BMCはすでにフレーム単体700グラム台に突入した新型タイムマシンも公開されていますが、海外ではトラック場でプレスキャンプみたいなことも行われたようです。そこにあったのがBMCの2014モデル、グランフォンドGF01のディスクブレーキモデルです。
?
あれ?
なんだかおかしい……。
http://www.veloderoute.com/article/7179/nouveautes-2014-bmc-slr-02-gf01-disc-tmr-02-trackmachine
ドライブトレインが電動デュラなのに、STIがアルテグラ?
と思っていたら……、こうきましたか! あんまりにもSTIが自然というか普通なので、機械式のディスクキャリパーなのかと思いきや、ちゃんと油圧式でした!! ステムの下にコンバーターがあるわけでもないので、ちゃんとレバーからオイルラインが通っていると考えて間違いないかと。そもそもなにかしら意味がなければこういうミックスコンポをする必要がありません。
しかしこれでデュラが出てこないと決まったわけではありません。なにせアイステックフリーザローターではありませんから。完全な情報はまだまだこれからでしょう。いくつかのモデルは来年かミッドモデルに持ち越す可能性もありますし。まずはここからです。
いやいや、楽しみですね!!!
追記
ここで図らずも明らかになったのは、デュラとアルテの混合使用が可能であるということです。コストダウンで同じ手法を行うメーカーが増えそうです。個人的には統一した方が良いと思いますけど……。
さらにこのGF01。ケーブルをほぼ完全内装に、バッテリーもシートポスト内蔵型だと思われます。組み立てやメンテナンスは面倒そうですが、ここまでやるとすっきりしますね! いや美しい。電動シフトや油圧ディスクはどうしても煩雑で厳つい、MTB的な雰囲気が漂います。しかしこれはうまくできていますね。BMCというメーカーそのものがメカニカルなイメージがあるのも功を奏しているのかもしれません。
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あれ?
なんだかおかしい……。
http://www.veloderoute.com/article/7179/nouveautes-2014-bmc-slr-02-gf01-disc-tmr-02-trackmachine
ドライブトレインが電動デュラなのに、STIがアルテグラ?
と思っていたら……、こうきましたか! あんまりにもSTIが自然というか普通なので、機械式のディスクキャリパーなのかと思いきや、ちゃんと油圧式でした!! ステムの下にコンバーターがあるわけでもないので、ちゃんとレバーからオイルラインが通っていると考えて間違いないかと。そもそもなにかしら意味がなければこういうミックスコンポをする必要がありません。
しかしこれでデュラが出てこないと決まったわけではありません。なにせアイステックフリーザローターではありませんから。完全な情報はまだまだこれからでしょう。いくつかのモデルは来年かミッドモデルに持ち越す可能性もありますし。まずはここからです。
いやいや、楽しみですね!!!
追記
ここで図らずも明らかになったのは、デュラとアルテの混合使用が可能であるということです。コストダウンで同じ手法を行うメーカーが増えそうです。個人的には統一した方が良いと思いますけど……。
さらにこのGF01。ケーブルをほぼ完全内装に、バッテリーもシートポスト内蔵型だと思われます。組み立てやメンテナンスは面倒そうですが、ここまでやるとすっきりしますね! いや美しい。電動シフトや油圧ディスクはどうしても煩雑で厳つい、MTB的な雰囲気が漂います。しかしこれはうまくできていますね。BMCというメーカーそのものがメカニカルなイメージがあるのも功を奏しているのかもしれません。