家族内での話。
昨年、11月に次女がハワイでの約4日間程の医師の仕事を終えて帰国。 珍しく、熱を出した。 勤務医として、院内感染には十二分に気を使い、感染し、感染させるリスクを多分に孕んでいるので風邪・インフルエンザには常日頃、注意。 本当に風邪だったのか?
長女は、同月、イタリア・ナポリへのフライト業務があり、熱を出して帰国。 今、思うと、本当に風邪?インフルエンザ? 国内フライトは、国内生活の延長線上にあるが、海外へのフライトとなると、そうは行かない。 長短あるも、一回の海外へのフライトで4日間程は、機内・仕向け空港・ホテル内での会社の断続業務に拘束される。 インドネシア、ベトナム、シンガポール、上海、オーストラリア、ニューヨーク、ロスアンゼルス、サンフランシスコへは、行ったり来たり。 南北に飛ぶ場合に比べ、東西に飛ぶ場合は、時差がきつい。 また、季節が逆だったり、機械じゃあるまいし、現地時刻に合わせて寝たり起きたり簡単には出来ないので、睡眠不足なんて言うものじゃなく、女性の体調管理は相当に難しい。
この1月末のニューヨーク便のフライトで、案の定、復路フライトで発熱、何とか自宅へ辿り着いたが、病院検査、1週間ほど投薬で自宅治療・療養。 この時の発熱は、掛かり付け医に診ては貰ったものの、いつもの風邪やインフルエンザとは違い、結構、しんどかった様だ。
実は、昨年秋頃?から、新型コロナウイルスは拡散していたのではないだろうか。 日本でコロナ、コロナと騒がれ始める前のこと。
彼女等は、新型コロナウイルスを持ち帰り、既に、それへの抗体を持っているのではないだろうか。
と言うことは、家族全員、濃厚接触で抗体を持っているのではないか。 地域川崎市の公表患者情報を見る限り、スプレッダー・拡散者にはなっていないと思うも、わからない。
10分程らしいので、機会あったら、抗体検査を受けてみたいものだが。