BIKEBIND自転車日記ブログ2

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女子競輪の入学式

2011-05-09 20:42:00 | 自転車
どうなんでしょう? これが競輪のてこ入れとなるか……。

女子競輪の話を聞いたのはいつのことでしたか? 両親共に競輪選手だった競輪一家というようなフレーズで紹介されていた選手の記事だったと思います。

たしかモノクロでしたが、女子競輪を題材とした映画もあったはずです。

今回の復活劇は、数年前からの動きが結実したものです。これで競輪場に足を運ぶ人が増えるといいですね。


以下引用
 日本競輪学校(静岡県伊豆市・滝沢正光校長)で10日に入学式を控える競輪学校101期生71人が、9日に生徒宿舎に入校を済ませた。48年ぶりの復活となる女子競輪の第1期生となる35人は、本格的な学校生活を控え、期待に胸を膨らまた。
 宿舎は男女とも同じ棟だが、女子入校を受けて、男子は3階で女子が4階と分けた。階段は共通ではなく、男子専用と女子専用を設けた。1つしかなかった風呂場は、広い湯船の真ん中に壁を造り、入り口を2つにして男湯と女湯に。入浴時間もずらしている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000034-dal-spo
引用終わり

でもなあ、競輪はラインとか出身、卒業年度とかが絡みますし、ちと面倒なんですよね。

少なくとも初心者が気軽に買って当てられるのものはないでしょう。

高倍率もいいのでしょうが、もっとわかりやすいことが肝要かと。

あともっとウェアなどを垢抜けさせて、バイクも目立つようにしてあげないと……。

良いアートディレクターを招聘すればなんとかなるのでは? 

トムソン・NEW チタンハンドルバー登場!

2011-05-09 12:14:00 | 自転車
いやあ、やっと、本当にやっと出てきてくれました!

まったく、この会社は頼みもしないのに牛歩牛歩ですから……(苦笑)。まあその慎重な姿勢が過去の優れた製品を作り出したのだとするならば、致し方ないのですけど。

遂にトムソンがハンドルバーをリリースします。しかも今までの武器であったアルミ削りだしではなく、新たにチタンというマテリアルを選択してきました。サイズは詳しく分かりませんが、流行のスーパーワイドバーであることは間違いないようです。





http://www.bikerumor.com/2011/05/08/spy-shot-ultra-wide-thomson-titanium-handlebar-prototype/



これでやっとハンドル、ステム、シートピラーと黄金の三点部品が揃いました。

シートピラーから初めて……、うーん何年でしょう? 10年近く経ちましたか? 長い日々でした……。

尋常ではない精度と強度を兼ね備えて登場したシートピラー。たちまちレーサーのみならず一般ライダーにも広く普及しました。ここまでド定番商品になったのはMTBのピラーではこれが最初でしょう。

その後ステムを作り始めたのですが、精度が高すぎて安いハンドルを取り付けるとキャップが割れてしまうなんて困った事態が起きたりしました(苦笑)。自前でハンドルがないのにそんなことを言われても……。

ま、このハンドルでそんなことも言われなくなるのでしょう(笑)。

ただ幅がスーパーワイド(800~750㎜くらいでしょうか?)であるが故に、XCユースには向きません。そこはまだまだ他社製品に頼らざるを得ないでしょう。

でも今まで培ってきたアルミではなく、新素材の代名詞カーボンでもなく、チタンを選んできたところは非常に興味があります。今のD系レーサー達はほとんどアルミバーを選択しています。一時イーストンのカーボンバーはかなり席巻しましたが、エンヴェのような最新型を除きあまり見られません。世界の流れは確実にアルミです。

そこにアメリカ人が大好きな(私も大好きな(笑)、チタンでトムソンは挑んできました。

慎重なトムソンのこと、我々の所へはまだまだ届かないでしょうが楽しみに待ちましょう。