毎日新聞ネット版に掲載された68歳の元大学教授・某作家へのインタビュー記事の見出し「心身に大変化『75歳の壁』をどう乗り越える?』は、普段、私が強く意識するフレーズだった。
要旨は、
①人生の「下り坂」での意識転換の重要性と日々の過ごし方
②60歳から75歳までの15年間は人生での「黄金の15年」、等々
それらを、まさに自ら実感し実践してきたつもり。
その15年間は、体力・気力共に、それ迄の壮年・熟年時代の延長線上にあり、心身のギャップは感じないものだ。 何をするにも、まさに『人生に於ける黄金の時期』と考えたし、事実、それを実感し、不十分ながら、実践を試みて来た。
75歳の壁を越えると、いよいよ「超高齢期」に入り、謂うところの「後期高齢者」の仲間入り、ということ。 上手くしたものだ。
「年寄り笑うな、明日の自分」(序に、子供叱るな、昨日の自分)、皆、似た様なことを意識し、考え、人生を全うしたいと思うもの。
中断・再開を繰り返す「断捨離」も、漫然とやらず、狙いを絞って、だ。
内閣府発行の「令和4(2022)年版高齢社会白書」をネットで読み出したところ。