BIKEBIND自転車日記ブログ2

BIKEBINDの自転車日記ブログの移転先。過去が消えるのも忍びないので…。

スラム・XO1オフィシャル!

2013-06-25 12:10:00 | 自転車
前のドライブトレインの記事を下まで行くと……、出て来ました(笑)。












http://www.mtb-forum.it/qualche-dettaglio-in-piu-su-sram-x01/

クランクはまだみたいです。でもグラフィックはあのままでしょうから、見えにくかったシフターが見れるのが良いですね。ちゃんとグリップシフトとトリガーシフトの両方を用意してくれたみたいです。

スラムの上位グレードのカセットスプロケットを見るといつも思うのですが……、あれは部品ではなく工芸品の類ですね(笑)。使うのがもったいなくなってしまいます。というか高いです。そういう物を気兼ねなく使えてこそ大人なんでしょうけど……、私はまだ青二才みたいです(苦笑)。

色は真っ黒ですね。なにか表面処理を施している可能性があります。価格もXX1の4万円超よりは手頃になるでしょうから、XX1ユーザーがサブとしてTPOに応じて変更するのにも良いかもしれません。



マグラ・新グスタフ? テスト中……

2013-06-25 04:47:00 | 自転車
おお! 想像以上にごっつくなってきています! 以前見かけたモーターサイクル用にも負けないくらいな印象です。









http://www.sicklines.com/2013/06/17/magura-prototype-brake-gustav-m-to-make-a-return-in-2013/

名称はグスタフなのか、はたまたMTシリーズなのか? なんとなくMTシリーズのほうの可能性が濃厚な気がします。

パッドは4枚、ポットは4ですがシマノのように異径ではなくすべて同じなようです。利きそうですね!

気になるのは実はレバーです。今まで出ていたのはMTシリーズの流用でした。しかし私はちゃんと専用品を作った方が良いと思います。リザーバータンクも大きめにして。特にレバーはカーボンではなく、アルミなどで剛性が高いものにした方がきっと良いでしょう。

出てくれば最強のDHブレーキとなること間違いなしだと私は思っています。

はやく! はやく!

カムヒア~~~~!!!



スタンズホイールちょいちょい

2013-06-25 02:22:00 | 自転車
スタンズの完組ホイールがインダストリーナインのハブを採用することになりました! インダストリーナインの完組ホイールはスタンズのリムを採用したモデルが以前からあったので、ある意味当然の帰結的な流れだったのかも知れません。










http://www.bikerumor.com/2013/06/19/stans-show-3-60-hubs-made-in-the-usa-by-industry-nine/#more-61744
http://www.bikerumor.com/2013/06/22/presscamp-2013-stans-get-crosser-with-expanded-iron-cross-tubeless-wheel-range/#more-61884
http://www.notubes.com/ZTR-Rims-C18.aspx

シーラント材から始まったスタンズですが、純チューブレスよりも軽くできて穴が空いたときもふさいでくれるというメリットからついにはチューブレスにおける主役の座を奪い取りました。27.5と29erにおいてはほとんどがチューブレスレディですから、スゴイ物です。

そしてタイヤやリムなどにも手を伸ばし、さらには完組ホイールにも進出していました。軽いけれど弱いという評判だったリムは、数年前にモデルチェンジを受けてかなり出来が良い物になりました。しかし個人的にはハブがどうだろう? というままだったのですが……、来ましたねー、遂に! これでホイールとしての完成度が一気に高まると思われます!

写真に写っているリムはZTRクレストとZTRアイアンクロスです。クレストは27.5サイズですが、比較するにはちょっと問題があるのであえて29erの数字で比較してみましょう。

クレストは重量が380グラム、外幅24.4、内幅21ミリ。アイアンクロスは重量が385グラム、外幅23.2、内幅20ミリとなります。ほぼ同じグレード、用途と考えて良いでしょうけど、どちらかと言えばクレストの方がエンデューロ向きで格が上という感じでしょう。ゆえにインダストリーナインの選択肢が加わったのかと。というかアイアンクロスはシクロクロス用ですね(もちろんディスクモデルなら、適合すれば29erMTBにも使えるでしょう。)。

いや、また、面白い事になってきました!