木ハーモニカ協会主催の月一回開催の「ハーモニカ小劇場」の会場でもあった舞台。
16名16曲+深沢剛先生・西村ヒロ先生各1曲+オマケ先生ジャム1曲、約2時間のブルースハープ+1曲クロマティックのコンサート。
16名の内、テンポケッツ・メンバーが7名、深沢先生他教室生徒さん達4名、西村先生の生徒さん達4名、居相先生の生徒さん1名とか。
20周年記念コンサートの時は、テンポケ・メンバーだけで、老いも若きもだったが、今回は、西村教室のメンバーも参加、ブルースハープのコンサートの色合いが濃かった。
西村先生、聞き違いがなければ「Blowing the blues」で、多彩なテクニックが盛り込まれていた印象。 初めて聴いた曲だが、ネットで調べると有名曲で、気分の良くなる楽しい曲で、ヒロ先生らしい? どんな曲だったか、自分でも試してみたい。 ハープDだった様に見え、聴こえたが。
深沢先生は、ご自身編曲の「What a wonderful world」、矢張りいいですね。 アドリブが独特で、コピーは、とても難しそうで、無理だ。 オーソドックスにメロディーをハープCの2nd position が精一杯と言ったところ。
耳に留まった演奏のハープ・キーを確かめさせて貰ったが、「My Way」A、「アヴェ・マリア」Em、「情熱大陸」Cctとかで、それぞれ良かったですね。 「My ・・・」は、先生編曲で練習中の譜面、「アヴェ・・・」は、朗々として崇高な雰囲気、素晴らしい、トリの「情熱・・・」は、流石、S海さん、喉が綺麗に開いた音色の深み、切れ、リズム、圧巻。
西村先生にお目に掛かるのは2年振り位で、「枯葉をコピーさせて頂いている」旨、報告。 「機会みて、聴かせて欲しい」と泣かせる激励を頂いた。
知り合い仲間も4・5名来ていて、楽しいひと時だった。 特に、Tさんとは、A先生教室のマドンナとしてお世話になり、約2年振りに再会、この演奏会に西村先生の生徒さんとして出られたのでびっくり大仰天。
皆さん、本当に有難うございました。
また、30周年で。