渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

女医誕生

2016年12月26日 | 日記
     

医師の家系でもなく、ごく普通のサラリーマン家庭に女医が生まれ、立派に育っていることに感謝です。
今は亡き、明治生まれ、会津育ちの祖母の願いでした。

横浜市医師会HP、「女性医師の皆様へ」『女医今昔』コーナー第14回に本人記事が掲載されました。
http://www.yokohama.kanagawa.med.or.jp/

もともと、『Merry!』と呼び掛け易い名前で、グローバルに通用する国際弁護士にしたいとの願いを込めました。
漢字は、女性らしく?女里(メリ)と当てたものです。
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素直なベンド

2016年12月26日 | 日記
「新百合テン・ホールズ」の一部有志と、忘年練習会を実施。

思い思いに手持ち曲を吹き、時にユニゾンを試す2時間ではあったが、皆さん、それぞれに違う特徴があり、大変興味深かった。

T野さんの、音楽センスの良さに惚れる一方、K谷さんの放つベンドの素直な響きに、自分の目指す理想の吹き方を見た思いがあった。

と言うのも、ベンドが出来る様になったとはいえ、どこか違和感や無理、リキミがあることを常々感じていた。
今日、やり方についての意見交換やポイントについての認識の擦り合せの結果、何が、どの様に違うのか再認識出来た。
早速、試してみたが、いわば「変な癖」の修正の方向が見えて、大感謝だが、思う様に無理なく素直な音が出せるか?
明日から、気合を入れ直し、暫くはベンド三昧?で年越し!
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客船でのブルースハープ講座

2016年12月26日 | 日記
先日、松田幸一氏との会話で、外航客船の航海中のイベント企画としての「ブルースハープ講座」の話で盛り上がりましたが、既に何回か実施されています。
実は、6年程前に、ブルースハープという楽器に出会い、某ハーピストにこのアイディアを持ち掛け実現をトライしようとしたところ、既にその1年程前に松田氏を講師にN船会社で実現させていたことを知ったものでした。
松田氏は、また、やりたいと目を輝かせていましたが、ブルースハープを知ったのが、もうチョット早かったら、面白かったのですが、今となっては、やゝ新鮮味に欠ける企画ですね。

同じことを考え企画した若手?社員がいるのですね。
ただ、よりによって、マイナーなブルースハープなんですね、複音ハーモニカでも、クロマティックハーモニカでもなく。

そんなこんな、年の瀬のこの時期でしたが、別企画をもって、5・6年振りに都内虎ノ門のM客船会社のY社長を訪ねることにしています。

この別企画の団体は、在日外国大使館等の後援を受けて、都内ホテル等でも、このイベントを実施しています。
懇意にする団体代表に話を持ち掛けたら、そういった企画の話は聞いたこともなく、未だ相談を受けたこともない由で、大乗り気。

このアイデイアは、老若男女を問わず人気があり、何とか実現出来るといいですね。

実現の暁には、「新百合テン・ホールズ」メンバーと共に、外航客船クルーズを楽しみたい。
早目の初夢か?
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浅見ブルースハープ教室12月例会

2016年12月24日 | 日記
12月23日、浅見教室に参加して、早や丸4年。
上達程度は、あんなもので、自己責任。

季節モノのクリスマス定番曲メドレーから入って、お願いした嬉しいクリスマス・プレゼントを頂きました。
「夜のタンゴ」「パリの空の下」「Yesterday」のYouTube版の浅見先生の生の模範演奏と解説、譜面です。
ベンド連発で、可なり難しい演奏もありで、なかなか大変に思えました。
来し方を振り返るに、それらの曲をマスターして、自在に吹けるようになるには、行く末数年掛かりそうです。
残念ながら、10年程はやらないと、聴いて頂く方に感動して貰え、自身でも納得の出来る演奏には届かないと感じる。

最後は、いつもの様に、ラ・クンパルシータ、コンドルは飛んでいく、〆は、ふるさとは今もかわらず。

テン・ホールズ・ハーモニカ(ブルース・ハープ)は、比較的安価に手に入る、素朴な楽器が故に、結構難しくて、演奏者の個性が出せる、ジャンル不問で数知れない楽曲と共に、飽きの来ない楽しい楽器だと、つくづく感じる昨今です。

「たかがハーモニカ、されどハーモニカ」



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綿花栽培・アメリカ黒人奴隷、そしてブルースハープ

2016年12月24日 | 日記
もう遠い昔の話です。
某海運会社入社5年目、3か所目の赴任地は、大阪支店輸入1課。
「綿花」の輸入蒐貨業務に2年間携わりました。
大手総合商社・綿花部と綿花輸入の専門商社が顧客で、毛足の長い高級綿花・エジプト綿やスーダン綿からアメリカ南部アリゾナ綿、メンフィス綿、そしてメキシコ綿、更にはコットンシード等の蒐貨営業で船積み予約を受け、積出港の代理店にTELEXでBOOKING情報を流し、現地での船積み業務をサポートする業務でした。

アメリカ南部での綿花栽培と黒人労働の話は、専門商社の業界長老F沢社長から、良く聞かされたものです。
父親の様な存在で、大変可愛がって頂きました。
それから約10年後、メキシコ綿でお世話になったこともあり、メキシコ駐在への赴任を報告した際に、大変喜んで頂いたのが忘れられません。

今、ブルース・ハープの歴史を紹介をする際、綿花栽培とアメリカ南部の黒人奴隷の日常生活の話には、ひとしおの思い入れがあります。
ブルース・ハープの虜に奇遇を感じます。


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「新百合テン・ホールズ」団体活動発表会

2016年12月18日 | 日記
来年2月に、「麻生市民交流館やまゆり」の登録団体による活動紹介・発表会が予定されている。

11月に団体登録をしたもので、早速、参加要請を受けた。

日曜日の午後、20分間の時間を割り当てられたので、独奏・合奏で約6曲程を演奏して、テン・ホールズ・ハーモニカの楽しさを多くの市民に知って貰いたいと願う、と同時に、貴重な発表会を頂いたつもりです。

皆さん良くご存知の曲を、テン・ホールズの良さを活かして演奏、紹介したいと考えている。

そんな中、珍しくCharlie McCoy の演奏を YouTube で聴いていたところ、偶々Sisselの唄う「Going home」が目に留まった。
「遠き山に日は落ちて」だとは知らなかった。
簡単に吹き終えてしまう曲ゆえに、そのアレンジは、是非参考にしたいと繰り返し聴いてみた。
また、何調のハープを使うとか、低音部から入って1コーラスを吹いて、アレンジのアドリブソロ?、そして高音部で更に1コーラスを吹いて明るく終えるかとか、チョットいじってみたくなった。

現時点での、ソロ候補曲は、情熱大陸、ジャンバラヤ、別れの曲、What a wonderful world、Amazing Grace、シェナンドー、Summertime等々、参加メンバーでのユニゾン演奏もやってみたい。
しっかりと練習を重ね、良い演奏を聴いて貰おう。




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お人好し日本外交、政治の意志はどこに?

2016年12月16日 | 日記
結局、戦後政治の怠慢なのでしょうね。

難しい課題を先送りにして、長い時間の経過の中で、取り巻く状況が固定化され、解決を困難にしてしまった。
国際関係の中で、問題解決に向けて一向に前進しない日本外交とは一体何か?
俯瞰する視点を持ち、一世代30年後、或いは50年後を見据え、歴史に耐えられる政治が欲しい。

今を生き、次世代へ繋ぐ民意や国益を大切に考えて欲しい。
政治の劣化が言われて久しい。
経済でも文化芸術でもない。
国際社会に生きる日本政治、就中、外交の責任は重い。
北方領土、北朝鮮拉致、沖縄基地、竹島、まごまごすれば、沖ノ鳥島、先島諸島等々。

そこ退けそこ退け、大統領のお通りだ。
今日の都心の交通混乱は、目に余る。

そして、断固とした『政治の意思』が見えない日本は、どこへ行くのか?
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ブルース・ハープ三昧の一日

2016年12月15日 | 日記
昨日は、寒い一日で、テン・ホールズ・ハーモニカ練習三昧の一日。

田中光栄氏の教則本「ブルース・ハープが上手くなる方法」を開き、改めて、各テーマのエッセンスを再読、思いつく侭に曲を端から吹きまくった。

進化の具合を再確認しつつ、今迄、あまり手を付けて来なかったテクニックにも、見よう見まねで挑戦。

試しにカントリーチューニングのハープを1本使ってみようと、⑤ファ#の市販品を購入、⑨のファ#を自前ファイリング、更に、序にとばかり、3ソをラにチューニング、何のことはない、メロディー・メーカーへカスタマイズをしたことになった。
ただ、勘違いをして⑨ではなく、9をファイリングしてしまったので、元に戻すヤスリ掛けが手間になってしまった上、⑨が十分に#にならず、しっくり来ないやや半端な状態で一旦、作業終了。

左手薬指がつってしまう経験は、初めてだった。
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川崎大師参詣

2016年12月14日 | 日記


  

半世紀も昔、小さい頃、両親に連れられて、初詣に来た記憶しかありません。

一昨日午前中、京急・川崎大師駅から程近いK小学校での「総合学習」の授業参観があり、そのあと、大師様へお参りに立ち寄りました。

幸い穏やかな日差しの午後、ゆっくりと心置きなくお参りをさせて頂きました。

お正月準備中とは言え、ゆったりと時間が流れる中、参拝客はまばらで、本堂から流れる護摩焚き読経のお坊さんの声や木魚の音に、心洗われる夢心地の様なひと時を過ごした。

薬師殿では、昔、シンガポール出張時に聞き覚えのある、エキゾチックな仏様の音楽に極楽浄土の境地に誘われたものでした。

葛餅と麩饅頭を手土産に、一杯の甘酒。

大晦日から元旦の初詣の賑わいが、嘘の様な静けさでした。

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「新百合テン・ホールズ」深沢教室12月定例練習会

2016年12月14日 | 日記


久し振りに、川崎市アートセンターを使っての練習会でした。

時節柄、「きよしこの夜」を課題曲に取り上げ、曲の仕上げ方を中心に特訓でした。

身体が「楽器」になることへの意識
ソロ無伴奏時の、曲全体の“設計”の在り方
曲の中での見せ場の在り方
間の取り方
強弱、抑揚の在り方
ロングトーンのこと
タンギングのこと
探り吹きからの脱却のこと 等々、『個性ある、良い演奏』への道標。

りりィさんのご不幸もあり、忘年懇親会は行なわず。
1月例会も、ここアートセンターで予定、来年、そして再来年秋の自主企画演奏会へ向けての地ならし。

今年も、足早に過ぎて行く1年でした。



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