渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

響かない若者の歌う曲

2020年11月30日 | 日記

たまにNHKの連続ドラマか何かのテーマ曲や挿入曲で話題になるくらいか。

総じて、つまらない曲が多い。  聴く人の心を揺さぶる様な曲も少ない。  心の支えになったり、日常に潤いを醸し出したり、喜怒哀楽を発露させる様な曲になかなか出会わない。  メロディも歌詞も、殆どお気に召しませんね。   大学時代の仲間とバンドを組み、ドラムス担当の次女ですら、同じ様な感想を漏らすので、あながち年寄りだけの意見じゃなかろう。

ネットでJ-popを検索しても、よく理解出来ない。

勢い、何年も何十年も前に売り出され、流行った今に繋がる名曲を漁る。 ブルースハープだからといって、ブルースを吹くわけではなく、複音やクロマティックと同様な選曲をする。  日本のブルースハープだ。

無論、ブルースハープの特徴や持ち味を生かす様な工夫や演奏方法を試行錯誤はする。

 

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香り立つヒイラギ

2020年11月30日 | 日記

玄関脇にヒイラギの木を植えてある。

今は亡き義父母の家から移植し、連れ回っている樹木の一本で、2m程の高さ。

棘が少なくなっているので年数を経た老雌株だろう。

ここのところずっと、白い花を咲かせ続け、いい香りを振り撒いている。 なかなか品の良い芳香を漂わせる。  今年は、花の房が少ない様に見えるが。

西洋ヒイラギは、春先に花を咲かせ、今頃、赤い実を付け、クリスマスに飾る品種で、それとは異なる日本原産種らしい。

昔、ヒイラギにイワシの頭を刺して軒先に吊るし、厄除けにしたアレだ。  9月頃のキンモクセイとはひと味違う。

 

 

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2ヶ月経過のポインセチア

2020年11月29日 | 日記

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10月1日から短日処理開始、2ヶ月経過。

朝9:00屋外に出し、16:00に地下暗室に取り込む。  これを、毎日欠かさず実行。

黄色い花が咲き、何とか苞が赤く変色し、写真の様な状況になった。  1年前の今日、同じ様にブログに書いていた。  

12月、ポインセチアのもて囃されるシーズンなので、夏のハイビスカスと同様、冬を彩るポインセチアとして屋外を飾ろうと思う。

但し、メキシコ原産で寒さには滅法弱いらしいので、室内だけで楽しむことにするか、或いは、日中外気温10℃以上を目安に屋外、夜間には室内に取り込むか。

素人の自家育成ゆえ、陽に当て肥料をやるだけで、殆ど手間を掛けていないので、こんなものだろうが、もう少し赤を増やしたい。  来年は、小さな鉢物で10鉢程作って、親しい友人に冬の室内を飾る贈り物として届けたいと思っているが。

出来れば、翌年2月立春、或いは、3月春の彼岸に回収し、その後、自家育成し、年末この時期、再び、お渡しするのは、どうだろうか。   毎年、同じ鉢物を繰り返し育て楽しめる。  差し詰め、無料レンタル・ポインセチアとして、毎年、お互いの友情と健康を確認し合うなんて、粋だね。

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「悲しみは星影と共に」

2020年11月28日 | 日記

50年以上前のイタリア映画の主題曲。

第二次世界大戦終結から20年余り経過、大戦に題材を取ったむごい映画だ。

このテーマ曲をテン・ホールズで吹きたいと思っていたが、先日のプチコンで吹かれたM木さんと仰る先輩がおられた。  ハーモニカが取り持つご縁、親しくお話をさせて頂いた。  プチコン幹事役のA井さんに訊けば、同じホルン系ハーモニカ仲間とか。  ということは、大竹康雄先生の生徒さんだ。  演奏曲をネットで調べていると、大竹先生のテン・ホールズでの演奏に辿り着いた。  えぇ~? 約2年前に、吹かれていたブログ記事を拝見したが、ずっと以前からかも。  先生は、時々、ホルン系を離れ、テン・ホールズを手にされるが、その背景を確とは存じ上げない。  大竹先生の演奏が発端でM木さんに繋がったのかも。

同じくイタリア映画「鉄道員」テーマ曲が好きで、大竹先生のホルン系ハーモニカ演奏が、輪を掛ける様に大好き。  どうも、「悲しみは・・・」で、また、先生に繋がってしまった様だ。   私にとっては、ホルン系もテン・ホールズも、共通する味わいを感じられ、クロマテイックや複音とは、やゝ異なる世界観を見る。  

先生に伺ってみて、情報を頂こう。

 

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0泊2日

2020年11月28日 | 日記

長女は、今朝も元気に成田に向かった。

ベトナム・ハノイ空港への往復便。  時差2時間で日本の時刻が進んでいる。

往路、6時間のフライト、乗客数はビジネス客十数名程度で、復路、5時間、成田乗り継ぎ外国人が多く、ベトナム人研修生も含まれ満席とか。

向うでは、機内清掃後、ほゞ、とんぼ返りの徹夜夜行便で、明日の早朝6:00に成田帰着予定。  先日は、オーストラリア・シドニー空港往復だったが、似た様な南北飛行で、ほゞ12時間飛んでいることになるが、東西廻りフライトより、時差で昼夜逆転がないだけ、まだ楽だとか。  コロナ禍、人の往来が激減、減便が多く企業の存続自体危うい中、何とか本来業務に携われていて幸いだが、コロナ感染リスクや不規則勤務も、なかなか過酷だ。

海外の空気、雰囲気が堪らなく好きなんですね。

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1年前の「誰でもピアノ」

2020年11月28日 | 日記

最寄り駅、改札口を出た構内に「誰でもピアノ」がトライアル設置された。

そうこうする内に、新型コロナウイルスの大流行。

昨日丸一日、一昨日のプチライブの総括と、またまた、「初心者の為の音楽理論講座」を紐解いたら止まらなくなり、ピアノ鍵盤図面を何度もなぞるが、ピアノ現物の存在すら忘れていた。

そんな中、1年前のマイ・ブログ「誰でもピアノ」の写真を見て、オー「家のピアノ」だと勘違い。

思えば、我が家の居間に昔からピアノが座っている。 少なく共、17年間は誰も触れていない。  その昔、次女が習ったものだが、爾後、忘れ去られたまゝで、いち家具程度の意識?

銀製フルートと同様、勿体ない。

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DXがバラ色かとの愚問

2020年11月27日 | 日記

バカな設問をするものだ。

どんなメリットがあるのか、という疑問を投げ掛ける、マイナンバーカード未取得者と同じ。  中国、韓国はじめ西欧先進国の一部は、既にデジタル覇権を争い大国化。  日本国民の多くは一部恩恵に浴しながらもデジタル化社会を知らなさ過ぎ。  周回遅れと謂われる所以。

メリットを感じられるか否か、とか、バラ色か、とかいう話ではない。

人類史の中で、産業革命と同様、或いは、それ以上に、広く人間社会のDX化が求められている。   1995年を境に、以前よく耳にした「第2の産業革命」    

避けて通れない道だ。   

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第7回かわさきハーモニカ・プチコン as サプリ

2020年11月27日 | 日記

   

 昨日は、コロナ禍、本当に久し振り、13ヶ月振りとか。

全出演者27人・組、複音19曲、ホルン系ハーモニカ10曲、テン・ホールズ2曲、クロマティックは今回なし。

会場は、JR各線・東急線・武蔵小杉駅から徒歩2・3分の場所に再開発の一環で、いつの間にか完成した最新高層ビルの中に移転した川崎市総合自治会館内のホール。  定員200名のところ、約60席程度に抑え、出演者と予約来場者で、密回避。  程良いサイズの真新しい舞台会場で、いいですねぇ。   我が街にも欲しい施設です。

14:00開演、途中2回の小休憩を挟んで16:30終演。

彼のソロ演奏は依然健在か?  彼女のソロ演奏は依然魅惑的か?  素晴らしい音色、テクニック、更に、演奏曲の聴かせどころの創り方等、いいですねぇ。

多くの仲間とハーモニカ談義に花が咲き、またまた、大いに刺激を受けたライブ、実に、楽しい2時間半でした。  後片付けを手伝い、直ちに帰宅。  ここに集った仲間にとって、より良く生きる上で欠くことの出来ない健康食品みたいなものだ。

開催決行するも、中止に踏み切るも、共に英断。   会館と主催者の感染防止策の徹底で、唯々、感染者が出ないことを願うだけ。  今年も、これでお仕舞い。  また、来年、元気にお会いしましょう。

それにしても、帰宅時のJR南武線・小田急線内の混雑具合や乗客の動きをみるに、感染拡大も不思議ではない印象だったが。  

 

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宅配新聞、購読の悩み

2020年11月26日 | 日記

月極め定期購読新聞は、読むことが、グッと減ってしまったので朝刊のみで契約。

朝夕セット料金と然程の値差はないが、最近は、ずっとそうしている。

とは言え、ほとんど読まれることもなく、古紙回収に回ってしまう。

この何年もの間、ネットで読んでしまうことが多く、家族用にと思うも、子供達は勤務先で読む機会があり、家内もあまり読むことがないのが実情。  宅配新聞は、殆んど無意味となってしまった。   そんな状況を映してか、新聞取次・販売代理店も整理や宅配業務提携が進んでいる模様。

時代の変化の中で、デジタル新聞へのシフトが加速化している様だが、料金体系も見直し、顧客ニーズに合わせ、多様化して欲しい。  また、紙媒体からデジタル新聞への乗り換え時のみ、料金ダンピングでも困る。

今月末が、契約切れだが、どうするか?

 

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潔くない日本人

2020年11月25日 | 日記

死語になったか「潔さ」

往生際の悪い、と言うべきか。

世界政治の中を泳いで来、長期政権を維持して来た政治家のシタタカサから見れば、屁でもない話か。

嘘に嘘を重ね、書類を破棄し、証拠隠滅を図る、なんて当然なんだろう。  己で責任を取るなんて滅相もない。  結果、パートナーや友人を死なせても、平気な生き物なんでしょうね。  往生際が良いだの悪いだの、或いは、潔いか否かなど論外、思考の枠外の話か。

身代わり公設第一秘書が、支えるべき前総理たる議員に「嘘の報告」をして苦境に追いやってしまったのであれば、該議員は、秘書を大いにたしなめても不思議じゃないが、何事もなかった様に平然としていられるというのも可笑しな話だ。

3流政治家等、そんなものなんでしょうが、1流の政治家は、思想家であったり、哲学者でもあったり、或いは、宗教家だったりするでしょうが。

アメリカ大統領選挙を終え、大統領が替わり、政権与党が替わり、政策は概ね180°転換。

「America First」から「America is back.」へ。  我が国も、そんな風に大転換ならぬか。

 

 

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