渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

経営の質

2023年11月30日 | 日記

いろいろな意味で、相当にショックは大きい。

マスコミ報道の限りでも、問題の根源へのアプローチ法や課題解決法、学内を含め社会への広報の在り方等々、そのチグハグさが浮き彫りになった。

それぞれの世界で社会的高評価を受けた人材であっても、組織運営がなっていない、イロハも分かっていないあの体たらくは、どうした事か?

日大だからとは思えない。  他大学、公的組織だって、似た様なことは起きていても可笑しくはない。   日本政界を揺るがす、いつ迄経ってもイタチごっ子の「政治とカネ」の話だって似た様なものか。

正義のカケラ、品性もケジメもなく、論理的思考も出来ないのは、現在の若者、大学生だけじゃない。

長い歴史と伝統のあるスポーツ部を廃部にする等、そんなに簡単に決められるものなんでしょうか。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「プチコン」もWebSite掲載へ

2023年11月30日 | 日記

遅れ馳せ乍ら、「プチコン Vol.13」も「音楽のまち・かわさき」推進協議会のWebSiteに掲載。

「川崎ハーモニカ協議会」の企画で、ハーモニカのみならず、他の楽器もOK、幅広くステージ上での肩肘張らず、裃も脱ぎ捨てゝの気を楽に構えてのプチ演奏会。  半年毎位に企画実施して来ており、来たる12月28日(木)の午後、JR南武線・向河原駅近くの「かわさき 夢 ホール」で13回目の開催予定となっている。  各地で似た様な企画が行なわれているが、高円寺駅近くで長く続けられたSさん企画の「誰でもステージ」の思いを汲むもの。

演奏時間の制約もあり、事前予約制で30曲限定、1曲¥1,400.- どなたでもステージで気軽に演奏出来る、といった企画。

自宅、或いは、サークル教室の練習の延長線上の、チョットだけ唇も渇きそうな、音響施設も使いステージからの演奏。  各地で開催されるハーモニカ団体の年次定期演奏での硬さはご無用。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩秋の彩-その2

2023年11月29日 | 日記

漸く黄色くなってきたレモン

赤い実の千両

紅葉のブルーベリー

野鳥の餌・赤い実が残ったハナミズキ

健気に咲く四季咲きの黄色いバラ・ヘンリーフォンダ   猫の額ほどの庭、晩秋の香りです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

衰えない「起業家精神」、或いは「改善の心」

2023年11月28日 | 日記

ネットで、日経ビジネス、朝日、毎日、読売、日経、神奈川、プレジデント、Huffpost Japan、Courrier Japan、アエラ、週刊文春等々を拾い読み、流し読みする毎日。

「コンビニエンス・ウェア」の記事が目に留まった。  コンビニでは、缶コーヒーかお茶、たまに、ミニバイクで遠出した際にサンドウィッチかお握り、或いは、年2・3回程の墓参の際の供花・線香しか買わない。   野菜を買ったり、日用小物を購入した試しがない。

ところが、大手コンビニで、最近、普段着や靴などの日用品も販売し始めたとか。  マーケットとして飽和状態だとせば、経営側は、従来の定番商品以外へ手を出すのは、至極当然の話。  売り上げを伸ばさない事には、利益増なんて考えられない、当り前の話。

ベンチャー企業、スタートアップ企業、大手にせよ、中小にせよ、はたまた、老舗にせよ、あぐらを掻いていれば、業績アップには繋がる筈もなく、同じ所に留まっている訳には行かない、然もなくばレッドカードだ。

日本人の凄い点の一つだろうな。  世界が直面する諸課題に、日本(人)が果たせる役割は小さくない。

G20や、所謂、グローバル・サウスと呼ばれる国々の中で、日本(人)の様な資質や可能性を秘めた国があるのか、常に見ているが、帯に短し、襷に流し、といった感。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

言い古されてきたテーマ

2023年11月27日 | 日記

連綿として続く男中心の家父長制と今以って育たない?、否、根付かない?西欧から輸入の民主主義。  言い古されて来た指摘。

どの様に改善すべきか、学者、専門家によるその工程表、提案を見掛けたこともない。

一方、またぞろ、「政治とカネ」が話題になっているが、これも、明治以降の官製日本近代化が一般市民を置き座りにし、リーダー達の特権・傲慢・勘違いが、今もそのまま残されてしまった結果だろうし、まさに、民主化が根付いていない証だろう。

年中、「政治とカネ」の問題が噴出し、政治家の裏金作りが問題になるが、政治家自身の課題故に、厄介極まりない。  徐々にでも改善の兆しが見えるならば、救われるが、あゝでもないこうでもないと既得権益を守ることにキュウキュウとしているのだから困ったものだ。   どなたか存じ上げないが、訴え出た学者?も堪え切れなかったのだろう。  

いずれにせよ、殆んど変わらない政治支配体制は、芳しくないこと、百も承知だが、変われる器が見当たらない。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

深まった小さな秋

2023年11月26日 | 日記

玄関脇の晩秋です。

あれから約3週間が経ちました。

朝晩めっきりと冷え込む様になり、ハゼの木も、それらしく色付きました。

小さな秋を楽しんでおります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結局、バイク・バッテリー交換

2023年11月26日 | 日記

どうも、しゃっきりしないので、愛用原付ミニバイクのバッテリーを交換することにした。

現バッテリーは、3年前に取り付けたが、普段のケアが十分じゃなかった為か、多分、寿命交換の時期だろうと判断。   出入りのバイク屋に持ち込み、1泊2日¥7,000.-余りとか

1週間前に購入手配し、2日後には届き、作業手順を再確認、今日の午前中に補充のFull充電に約1時間チョット掛けて、充電完了。   基本の緑ランプの点き方良し、各ランプ、ホーンの具合も良しで、交換作業完了。

それにつけても、今日は、真冬並みの寒さで、試し乗りも、後日、いつもの七沢温泉行きとしよう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第10回新生・日展の一日

2023年11月26日 | 日記

 

                                  大好きな先生達の作品

    

                                             六本木・アマンドは不変  昔、飲み歩いた桜並木

昨日、会場の国立新美術館へ朝から出向いた。

10年程前の日展不祥事の記憶が薄れて来た印象を受けた。  芸術の世界と謂えど、否、人間そのものの絡む美・芸術の世界だからこそ、純粋芸術性だけでは事は進まない、どろどろした世界を改めて感じさせられた。  人間関係や芸術以外の人為的側面に左右され易い微妙な世界だ。   作品を拝見、人様に観て頂ける様な作品ばかりじゃなく、師匠の手の入った練習作品紛いのもの迄堂々と入選・展示とは如何に?  緊張感に欠けた今回だった様に感じた。

書を中心に、洋画‣日本画を丹念に拝見させて頂き、玉石混交にやゝ辟易とさせられたものゝ、日頃のストレスも吹き飛ぶ充実の晩秋の一日だった。                                                                                                                                                                                 

          計      書      日本画    洋画    工芸美術           彫刻                                          

応募作品数:      11,328          8,822       343       1,463            605                    95                                 前年比     :        +142     +246      +4           -112                 -6                 +10                                                        入選作品数:        2,369                1,112                 165                    590               434                    68                                                      無審査  :                663                   145                 132                    122               118                  146                                                      陳列作品数:                3,032                1,257                 297                    712               552                  214

出品料を考えると、このイベント・日展は、書で支えられている様に映る。

洋画・日本画も覗いたが、あの大きなサイズの作品は、誰でもが仕上げられ、出品応募出来るものではない。  どこで描くのか知らないが、その筋の方々でないと扱えそうになく、普通の市民が自宅で描くなんていうイメージじゃないですね。  どうも、庶民のイメージからは程遠くなってしまった印象の日展じゃなかろうか。  もともと、官製だった筈ゆえ、一般庶民無関係だったのかも知れないが、果たして時代に即しているのやら。     工芸や彫刻に至っては、制作者人口も少ない様で入選確率は高いが、どんな世界なんだろうか。

会場を出て、付近を散策。 昔を思い起こさせる六本木交差点のアマンドは、今も健在。 会場前の通りの桜並木の向かいは飲み屋が軒を並べ、よくお世話になったものだ。  交差点とは反対方向に、ちょうど50年前に結婚式でお世話になった乃木神社がある。   このあたり一帯は、私の青年時代の思い出の地でもある。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日も出前ボランティア演奏

2023年11月25日 | 日記

昨日は、毎月恒例の出前演奏会でした。

午後の1時間、仲間と2人で吹きまくり、結構疲れました。

写真を撮るも、個人情報云々とかでうるさく仰るのでカット。  曲目は、先月と同じで、専ら歌って頂くことにした。  12名程のデイサービス利用者の方々で、認知症、認知症フレイルの方々が殆んど。  次から次へとリクエストが出て、追いまくられるは、軍歌を頼まれたりと職員も大忙し。

詳細は承知しないが、施設としてデイサービス料金を頂き、業務として14:00~15:00の間の歌う時間と15:00からのお茶の時間、といった流れで仕事に進める職員と我々、無償ボランティア演奏とでは、どうも折り合いが芳しくない印象で、改めて、よく話し合って進めることにした。

以前は、同じ福祉企業グループの隣接施設で入居者を対象にしたお楽しみ会だったが、今回の場合は、入居者ではなく通いのデイサービス利用者で、家族が絡むことを意識する職員の姿勢が垣間見え、大部違う印象故、施設側と良く打合せないと頓挫するだろう。  今月で、4回目だったが、楽しい筈がやゝ違うのでストレスを感じる。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

後期高齢者とのお付き合い・コミュニケーション

2023年11月25日 | 日記

己も、その仲間の一人であるにも拘らず、である。

昔から言われて来た話の蒸し返しの様なものです。

先ず、話し手の高齢者の滑舌が悪く、耳が遠いということを十分に自覚しておく。  加えて、聞き手の高齢者も、似た様なものだという点をお忘れなく。

更に、認知症フレイルまで行かずとも、自我を通す(我が儘で、相手の話を聞かない、相手の言っている事を理解しようとしない)、短気である。 更には、思い込みが強過ぎる。

従って、なかなかコミュニケーションを取り難い。  会話が弾まない。  ストレスが溜まる。  次回から、避ける。   良い循環じゃない事、承知せるも、具体的に改善の為の妙案が見つからない。  考えるとストレスが溜まるので止めよう。

後期高齢者って、そんなものか?   人生の中での初体験、誰も教えて呉れる訳でもなく、学生時代や会社勤務時代、或いは、地域の気の合った友人知人と愚痴るのが関の山。

身も心も元気でありたいし、緩やかに老いて行きたいものだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする