http://www.foxracingshox.com/2012preview/new.php
むむむ、リンクが見あたりませんね。
向こうで見てください。
カシマコート
フロートTi
29er
アダプティブロジック
とりあえず全容が見えてきた2012フォックスフォークスのショック群。
来期は『ファクトリー』『パフォーマンス』『エボリューション』という区分けがなされます。ファクトリーが最も高い位置づけです。ここら辺は低いグレードを買っても安物と感じさせないような工夫なんでしょうが……、分かりづらいですね(苦笑)。ほら、ロックショックスやリッチーもレースとかプロとかコンプとかよくつけていますけど、本当に分からないですよ。もうちょっと親切にして欲しい気もします。
カシマコートが施されるのは最上位のファクトリーだけのようです。もっともフォックスはどのモデルでも、比較しなければ悪いと感じることは滅多にありませんけど(笑)。価格も40のファクトリー仕様でも1600ドルとなっていますから、やはりお手頃ですね。最高の性能を望むならファクトリー、遣い倒すから安くても良いという人は、エボリューションが良いでしょう。
エボリューションは価格が安い他にもダンパーがオイルバス式なので、いざとなったら代理店に送り返さなくてもある程度なんとかなるというメリットもあります。上位機種ダンパーのFITは送り返すのが必須ですから。
もちろん日本での値段は分かりませんので、推測でしかありません(笑)。
あと重量はこだわらないと言いつつも、ついつい見てしまいますが(苦笑)、32フロートTiはワンポイントファイブテーパーコラムであるのに1320グラムという軽さっぷり! と誇ります。いやすごい。フォークブレード側ではなく、コラム部分を工夫することで軽量化を果たしています。
そして32フロート140FIT RLCは140㎜ストロークでワンポイントファイブテーパーコラム、15㎜スルークイックで1700グラムジャスト! です。いやいや素晴らしい! これを使ってどんなバイクを組み立てようか……、妄想がふくらみますねえ(ニヤリ)。