渾沌滅七竅

生命ある無秩序を愛する渾沌。

受け皿

2017年07月30日 | 日記
政治に対する国民の知識・勉強不足や思慮不足が気掛かりだ。

2大政党が切磋琢磨して、国の将来を間違えない政治を目指して欲しいと心から願うもの。

一方の旗頭と目される民進党の混迷ぶりは、どうしたものか。

一時、政権の座から離れた自民党は、何だかんだと言いながら、政治的大人の対応が出来ている風である。
他方、民進党は、野党としての歴史が長く、離合集散を繰り返し、非自民、無党派層国民の多くが「あつものに懲りてなますを吹く」ではないが、「もう一度、やらせよう」と育てる意識は希薄。

自民党を育てる方々は確固たる種々の組織を通じて大勢いる一方で、民進党を育てようとする方々も、それ以上に連合等を中心に大勢いる筈だが、どうもバラバラ未組織の印象で、断固たる大きな力にはなっていない。
組織内で求心力が働かない上、国民に期待の受け皿になろうとの自覚も不足で、矢張り「珍香も焚かず、屁もひらず」非政権の立場に慣れっこ、安住か。


民進党は、9月に代表選挙が予定されているが、野党共闘、憲法改正、原発問題、連合との連携等々、組織内で考え方がバラバラでは、とても大きなウネリの様な力にはなり得ない。
さりとて、万年野党の解党的出直し、離合集散は、さんざんやってきた歴史からみて、ほとんど意味ない。

血税で賄われる腐ったような政治は、国家の、国民の損失甚大。
ストレス過多の国民の行き着く先、受け皿は、いずこに?
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「言い方は優しく、内容は厳しく」

2017年07月30日 | 日記
当時、社内業務監査の任に当たって、心掛けた点は、「言い方は優しく、内容は厳しく」だったことを思い起こす。

諸先輩を前に、業務改善提言するに当たり、兎角、強い口調や批判的文言を並べ、時に喧嘩腰風になることを諌めたものだ。
丁寧な言い方に十分意を用い、かつ、改善すべき点については、5W1Hを念頭に、先輩経営の課題を厳しくえぐり出し、提言に持って行くことを心掛けた。

「丁寧な説明に意を尽くす」とは言え、形ばかり、てにをは・言い方ばかりで、内容が伴わなければ、国民に見透かされる。
当たり前のことが、当たり前に出来ていないことに無理がある。
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「ラテンの夕べ」・その2

2017年07月29日 | 日記
その後、現場責任者との打ち合わせ。

この企画の狙いには、なかなか理解、納得し難い部分があるので、「新百合テン・ホールズ」としての協力はお断りした。
とはいえ、テン・ホールズ・ハーモニカの魅力とも併せ、企画を捨て難い、或いは、軌道修正し難い由。

主催者として、夢を見るのはいいが、現実的課題もクリアすべし、と言い置いた。
いろいろとお知恵を拝借したり、個人的にでも力を借りたいとの要望が強かった。

約2時間の、然して難しくもない単発企画ゆえ、決めるべき点を拾い出し、早急に決め、準備を進めることを進言。
ビジネスとしての採算性向上策も。
どちらが、主催者か?

会社勤務時代に社内ベンチャーが流行り、夜間大学院の起業講座を聴講したり、当時の楽天・三木谷社長、カルビー・松尾社長、シダックス・志太会長、ダイエー・中内社長、新潟アルビレックス・池田オーナー、或いは、母校・松田教授、柳井教授、流通経済大学・村山教授達との勉強会・夏合宿・読書会・飲み会・工場見学等お付き合いで、大変貴重な勉強をさせて頂いた事が忘れられない。
無論、新規グループ会社の立ち上げや既存子会社の足腰強靭化に向け、Knowhow を社内に持ち帰ったものだ。



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グループホームでの定期演奏・その2

2017年07月29日 | 日記
第1回目を、8月30日(水)の午後1時間で、実施することを決定。

詳細の打ち合わせはありませんが、形式については、先にお伝えした通りで、福祉施設での演奏にそれ程のバリエーションがある訳ではありません。

メンバーの多くは、初体験の様なものですから、気掛かりの様ですが、心配無用。
テン・ホールズ・ハーモニカの良さを出して、楽しみ、楽しんで貰え、定期演奏会に定着させられたらベストです。
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ニイニイ蝉

2017年07月29日 | 日記


    

今年は、ニイニイ蝉が多かった。

庭の杏と桜の木に、常時4~5匹はいて、ジィーと鳴いていた。
特徴のない鳴き方と小型で地味な色ゆえ、気付き難い。
幹を上下左右と忙しく移動する姿は、ほゝえましい。

居間の網戸に舞って来る輩もいる。

既に、アブラ蝉やミンミン蝉に、真夏の時の支配権を明け渡して4・5日ほど経つ。
また、来年いらっしゃい。
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PCトラブルに見舞われて

2017年07月29日 | 日記
十数年の中で、初めて、突然のPCトラブルに見舞われ、大変に困った。

昨日までの5日間、業者に預けて、HDDの交換、データ復旧、PC内部クリーニング、ウィルス駆除を実施。
専門的な話が多い点や何が事実か検証し難い点、或いは、「PC依存症」を見透かされてしまっている点、デスクトップ型故、持ち運んで2nd opinion ではないが、相見積りを取る様な余裕がない等から、ほとんど業者の言いなり。

修理費は、決して安くはないのは分かっていても、ちょっと釈然としない。
確かに、パフォーマンスは上がったが、業務用じゃないので。

薬漬けの「病気」の様なもの故、「費用対効果」を反芻しながら、已む無しと。
テン・ホールズ・ハーモニカと同様、「薬切れ」には、1日の猶予もないことを思い知らされた。

基本的には、慣れ親しんだ従来の扱い方と同一なのだが、その検証や部分的復旧等に多少時間を取られた。
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サッカー・オンダ選手とメヒコの水

2017年07月19日 | 日記
メキシコ(スペイン語ではメヒコと発音)の代表的サッカークラブ・パチューカに移籍のニュース。

本田(スペイン語では、頭のHを発音しないので、オンダと発音)選手は、イタリアであれだけ揉まれて来たので、ラテン気質を十分に承知の筈。
モンゴル系原住民と欧州系移民、更に、その融合による社会の成り立ちから、肩肘張らずにメヒコの水に、すぐ馴染みますね。
比較的、親日的でもあり、水を得た魚になれそう。

イタリア語日常会話を習得したので、同じラテン語系で、単語も似ているゆえ、スペイン語に慣れるのに苦労はしないだろうし、どちらかと言えば、スペイン語が似合いそう。

コミュニケーションで苦労する選手がいる中で、持ち前の頭の良さに加え、日常会話に堪能になれば、活躍間違いなし。
あの風貌、身だしなみにスペイン語ベラベラで、メヒコ大好きになって帰って来ることでしょう。

暫く、メヒコが脚光を浴びよう。
メヒコ再訪時、オンダ選手出場のパチューカの試合を見に行く?

グローバルな時代、世界を股にかけ渡り歩く姿も、良くこなれ、身について来たし、いいですねぇ。
今や、N田選手も真っ青。
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グループホームでの定期演奏会

2017年07月18日 | 日記
「新百合テン・ホールズ」メンバーのT野さんに、先方へ出向いて貰い、第1回目演奏会の日取り設定をお願いした。

8月25日(木)以降とし、追って決定のこととした。
「懐かしのうた」歌集①、②の2冊がベースとなり、合唱の伴奏、皆で合奏することが多い筈ゆえ、気分的には多少楽ですね。
合間合間に、自身の十八番を聴いて頂くことになりましょう。
また、新しく仕込んだ曲を聴いて頂ける絶好のチャンスにしたい。

「団塊の世代メドレー」として、「笛吹童子ー赤胴鈴之助―鞍馬天狗ー快傑ハリマオ」なんかが吹けたら面白そうだが、試し吹きも未だ。

ひばりメドレー、映画音楽メドレー、フォスター・メドレー、昭和演歌メドレー等もいいですねぇ。
夢が広がります。
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『ラテンの夕べ』

2017年07月18日 | 日記
あまり難しいことには、まだまだ対応出来ない。

何故だか、コロナ(Corona)ビールでビア・ホール企画。
聞きそびれた。

コロナ・ビールは、日本にも輸入され、愛飲されるメキシコ・ビールの代表格だが、現地では、然程、飲まれなかった。
私の好きなのは、ドス・エキス(Dos Equis XX) で、アサヒスーパードライに似ていた。
黒ビール、ボエミア(Bohemia)は、コクがあった。
テカテ(Tecate)は、最もポピュラー。

かの地駐在時、メキシコ・シティ近郊のコロナ・ビールの工場見学をさせて貰ったことを思い出す。
「コーシャハイム平尾」のイベント担当者との打合せ時、そんな話をした。
そんなことから、『ラテンの夕べ』とか?

今秋、メキシコ &/or グアテマラ再訪計画とも相俟って、ラテンの名曲をレパートリーに加えんが為、付け焼刃よろしく準備開始。

かの「Besame mucho」に加え、メキシコ第2国歌と称される「Cielito lindo」、更に、明るく軽快で、掛け声愉快な「Tequila」、出来れば「Quizas,quizas,quizas」「La Cucaracha」「La Bamba」も?

まさかの展開ゆえ、うる覚えの「El condor pasa」「La Novia」「Amapola」に、急ぎ磨きを掛けねば。

手持ち曲がないに等しいゆえ、ラテンの曲以外も演奏曲目に多く加えないことには、間がもたない。
また、当時仕込んだCDがあるので、会盛り上げの為に会場で流して貰うことも考えたい。
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横綱・稀勢の里

2017年07月15日 | 日記
今年、劇的な2場所連続優勝後、2場所立て続けの途中休場。

怪我で已む無いことだが、『無事、これ名馬』じゃぁないが、多くの相撲ファンの期待を裏切らない様、土俵を務めて欲しい。

今年の初場所で優勝、待望久しい日本出身横綱の誕生に国中が湧いた。
私は、稀勢の里の相撲の強み・左指しを否定はしないが、横綱としては「腰高相撲、相撲の型なし」で通を唸らせる様な内容ではないと感じ、横綱への推挙は、もうひと場所でも様子を見るべきだと主張したものだ。

思い掛けない怪我に怪我で、状況は暗転してしまっている。

同じく途中休場の小兵横綱の鶴竜にも頑張ってほしい。
三役下っ端時代、なかなか見事な相撲を取っていて、好感のもてる人柄と相俟って後援会に入りたいと思った程。




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