あっちこっちへさまよったこのシフトシステムですが、やっと販売まで来ましたよ! しかもリヤディレーラーとセットなだけでなく、ブレーキシステムも用意された立派なコンポーネントとしてです!
http://www.pinkbike.com/news/BOX-Components-Prototype-Drivetrain-Disc-Brake-Interbike-2013.html
http://www.boxcomponents.com
https://www.facebook.com/BOXComponents
メーカーのホームページを覗いて「あれ? 見たことあるレイアウト。さらに一番下に見たことのある人が……」驚いたのですが、トビー・ヘンダーソンでした。ああ、そういえばプロマックスがこのシフトを手に入れたという話をどこかで見ました。
なるほど、ディスクブレーキもセットで出てくるわけです。
段数は10。リヤディレーラーはクラッチ内蔵で、シマノのシャドウ+やスラムのタイプ2と同じくシェーンテンションを保つ構造なようです。マイクロシフトの気配がなきにしもあらずですが……(苦笑)。それでもパンタグラフ部はアウターリンクですし、ワイヤも後部にオフセットしています。ケージ長もいくつか用意されるとか。これなら確かにXTクラスまで行けるかも知れません。
ちょっともったいないなと思ったのは、いっそ1×11速にしてしまえば良かったということ。フロントディレーラーが確認できていませんが、この部品は高機能なものを作るのが非常に困難です。なのでいっそのこと切り捨ててしまい、最新トレンドである11速にしてしまえば、意外と効果だったXO1を食ってしまえたかなと。
ディスクブレーキはF1エンジニア経験者を迎えて作ったとのこと。対向異径4ポットです。マスターはノーマルと斜め置きタイプの合いの子のような感じです。最新型という感じではありませんが、結構良さそうです。
海外のMTBの進歩は凄まじいですね。日本は……、もっと気合いを入れなければ(笑)!
http://www.pinkbike.com/news/BOX-Components-Prototype-Drivetrain-Disc-Brake-Interbike-2013.html
http://www.boxcomponents.com
https://www.facebook.com/BOXComponents
メーカーのホームページを覗いて「あれ? 見たことあるレイアウト。さらに一番下に見たことのある人が……」驚いたのですが、トビー・ヘンダーソンでした。ああ、そういえばプロマックスがこのシフトを手に入れたという話をどこかで見ました。
なるほど、ディスクブレーキもセットで出てくるわけです。
段数は10。リヤディレーラーはクラッチ内蔵で、シマノのシャドウ+やスラムのタイプ2と同じくシェーンテンションを保つ構造なようです。マイクロシフトの気配がなきにしもあらずですが……(苦笑)。それでもパンタグラフ部はアウターリンクですし、ワイヤも後部にオフセットしています。ケージ長もいくつか用意されるとか。これなら確かにXTクラスまで行けるかも知れません。
ちょっともったいないなと思ったのは、いっそ1×11速にしてしまえば良かったということ。フロントディレーラーが確認できていませんが、この部品は高機能なものを作るのが非常に困難です。なのでいっそのこと切り捨ててしまい、最新トレンドである11速にしてしまえば、意外と効果だったXO1を食ってしまえたかなと。
ディスクブレーキはF1エンジニア経験者を迎えて作ったとのこと。対向異径4ポットです。マスターはノーマルと斜め置きタイプの合いの子のような感じです。最新型という感じではありませんが、結構良さそうです。
海外のMTBの進歩は凄まじいですね。日本は……、もっと気合いを入れなければ(笑)!